アーカイブ - 2012年 8月 27日 - car

ProQuest社、図書館情報学関連分野の教員・大学院生にデータベース等への無料アクセスを提供するプログラムを開始

ProQuest社が、図書館情報学関連分野の認定された大学院における教員および院生を対象とした“ProQuest Graduate Education Program”というプログラムを開始したそうです。指定のメールアドレスにメールをして登録を行うと、教育や学習に役立つ情報源、データベースや電子書籍等にアクセスできるようになるということです。プログラム参加者専用のソーシャルネットワークサイト“Discover More Corps”も提供されるようです。

The ProQuest® Graduate Education Program
http://proquest.com/en-US/aboutus/advocacy/gep.shtml

ProQuest Launches Graduate Education Program For Library Schools(The Digital Shift 2012/8/24付け記事)
http://www.thedigitalshift.com/2012/08/social-media/proquest-launches-graduate-education-program-for-library-schools/

参考:
Emerald社、図書館情報学専攻の大学院生・教員にデータベースを無料公開

英JISCのm-librariesプロジェクト、10のテーマにおけるモバイル技術の活用に関するベストプラクティスをまとめたウェブページを作成

英国のJISCによって2011年11月から2012年9月まで行われている“m-libraries”プロジェクトが、英国の大学図書館等におけるモバイル技術の活用に関するベストプラクティスをまとめたウェブページ“Pathways To Best Practice”を作成しました。以下の10のテーマごとに、その利点、普及度、概要、取組みの例、教訓、担当者の連絡先、参考情報源の7点についてまとめられています。

(1)Introducing users to the library
(2)Helping on-site users – roving support
(3)Helping users within the library – guides and signage
(4)Providing access to resources via mobile devices
(5)Developing a mobile strategy for the library
(6)Managing borrower accounts
(7)Bibliographic management
(8)Loaning mobile devices
(9)Supporting learning, teaching and research

宮城県図書館、宮城県庁でパネル展「図書館の復旧と復興支援~県図書館の役割~」を開催

宮城県立図書館が、宮城県庁2階壁面でパネル展「図書館の復旧と復興支援~県図書館の役割~」を開催しています。展示パネルは、2012年2月~5月に開催した特別展「絆の証し-東日本大震災文庫展-」で展示したもので、東日本大震災で大きな被害を受けた名取市図書館と南三陸町図書館に対する支援活動等についてのものとなっているとのことです。

開催期間は8月17日から8月31日までとなっています。

Ref.
宮城県庁2階壁面でパネル展「図書館の復旧と復興支援~県図書館の役割~」を開催しています。
http://www.library.pref.miyagi.jp/oshirase/index.html#16

参考:
宮城県図書館が1か月の災害復旧工事を終え再開、特別展「3.11漫画家の祈りと激励展―東日本大震災文庫展II―」を開催 Posted 2012年7月11日
http://current.ndl.go.jp/node/21332

農家のデスクトップ・パブリッシングを支援する活動(リトアニア)

リトアニアのPasvalys Marius Katiliskis公共図書館において、農家のデスクトップ・パブリッシングを支援するため、センターが開設されたとのことです。リーフレットやチラシ、ビジネスカードのデザインの研修機会を提供しているようです。

Ref.
Library launches desktop publishing unit for farmers(EIFL 2012/8/20)
http://www.eifl.net/news/library-launches-desktop-publishing-unit-farm

Pasvalys Marius Katiliskis Public Library, Lithuania
http://www.eifl.net/pasvalys-marius-katiliskis-public-library-lithuani

Fertile soil online – library launches website for farmers
http://www.eifl.net/news/fertile-soil-online-%E2%80%93-library-launches-websit

書誌データのオープン化を目指すJISC Open Bibliographyプロジェクト、2年目のまとめ

英JISCの支援を受け、書誌データのオープン化を目指して実施されているJISC Open Bibliographyプロジェクトが、その2年目の成果物をブログにまとめています。BibServer、FacetView、BibSoup、Pubcrawlerのようなソフトウェアの開発、BibJSONやthe Data Hubなどの取組み、講演やコミュニティ活動、教訓や今後の発展などについて記されています。

Final report: JISC Open Bibliography 2(Open bibliography and Open Bibliographic Data 2012/8/23付け記事)
http://openbiblio.net/2012/08/23/final-report-jisc-open-bibliography-2/

JISC Open BIbliography 2
http://openbiblio.net/p/jiscopenbib2/

参考:
Open Knowledge Foundation、文献管理ツール“BibSoup”ベータ版公開
http://current.ndl.go.jp/node/20224

書誌データのオープン化を目指す“Open Bibliography”プロジェクトの成果物まとめ(英国)

欧州研究図書館協会(LIBER)、研究データ管理支援を開始する図書館に対する10の提言を公表

欧州研究図書館協会(LIBER)が、研究データ管理の支援を開始する図書館に対する10の提言を示した“Ten recommendations for libraries to get started with research data management”を公表しました。

これは、LIBERに2010年に設置されたE-サイエンスワーキンググループが作成したものです。同ワーキンググループは、E-サイエンスの領域において図書館が果たすべき役割について検討してきたもので、E-サイエンスのなかでも特に研究データ管理というトピックに焦点を当て、過去に3回のワークショップを開催してきました。今回公表された最終報告書ではこれらのワークショップの概要も示されています。

Ten recommendations for libraries to get started with research data management(PDF:4ページ)
http://www.libereurope.eu/sites/default/files/The%20research%20data%20group%202012%20v7%20final.pdf

Googleの公式ブログ整理統合でGoogleブックスのブログも対象に

2012年8月上旬にGoogleが150以上もの公式ブログの整理統合を行うと発表されていましたが、2006年5月からGoogleブックスについての情報を発信してきた“Google Books Search Blog”もその対象となり、今後は、Google検索の公式ブログ“Inside Search Blog”に統合されるということです。

Google Books Search Blog joins the Inside Search Blog(Inside Google Books 2012/8/24付け記事)
http://booksearch.blogspot.jp/2012/08/google-books-search-blog-joins-inside_24.html

Welcome to Inside Google Book Search(Inside Google Books 2006/5/8付け記事)
http://booksearch.blogspot.jp/2006/05/welcome-to-inside-google-book-search.html

Google、サービス終了予告第7弾――公式ブログも整理統合(ITmediaニュース 2012/8/6付け記事)

武蔵野美術大学美術館・図書館、荒俣宏氏旧蔵の貴重書コレクションをデジタル化したiPadアプリ「MAU M&L博物図譜」をリリース

武蔵野美術大学美術館・図書館が、無料のiPadアプリ「MAU M&L博物図譜」をリリースしました。これは、2012年9月3日から同館で開催される展覧会「博物図譜とデジタルアーカイブ V」に関連したもので、同大学の客員教授でもある荒俣宏氏旧蔵の貴重書をデジタル化して全ページを閲覧できるようにしたものということです。iPhone版アプリも近日リリース予定とされています。

MAU M&L 博物図譜(Apple)
http://itunes.apple.com/app/id545593250

博物図譜とデジタルアーカイブ V(武蔵野美術大学美術館・図書館)
http://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/1459