アーカイブ - 2012年 8月 10日 - car

アライド・ブレインズ、第6回目となる中央省庁・独法・特別民間法人のウェブサイトのアクセシビリティ実態調査結果を公表

アライド・ブレインズ株式会社が、2012年6月から7月にかけて実施した「A.A.O.ウェブサイトクオリティ実態調査 中央省庁・独法・特別民間法人編第6回」の結果を発表しています。同社は、調査の結果、同社がアクセシビリティ対応のスタートラインと位置付けている「Aレベル」が310サイト中81サイト(26.3%)に過ぎず、依然7割以上の官公庁のウェブサイトは最低限の品質をみなしていないことが明らかになった、としています。

A.A.O.ウェブサイトクオリティ実態調査 中央省庁・独法・特別民間法人編第6回 集計結果発表 (A.A.Oのウェブサイト)
http://www.aao.ne.jp/research/cronos2/2012_gov6/index.html

小説で登場する、現実にあればいいのに、と思うもの10点(記事紹介)

2012年8月4日のFlavorwireが、“10 Artifacts from Literature That We Wish Were Real”という記事を掲載しています。記事では、小説で登場する、現実にあればよいと思うものが紹介されており、『ライラの冒険』(原題:Hist Dark Materials)の真理計(alethiometer)や『ハリー・ポッター』の「忍びの地図」(Marauder's Map)、『オズの魔法使い』のドロシーの銀の靴等が取り上げられています。

10 Artifacts from Literature That We Wish Were Real (Flavorwire 2012/8/4付けの記事)
http://www.flavorwire.com/315429/10-artifacts-from-literature-that-we-wish-were-real?all=1

震災によって茨城県桜川市へと移管された新治汲古館資料の企画展示が開催中

茨城県桜川市の真壁伝承館歴史資料館において、企画展「新治汲古館の継承~文化財レスキューの一事例~」が2012年10月31日まで開催されています。

新治汲古館(にいはりきゅうこかん)は、筑西市古郡に所在した私設の博物館です。同館には、在野の考古学者であった、故・藤田清氏が戦前から蒐集していた考古資料を収蔵されていましたが、東日本大震災で被災したため、資料は文化庁の行う「文化財レスキュー事業」を経て、桜川市へと一括寄託されました。なお、この移送作業については茨城史料ネットが全面的に支援して行われました。

今回の展示では、往時の新治汲古館の様子と、文化財レスキュー事業の紹介も行われるとのことです。さらに、8月12日には、茨城史料ネットのメンバーでもある田中裕氏(茨城大学准教授)による歴史講座も行われる予定となっています。

真壁伝承館歴史資料館 (桜川市教育委員会)
http://www.city.sakuragawa.lg.jp/index.php?code=2212

企画展「新治汲古館の継承~文化財レスキューの一事例~」 (茨城史料ネット)
http://ibarakishiryou.web.fc2.com/oshirase/0808niiharitennji.html

国際図書館連盟(IFLA)のラテンアメリカ・カリブ海地域部会がブログを開設

国際図書館連盟(IFLA)のラテンアメリカ・カリブ海地域部会がブログを開設しました。部会の情報や、ラテンアメリカおよびカリブ海地域の図書館及び図書館員の活動に関するニュースを提供するとしています。

IFLA Latin America and the Caribbean Section Blog
http://blogs.ifla.org/lac/

IFLA Latin America and the Caribbean Section Blog (IFLA 2012/8/7付けの記事)
http://www.ifla.org/en/news/ifla-latin-america-and-the-caribbean-section-blog

シェーブデ大学がスウェーデンの大学図書館で初めてWorldCat Localを導入、インタフェースの翻訳も計画中

スウェーデンのシェーブデ大学図書館(University library of Skövde)がOCLCのディスカバリサービスWorldCat Localを導入すると発表されました。スウェーデンの大学図書館では初ということです。15,000タイトルの電子ジャーナルおよび70,000タイトルの電子書籍を導入している同館は、WorldCat Localを選択した理由として、費用対効果の高さや定期的な新規コンテンツ追加、ユーザインタフェースの完成度を挙げています。また、同館ではWorldCat Localのインタフェースをスウェーデン語に翻訳することも計画しているそうです。新学期の始まる2012年9月には導入フェーズの第一段階を完了させたい、としています。

University of Skövde in Sweden selects WorldCat Local(OCLC 2012/8/9付けニュース)
http://www.oclc.org/news/releases/2012/201250.htm

Google Scholar、各ユーザの研究内容に関連する新着文献をレコメンドする機能を発表

Google Scholarに新機能“Updates”が追加されました。これは“Citations”機能によってプロフィールを作成したユーザを対象とするもので、ユーザの論文の内容や引用関係などを分析して、それぞれのユーザの研究に関連する新しい文献をレコメンドするという機能です。レコメンドされる論文は、Google Scholarのトップページ(検索ボックスの下部)などに表示されるようです。

Scholar Updates: Making New Connections(Google Scholar Blog 2012/8/8付け記事)
http://googlescholar.blogspot.jp/2012/08/scholar-updates-making-new-connections.html

公共図書館のない街に出現した「公共図書館」 秘密はQRコード(オーストリア)

大規模な公共図書館がないという、オーストリア南部のクラーゲンフルトに、QRコードを利用した「公共図書館」が誕生したようです。

これは、ジャーナリストのGerorg Holzer氏とソフトウェア開発者のBruno Hautzenberger氏によるプロジェクト“Project Ingeborg”で行われているものです。プロジェクトでは、約70枚のQRコードが記載されたステッカーを街角に貼り、それを利用者が携帯端末で読み取ることで、グーテンベルクプロジェクト等で提供されているパブリックドメインの電子書籍を無料でダウンロードできるようにするというものです。提供される電子書籍は、ステッカーの貼られている場所に関連した内容となっているとのことです。

Project Ingeborg
http://pingeb.org/

Austrian city builds public library with nothing but QR codes, NFC and stickers (Engadget 2012/7/10付けの記事)
http://www.engadget.com/2012/07/10/austrian-city-builds-public-library-with-qr-codes-nfc-stickers/

【イベント】リサーチアドミニストレーション研究会国際シンポジウム・2012年度大会(9/3-4・東京)

2012年9月3日と4日に、東京都千代田区の學士會館において、リサーチアドミニストレーション研究会の国際シンポジウム・2012年度大会 (第4回) が開催されます。参加費は無料、定員は120名で、8月27日まで参加申込が受け付けられています。

9月3日の国際シンポジウムでは、海外からの招待講演として、「SRAに於けるリサーチ・アドミニストレーター教育プログラム」「国際共同研究に於けるリサーチ・アドミニストレーターの役割」「アメリカ国立科学財団から見た 国際共同研究のトレンド」の3本が行われます。

翌9月4日の大会では、「研究者ニーズと日本版URAのあるべき姿」「日本版URA人材の育成」「日本版URAの外部ネットワーク形成」という3つのテーマに分かれたワークショップや、エルゼビア社およびトムソンロイター社によるランチョンセミナー、ポスターセッション、全体討議などが行われます。

リサーチアドミニストレーション研究会 国際シンポジウム・2012年度年会
http://jram.w3.kanazawa-u.ac.jp/meeting-4.html

Research Administration 研究会
http://jram.w3.kanazawa-u.ac.jp/

参考: