アーカイブ - 2012年 3月 27日 - car

米シラキュース大学図書館、建築家・家具デザイナーのマルセル・ブロイヤーのデジタルアーカイブを公開

米国のシラキュース大学図書館が、20世紀の建築家・家具デザイナーであるマルセル・ブロイヤーのスケッチや写真、書簡資料等30,000点以上をデジタル化し、2012年3月23日に、“Marcel Breuer Digital Archive”として公開しました。

Marcel Breuer Digital Archive
http://breuer.syr.edu/

Library to unveil Marcel Breuer Digital Archive (Syracuse University 2012/2/23付けの記事)
http://syr.edu/news/articles/2012/marcel-breuer-digital-archive-02-12.html

アイルランド図書館会議、同国公共図書館の2012年予算統計を公表

2012年3月16日に、アイルランド図書館会議(Chomhairle Leabharlanna)が、同国に32ある公共図書館局(public library authority)の2012年予算の年次統計を公表しました。2012年の公共図書館サービス予算は前年比で2.6%減であること、全体での図書館資料費は2011年と比較し12.1%減少していること等が示されているようです。

Public Library Authorities Budgeted Expenditure for 2012 (PDF)
http://www.librarycouncil.ie/publications_archive/documents/2012budgets.pdf

DuraSpace、研究データ保存のためのソフトウェア開発プロジェクト“DuraCloud for Research”のWikiサイトを開設

2012年3月27日に、米国の非営利団体DuraSpaceの実施している、研究データ保存のためのオープンソースソフトウェアを開発するプロジェクト“DuraCloud for Research(DfR)”が、Wikiサイトを開設したようです。DfRのWikiサイトでは、DfRのプロジェクトの解説やプロジェクトの現状、関連資料等が公開されているようです。

DuraCloud for Research
https://wiki.duraspace.org/display/DURACLOUDDTR/DuraCloud+for+Research

NEW DuraCloud for Research Wiki Web Site (DuraSpace 2012/3/27付けの記事)
http://duraspace.org/new-duracloud-research-wiki-web-site

印刷博物館、電子書籍をイチから考えなおす「What's 電子書籍?-新しい読書の時間がやってきた」展を開催

東京都文京区の印刷博物館のP&Pギャラリーで、2012年3月31日から5月27日まで「What's 電子書籍?-新しい読書の時間がやってきた」という展示が開催されるそうです。入場無料とのことです。展示は「電子書籍のある未来~生活を楽しく」「これまでの歴史」「紙の本を電子書籍に」の3つで構成されているそうです。

What's 電子書籍?-新しい読書の時間がやってきた(印刷博物館)
http://www.printing-museum.org/exhibition/pp/120331/index.html

館長メッセージ 電子書籍展がはじまります(印刷博物館)
http://www.printing-museum.org/message/index.html

千葉大学学術成果リポジトリ“CURATOR”、5万点の標本画像を含む「萩庭標本データベース」を登録

千葉大学学術成果リポジトリ“CURATOR”が、同大学名誉教授の萩庭丈壽氏が収集した約5万点の植物標本ラベルデータ及び画像を含む「萩庭標本データベース」を登録・公開したそうです。現在、標本の現物は国立科学博物館に移管されており、同等のデータがサイエンスミュージアムネットでも検索できるようになっているとのことです。

標本の例
http://mitizane.ll.chiba-u.jp/meta-bin/mt-pdetail.cgi?cd=00097490

CURATOR Letter issue7(PDF:2ページ)
http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/irwg12/curatorletter_7.pdf

3月27日はデジタル人文学の日

2012年3月27日はデジタル人文学の日(A Day in the Life of the Digital Humanities)とされています。これは、centerNetというデジタル人文学の国際的なネットワーク組織が主催しているもので、世界中のデジタル人文学研究者らがそれぞれの研究プロジェクト等の成果を発表し、「デジタル人文学の研究者は実際何をしているのか?」に対する回答を全体で提示しようというもののようです。Day of DH 2012のウェブサイトにあるブログでは、イベント参加メンバーがそれぞれの活動について紹介しているようです。またTwitterではハッシュタグ“#DayofDH”等が使用されて、活動を共有しているようです。

Day of DH 2012
http://dayofdh2012.artsrn.ualberta.ca/

Day in the Life of the Digital Humanities 2012
http://tapor.ualberta.ca/taporwiki/index.php/Day_in_the_Life_of_the_Digital_Humanities_2012

欧州図書館、開発中の新ウェブサイトに対するユーザビリティテスト結果報告書を公表

欧州各国の国立図書館が参加している欧州図書館(The European Library)が開発中の新ウェブサイトのアルファ版に対するユーザビリティテストの結果報告書が公開されました。2012年1月から2月にかけて、様々な国から60人が参加して、検索などの操作を通したテストを行ったようです。今後は、テストで指摘された問題点を改善していき、4月にベータ版、5月に正式版を公開する予定で、長期的な問題については2012年内の解決を目指すとされています。

The European Library website alpha version
http://www.theeuropeanlibrary.org/alpha/

The European Library Usability Testing Report – Executive Summary(PDF:2ページ)
http://www.europeana-libraries.eu/documents/868553/b840bd6d-73d9-4502-a86b-f6f76abc8751

The European Library Usability Testing Report(PDF:19ページ)