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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
図書館におけるあらゆる技術をテーマとした北米最大規模の会議・展示会“Computers in Libraries 2012”が2012年3月21日から23日にかけて米国ワシントンD.C.で開催され、その資料がウェブサイトで公開されています。第27回目となる今回のテーマは“Creating Innovative Libraries”だったそうです。
Computers in Libraries 2012http://www.infotoday.com/cil2012/default.asp
Computers in Libraries 2012: Presentationshttp://www.infotoday.com/cil2012/Presentations.asp
CIL2012 Day 1(Digitization 101 2012/3/21付け記事)http://hurstassociates.blogspot.jp/2012/03/cil2012-day-1.html
CIL2012 Day 2&3(Digitization 101 2012/3/23付け記事)http://hurstassociates.blogspot.jp/2012/03/cil2012-days-2-3.html
参考:
2012年3月26日、文部科学省が2012年度の子どもの読書活動優秀実践校・図書館・団体(個人)を公表しました。137校の学校、47館の図書館、51の団体、6名の個人が選ばれているようです。
平成24年度子どもの読書活動優秀実践校・図書館・団体(個人)文部科学大臣表彰被表彰者一覧(案)(PDF文書:2ページ)http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/24/03/__icsFiles/afieldfile/2012/03/26/1318981_01.pdf
子どもの読書活動優秀実践校・図書館・団体(個人)の文部科学大臣表彰について(文部科学省 2012/3/26付け)http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/24/03/1318981.htm
子どもの読書活動推進ホームページ (文部科学省のウェブサイト)http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/dokusyo/index.htm
参考: 文部科学省、2011年度子どもの読書活動優秀実践校・図書館・団体(個人)を公表http://current.ndl.go.jp/node/18062
文科省、子ども読書活動優秀実践校・図書館・団体(個人)を発表
2012年2月23日に全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)が群馬県で開催した「専門職問題セミナー」の報告や講演資料などが公開されています。同セミナーでは、趣旨説明・経過報告と、国立国会図書館の渡邉斉志氏による基調講演「図書館専門職問題の来歴とその行方~ガバナンスの視点から~」があり、続いて、専門職問題について討議するグループディスカッションが行われたそうです。
専門職問題セミナー開催のお知らせ(全史料協)http://www.jsai.jp/info2011/info20111215.html
専門職問題セミナー 講師との一問一答(全史料協)http://www.jsai.jp/info2011/info20120208.html
専門職問題セミナー参加者数(報告)と画像(全史料協 調査・研究委員会ブログ(試験版) 2012/3/21付け記事)http://jsairesearch.wordpress.com/2012/03/21/54/
2012群馬専門職問題セミナー講演資料を一部公開します。(全史料協 調査・研究委員会ブログ(試験版) 2012/3/14付け記事)
名古屋大学附属図書館が、2012年度に、文献複写・図書の取り寄せ(ILL)サービスにかかる費用の無料化を試行的に開始するそうです。試行期間は2012年4月2日から2013年3月29日までとされており、同大学に所属する学生・教職員を対象として、学外からの文献複写・図書の取り寄せ及び、学内資料の文献複写の取り寄せにかかる費用を図書館が負担するという内容のようです。ただし、取り寄せた図書の返送代金については利用者負担とされており、その他、国立国会図書館(NDL)や海外の図書館等の機関は無料化の対象外となっているようです。
〔新サービス・試行〕 文献等資料の入手を附属図書館がサポートします。(名古屋大学附属図書館 2012/3/26付けお知らせ)http://info.nul.nagoya-u.ac.jp/news/centrallib/2011/120326
2012年3月26日に、佐賀県立図書館が「佐賀県立図書館データベース」(ベータ版)を公開したようです。古文書や古地図・絵図などの画像、人名等のデータベースが公開されているようです。
佐賀県立図書館データベースhttp://www.sagakentosyo.jp/
佐賀県立図書館(2012/3/26付けのニュースに「佐賀県立図書館データベース(ベータ版)の試行運転を始めました」とあります。)http://www.pref.saga.lg.jp/kentosyo/
日本図書館協会(JLA)が120周年を迎えたそうです。JLAの前身である日本文庫協会が発足したのが1892(明治25)年3月26日で、1908年に現在の名称に改名したとのことです。
日本図書館協会の歴史http://www.jla.or.jp/jla/tabid/226/Default.aspx
科学技術振興機構(JST)が発行している『情報管理』誌が、28巻(1985年)から33巻(1990年)までのバックナンバーを公開しました。同誌は1958年に創刊され、2006年4月からはオープンアクセス誌になっています。
「情報管理」過去分(28巻から33巻)を公開しました(情報管理Web 2012/3/23付けお知らせ)http://johokanri.jp/announce/2012/03/007053.html
情報管理http://www.jstage.jst.go.jp/browse/johokanri/_vols/-char/ja
参考: 『情報管理』が50周年http://current.ndl.go.jp/node/7085
ハーバード大学が構築を進めている「2011年東日本大震災デジタルアーカイブ」が、国際交流基金日米センターから、83,000ドルの助成を受けることが決まったそうです。ワークショップやシンポジウムの開催、同アーカイブの一般公開などを目的として使われる予定とされています。
2011年東日本大震災デジタルアーカイブへの助成確定(2012/3/20付け)http://jdarchive.org/news/2012/03/reischauer-institute-receives-3-11-digital-archive-grant/
2011年東日本大震災デジタルアーカイブhttp://jdarchive.org/
東日本大震災復興関連事業(国際交流基金)http://www.jpf.go.jp/cgp/exchange/fukkou/index.html
参考: E1258 - 東日本大震災アーカイブ国際合同シンポジウム<報告>http://current.ndl.go.jp/e1258
ハーバード大学、「2011東日本大震災デジタルアーカイブ」アルファ版を公開http://current.ndl.go.jp/node/20391
国立国会図書館とハーバード大学、東日本大震災に関するデジタルアーカイブ共同事業に関する協定を締結
宮城県牡鹿郡女川町の女川生涯教育センターは東日本大震災の津波により建物が全壊し、センター内にあった図書室の資料は全て流出したといいます。その後、日本ユニセフ協会の支援によって、2011年5月11日に「女川ちゃっこい絵本館」がオープンしていました。その女川町で、2012年3月23日に「女川つながる図書館」が開館したそうです。勤労青少年センター内に設置された同館は、午前9時から午後5時まで開館し(月曜は休館日)、全国から寄贈された約2万冊の蔵書を備えており、「絵本の部屋」「読書の部屋」「遊びの部屋」が設けられているようです。また、4月から、近畿大学の寄贈による移動図書館の運用が開始されるそうです。
女川つながる図書館オープンのチラシ(PDF)http://uchidoku.com/?action=common_download_main&upload_id=1180
女川町つながる図書館オープンしました!(北海道ブックシェアリング 2012/3/23付け記事)http://ameblo.jp/booksharing/entry-11201349546.html
想いがつながったロゴ(助けあいジャパン)http://inforanger.tasukeaijapan.jp/report/120323-1/
2012年3月23日に鹿児島市が「鹿児島市公報デジタルアーカイブ」を公開しました。「鹿児島市公報デジタルアーカイブ」は、昭和24年(1949年)以降の広報紙「かごしま市民のひろば」と、昭和55年(1980年)以降のグラフ誌「市民フォト鹿児島」の電子版(PDF形式)を提供するもののようです。
鹿児島市広報デジタルアーカイブhttp://kagoshima-hiroba.jp/
「鹿児島市広報デジタルアーカイブ」を公開しました (鹿児島市 2012/3/23付けの記事)http://www.city.kagoshima.lg.jp/_1010/shimin/7siseijouhou/7-4kouhou/_36059/_42532.html
「災害」に関する当サイトの記事
調査研究リポート「東日本大震災と図書館」
国立国会図書館 東日本大震災復興支援ページ
地震・災害 関連情報(レファレンス協同データベース)
各地の図書館等の被災情報等について(外部リンク) saveMLAK
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