アーカイブ - 2012年 3月 12日 - car

EBSCO社、7万タイトルの学術系電子書籍コレクション“eBook Academic Subscription Collection”を販売開始

2012年3月6日、EBSCO社が、電子書籍コレクション“eBook Academic Subscription Collection”の販売を開始しました。現在、経営学、自然科学、工学、人文科学等の分野の約7万タイトルの電子書籍が収録されているようです。同時アクセス数等の制限はなく、そのコンテンツは同社の全文データベースEBSCOhostから検索可能とされています。利用形態は、年間契約のほか、買い切りも可能で、今後は、利用者が電子書籍を利用しようとした際に購入されるPatron-Driven Acquisition(PDA)モデルも利用できるようになるとのことです。

eBooks & Audiobooks | EBSCOhost
http://www.ebscohost.com/ebooks

EBSCO Publishing Releases First eBook Subscription Offering - eBook Academic Subscription Collection(EBSCO 2012/3/6付けプレスリリース)
http://www2.ebsco.com/EN-US/NEWSCENTER/Pages/ViewArticle.aspx?QSID=539

TBS、東日本大震災関連のニュース映像アーカイブを1か月限定で公開

2012年3月10日、TBSが、この1年間に放送された東日本大震災関連のニュース映像約450本のアーカイブを公開しました。公開期間は1か月とされています。アーカイブには、TBSテレビをキー局とするJNNが2011年5月に宮城県気仙沼市で開設したJNN三陸臨時支局によるニュース等が含まれており、コンテンツは追加される予定とのことです。

JNN三陸臨時支局
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/sanriku/

TBSが東日本大震災関連ニュースアーカイブを1ヶ月限定でWEB公開へ(ORICON STYLE 2012/3/9付け記事)
http://www.oricon.co.jp/news/movie/2007941/full/

株式会社ジー・サーチが米Infotrieve社のドキュメントデリバリーサービス“Mobile Library”の国内提供を開始

2012年3月12日、富士通グループの株式会社ジー・サーチが、米Infotrieve社のドキュメントデリバリーサービス“Mobile Library”の国内代理店となり、国内販売を開始したことを発表しました。同サービスではElsevier社、Springer社、Wiley- Blackwell社をはじめとする140以上の学術出版社等と契約して5000万件を超える学術文献を収録しており、STM分野の70%の文献については著作権処理済みのPDFファイルを最短5分で提供可能とされています。料金支払いは請求書方式とのことです。

5,000万件以上の学術文献を保有する 電子ドキュメントデリバリーサービス「Mobile Library(TM)」販売開始~STM(科学・技術・医学)分野 約70%の学術文献を最短5分で即納~(ジー・サーチ 2012/3/12付けプレスリリース)
http://www.g-search.jp/release/2012/20120312.html

Linked Open Data チャレンジ Japan 2011の結果が発表、データセット部門最優秀賞はsaveMLAK

2012年3月8日に慶應義塾大学で開催された「セマンティックWebコンファレンス2012~花開くLOD~」で、新しいデータ共有・活用の仕組みやアイデアを募集する「Linked Open Data チャレンジ Japan 2011」の結果発表が行われました。データセット部門、アイデア部門、アプリケーション部門の最優秀賞及び優秀賞のほか、CiNii賞やgoo賞等の賞が発表されたそうです。そのうち、データセット部門の最優秀賞には加藤文彦氏の“saveMLAK”が選ばれたようです。

Linked Open Data チャレンジ Japan 2011 結果発表
http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/result2011.html

saveMLAK
http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/show_status.php?id=d015

参考:
「Linked Open Data チャレンジ Japan 2011」エントリー作品が発表 saveMLAK、CiNii、NDLサーチ関係のものも
http://current.ndl.go.jp/node/20089

新しいデータ共有・活用方法を探る「Linked Open Data チャレンジ」(日本)

東北大「みちのく震録伝」とアジア航測株式会社、震災直後からの被災地復興状況を撮影した写真等を情報共有プラットフォーム“LVSquare”で公開

2012年3月12日、東北大学は、同大学による東日本大震災アーカイブプロジェクト「みちのく震録伝」とその賛同・協力機関であるアジア航測株式会社が、震災直後から被災地の復興状況を撮影した現地写真や航空写真、360°全周囲映像を、アジア航測株式会社の提供する情報共有プラットフォーム「LVSquare」(エルヴイスクエア)で公開したと発表しています。

LVSquareみちのく―アジア航測とみちのく震録伝のコラボレーションサイト―
https://sites.google.com/site/lvsquaremichinoku/

東北大学による東日本大震災アーカイブプロジェクト「みちのく震録伝(しんろくでん)」において、「LVSquare みちのく」を公開しました。 (東北大学 2012/3/12付けのプレスリリース)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2012/03/press20120312-01.html

Googleによる大学図書館所蔵資料デジタル化のスピードに陰り?(記事紹介)

2012年3月9日付けのChronicle of Higher Educationに、“Google Begins to Scale Back Its Scanning of Books From University Libraries”と題した記事が掲載されています。記事では、Googleのデジタル化プロジェクトのパートナー図書館であるミシガン大学やウィスコンシン大学の関係者が、インタビューに対し、以前のピーク時に比べスキャニングのペースが鈍化していると答えているようです。また、その理由についてミシガン大学の関係者は、デジタル化プロジェクトが成熟しているから等とも答えているようです。Googleのスポークスマンは、Chronicle of Higher Educationに対し、「これまで2,000万冊以上の図書のデジタル化を行い、今後もパートナー図書館とともに図書のスキャニングを継続していく」と回答しているようです。

Google Begins to Scale Back Its Scanning of Books From University Libraries (Chronicle of Higher Education 2012/3/9付けの記事)

世界の美しい書斎・私設図書館20軒(記事紹介)

2012年2月18日にFlavorwireが、世界の美しい書斎や私設図書館20軒の写真を集めた記事を掲載しています。カール・ラガーフェルド氏やジョージ・ルーカス氏の書斎等の写真が掲載されています。

20 Beautiful Private and Personal Libraries (Flavorwire 2012/2/18付けの記事)
http://flavorwire.com/261320/20-beautiful-private-and-personal-libraries

参考:
Huffington Post、世界の美しい図書館を紹介
http://current.ndl.go.jp/node/15696