アーカイブ - 2012年 2月 6日 - car

三重県内公共図書館19館で電子書籍体験展示を開催

2012年2月4日付けの三重県立図書館の記事によると、同館を含む三重県の公共図書館19館で、電子書籍の体験展示を開催しているようです。なお、展示期間は各館によって異なるようです。

電子書籍の体験展示を県内19の図書館で開催します (三重県立図書館 2012/2/4付けの記事)
http://www.library.pref.mie.lg.jp/app/details/index.asp?cd=2012020019

参考:
三重県立図書館、電子書籍端末を試験運用へ
http://current.ndl.go.jp/node/18120

フィンランドの図書館建築を楽しむためのウェブサイト

2012年1月27日に、フィンランドの図書館ネットワークとしてオンラインサービス等の提供を行っているLibraries.fiが、同国の公共・大学図書館のデザイン事例22件を紹介するウェブサイトを公開したようです。“Buildings.Libraries.Fi”では、同国の図書館を特徴づける開放的で機能的な図書館建築を見ることができるとのことです。

Buildings.Libraries.Fi
http://buildings.libraries.fi/

喜多方市立図書館など東日本の5つの図書館で合同展示「ラーメン展」を実施

2012年2月から3月にかけて、北海道釧路市の市立釧路図書館、青森県八戸市の八戸市図書情報センター、福島県喜多方市の喜多方市立図書館、新潟県三条市の三条市立図書館、東京都新宿区の新宿区立角筈図書館の5館で、「ラーメン」と「図書館からの情報発信」を共通テーマに、各地の特色を紹介しあう合同展示「ラーメン店を開業するには~東日本編~」が実施されるようです。展示内容は、統計・年表、麺やスープについて、ご当地ラーメンの特徴、店舗設計に参考になる図書、ラーメンが出てくる小説、等とのことです。

喜多方市立図書館(「2月のイベント案内」に「ラーメン展」の情報あり)
https://tosyokan.city.kitakata.fukushima.jp/

参考:
北海道・東京・鹿児島の3つの図書館、各地の特色を紹介しあう合同展示を開催
http://current.ndl.go.jp/node/19778

研究者らは学術情報をどのように利用しているか、そして図書館資料の持つ価値は? 英JISC Collectionsが調査報告書を公表

英国のJISC Collectionsが、2012年2月1日付けの調査報告書“UK Scholarly Reading and the Value of Library Resources”を公開しました。これは、米国テネシー大学の情報・コミュニケーション研究センターのCarol Tenopir教授が、2011年に、雑誌論文へのアクセスを中心とした学術情報の利用(reading)に対して研究者らはどのような価値を感じているかを調査した結果をまとめたもので、調査対象は英国内の6つの高等教育機関とされています。調査内容には、図書館資料が利用できない場合に研究者らがどうするかという点も含まれており、その場合、17%の学術情報が図書館以外の代替情報源からは取得できず、学術成果の価値が低下するだろうと述べられています。この研究は、同センターの“Lib-Value”プロジェクトの一部とのことです。

UK Scholarly Reading and the Value of Library Resources: Summary Results of the Study Conducted Spring 2011 (PDF文書:139ページ)

米NMC及びEDUCAUSE、今後5年間で高等教育に影響を与える6つのテクノロジーを示した「ホライズン・レポート」の2012年版を公開

米国のニューメディア・コンソーシアム(NMC)とEDUCAUSEによる「ホライズン・レポート」(Horizon Report)の2012年版が公開されています。これは両団体が毎年発行しているレポートで、今後5年間に大学などの高等教育機関での研究・教育活動に影響を与えると考えられるテクノロジーについて解説しているものです。主流となるまでの期間別に、下記の6つのテクノロジーが挙げられています。

・1年以内:「モバイルアプリ」「タブレットコンピューティング」
・2年から3年:「ゲームベースラーニング」「ラーニングアナリティクス」
・4年から5年:「ジェスチャーベースコンピューティング」「モノのインターネット」

Horizon Report 2012 Edition (PDF文書:40ページ)
http://net.educause.edu/ir/library/pdf/HR2012.pdf

2012 Horizon Report on Emerging Technologies Published (EDUCAUSE 2012/2/2付けプレスリリース)
http://www.educause.edu/ELI/PressReleases/2012HorizonReportonEmergingTec/246129

香川県の坂出市立大橋記念図書館が開始する「バス文庫」という取り組み

香川県の坂出市立大橋記念図書館が、年間数千冊の廃棄本の有効活用を目的として「バス文庫」という取り組みを開始すると報じられています。この取り組みを共同で行う琴参バスは、同館から図書を無償提供してもらい、通院・通学に利用する乗客の多いバス(当面2台)の車内に様々なジャンルの図書を50~80冊設置するそうです。この取り組みを紹介する記事では全国的に珍しいものだとされています。

路線バス図書館に、廃棄本利用/坂出市と琴参バス(四国新聞社 2012/2/4付けニュース)
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20120204000131

坂出市立大橋記念図書館
http://www.city.sakaide.lg.jp/kurasi/library/index.html

鳥取県米子市立図書館が写真展「小さな図書館復興の記録」で岩手県野田村立図書館の再開への歩みを紹介

東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県野田村立図書館の再開を目指す姿を紹介する写真展「小さな図書館復興の記録」が、鳥取県の米子市立図書館で2012年2月1日から3月11日まで開催されているそうです。その様子を紹介する毎日jpの記事では、津波によって濡れた野田村立図書館の蔵書約2万冊が廃棄されたことや、2012年春以降に再開予定であることも合わせて報じられています。

写真展「小さな図書館復興の記録」(1.31)(米子市立図書館)
http://www.yonago-toshokan.jp/46/7630.html

東日本大震災:岩手・野田村立図書館、復旧の姿を紹介--米子で写真展 /鳥取(毎日jp 2012/2/5付けニュース)
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20120205ddlk31040318000c.html

野田村立図書館(saveMLAK)
http://savemlak.jp/wiki/%E9%87%8E%E7%94%B0%E6%9D%91%E7%AB%8B%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8

参考:
国立国会図書館、被災した岩手県野田村立図書館所蔵の郷土資料の救済支援を実施
http://current.ndl.go.jp/node/19656

2012年度予算案における学校図書館関連の事項についての情報

全国学校図書館協議会のウェブサイトに、政府の2012年度(平成24年度)予算案における学校図書館に関連する事項として、「学校図書館図書整備」「新聞配備」「学校図書館担当職員の配置」の3つに関する地方財政措置についての情報が掲載されています。2012年1月25日付けで総務省から地方公共団体に出された、予算編成上の留意事項等についての事務連絡の中でも、それらについて言及されています。新聞配備と学校図書館担当職員の配置についての措置は、2012年度から講じられるものとのことです。

平成24年度予算:新5か年計画始動、学校司書配置・新聞配備に予算(全国学校図書館協議会 2012/1/23付けの情報)
http://www.j-sla.or.jp/slanews/post-17.html

立教大学、2012年秋開館の中央図書館に関するウェブページを公開

立教大学が、2012年秋に池袋キャンパスに開館する予定の中央図書館に関するウェブページを公開しました。「ラーニング・スクウェア」や自動書庫等の同館の主な特徴やフロア図が掲載されているようです。この中央図書館は、収蔵冊数200万冊、閲覧席数1,500席というもので、現在池袋キャンパス内にある図書館本館、人文科学系図書館、社会科学系図書館、自然科学系図書館、学校・社会教育講座閲覧室、総合研究センターに所蔵されている資料を集約するとされています。

中央図書館特設WEBサイト
http://www.rikkyo.ac.jp/research/library/central/

中央図書館特設ページを公開しました(立教大学 2012/2/1付けニュース)
http://www.rikkyo.ac.jp/news/2012/02/10400/

国際日本文化研究センター、鯰絵コレクションをデジタル化公開

2012年2月2日に、国際日本文化研究センターが、所蔵している鯰絵コレクションをデジタル化しウェブサイトで公開しました。「鯰絵」とは地底に住む大鯰が地震を起こすという伝説をテーマに描かれた錦絵とのことです。2012年1月現在、77件が公開されているようです。

鯰絵コレクション
http://www.nichibun.ac.jp/graphicversion/dbase/namazue.html

国際日本文化研究センター (2012/2/2付けの更新履歴に上記へのリンクがあります。)
http://www.nichibun.ac.jp/welcome.htm