アーカイブ - 2012年 2月 27日 - car

第1回デジタルえほんアワード受賞作品が発表される

株式会社デジタルえほんとNPO法人CANVASの共同主催による「第1回デジタルえほんアワード」の受賞作品が、2012年2月16日に発表されました。作品部門のグランプリには、日本出版販売株式会社のiPad向け絵本アプリ「さわっておして ゆびあそぶっく ちょんちょんちょん」が、企画部門のグランプリには西野つぐみ氏の「アカリ・トモス・ユビサキ」が選ばれています。2月25日に表彰式が開催されたとのことです。

第1回デジタルえほんアワード結果発表 (PDF) (デジタルえほんアワード 2012/2/16付けの記事)
http://digitalehon.net/office/award_winner.pdf

デジタルえほんアワード
http://www.digitalehonaward.net/

デジタルえほんアワード グランプリを受賞 絵本アプリ「さわって おして ゆびあそぶっく ちょんちょんちょん」 (日本出版販売株式会社 2012/2/27付けのニュースリリース)
http://www.nippan.co.jp/news/2012/0227-2.html

日販、絵本アプリ「さわって おして ゆびあそぶっく ちょんちょんちょん」が デジタルえほんアワードグランプリ受賞 (hon.jp 2012/2/27付けの記事)

公共図書館における電子書籍貸出に関する外国の大手出版社等の方針まとめ記事

2012年2月24日に、Digital Shiftが、公共図書館による電子書籍貸出に関連した出版社の方針等の情報をまとめた記事を掲載しています。ランダムハウスやハーパー・コリンズ等が取り上げられています。

A Guide to Publishers in the Library Ebook Market (The Digital Shift 2012/2/24付けの記事)
http://www.thedigitalshift.com/2012/02/ebooks/a-guide-to-publishers-in-the-library-ebook-market/

「空を飛ぶ本たち」を描いた短編アニメーションがアカデミー賞を受賞

2012年2月26日に授賞式が開催された第84回アカデミー賞の短編映画(アニメーション)部門で、空を飛ぶ本たちとある男性の交流を描いた作品“The Fantastic Flying Books of Mr. Morris Lessmore”が最優秀作品に選ばれました。

Oscars 2012: 'Fantastic Flying Books' wins for animated short film(LIS News 2012/2/27付けの記事。作品の動画へのリンクあり。)
http://lisnews.org/oscars_2012_fantastic_flying_books_wins_for_animated_short_film

Oscars 2012: 'Fantastic Flying Books' wins for animated short film(LAtimes 2012/2/26付けの記事)
http://latimesblogs.latimes.com/movies/2012/02/oscars-2012-animated-short-film.html

OCLCのディスカバリインタフェース“WorldCat Local”で検索可能なコンテンツが9.2億件に 今後も増加予定

2012年2月24日、OCLCのディスカバリインタフェース“WorldCat Local”に新規データが追加され、検索可能なデータの総件数が9億2,200万件(そのうち論文数は6億5,000万件)に達したと発表されました。発表によると、Berkley Electronic Press、CAB eBooks、CAB Reviews等のデータが追加されたようです。また、新たにいくつかの出版社とのデータ提供契約についても発表されており、Elsevier、IOP Publishing、Royal Society of Chemistry、Taylor & Francis Group等の名前が挙げられています。

OCLC announces new agreements with publishers around the world, adds more content and collections to WorldCat Local (OCLC 2012/2/24付けプレスリリース)
http://www.oclc.org/news/releases/2012/201214.htm

参考:
OCLCのディスカバリインタフェース“WorldCat Local”でElsevier社の電子ジャーナル・電子書籍の全文検索が可能に

【イベント】文化財レスキュー事業の今後を考える(3/24・東京)

2012年3月24日、文化庁と国立文化財機構の主催によるシンポジウム「文化財レスキュー事業の今後を考える」が文部科学省で開催されるそうです。このシンポジウムは、文化庁が2011年4月から実施している「東北地方太平洋沖地震被災文化財等救援事業」(文化財レスキュー事業)の活動を振り返り、今後の大規模災害に備えた事業の在り方を考えるもので、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、東京文化財研究所、奈良文化財研究所、凸版印刷からの活動報告の後、パネルディスカッションが行われるようです。

文化財レスキュー事業の今後を考える(PDF文書:2ページ)
http://www.bunka.go.jp/oshirase_event/2012/pdf/bunkazai_rescue120227.pdf

シンポジウム「文化財レスキュー事業の今後を考える」の開催について(文化庁 2012/2/27付けお知らせ)
http://www.bunka.go.jp/oshirase_event/2012/bunkazai_rescue.html

参考:
文化庁、東北地方太平洋沖地震被災文化財等救援事業(文化財レスキュー事業)の実施へ
http://current.ndl.go.jp/node/17900

E1187 - 被災文化財等のレスキュー事業における水損資料の乾燥作業

カーリル、国立国会図書館のレファレンス協同データベースへの連携を開始

2012年2月27日、カーリルが国立国会図書館(NDL)のレファレンス協同データベースへの連携を開始したそうです。各図書館の詳細情報に「レファレンス事例を見る」として、レファレンス協同データベースへのリンクが貼られています。

例:秋田県立図書館(カーリル)
http://calil.jp/library/100237/%E7%A7%8B%E7%94%B0%E7%9C%8C%E7%AB%8B%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8

カーリルからレファレンス共同データベースへの連携を開始しました!(カーリルのTwitterアカウント 2012/2/27付け)
https://twitter.com/caliljp/statuses/174024272610721792

シンポジウム「電子書籍の組版を考える~新たな組版ルールを求めて」での発表内容が公開

2011年8月に開催されたシンポジウム「電子書籍の組版を考える~新たな組版ルールを求めて」での発表内容が、「文字の学校」のサイトで2012年2月26日から公開されています。高瀬拓史氏、本間淳氏、前田年昭氏、村上真雄氏による発表や全体討議の内容等が掲載されています。

電子書籍の組版を考える~新たな組版ルールを求めて(文字の学校)
http://moji.gr.jp/gakkou/kouza/ebook-typo/

英国政府、IT調達の透明性向上やコスト削減を狙いとするクラウドサービスのオンラインカタログ“CloudStore”をリリース

英国政府が公的セクタにおけるIT調達の簡便性や透明性の向上や、コスト削減を目的として、IT製品やクラウドサービスのオンラインカタログ“CloudStore”を公開しました。CloudStoreには、IaaS、PaaS、SaaS、専門クラウドサービスの4種類に分類された、1,700点以上のサービスが登録されており、各機関のニーズを満たすものを選択できるとされています。図書館関係のサービスとしては、オープンソースの図書館システム“Koha”が登録されているようです。CloudStoreは、政府によるICT活用を促進させる“G-Cloud”という取り組みの一部とのことです。

CloudStore
http://www.govstore.net/

Bramble.cc_PTFS - Koha Library Management System (CloudStore)
http://www.govstore.net/Catalogue/ViewService/53

「IT部門を持つ政府」から「デジタル政府」へ 英政府のアプリストア(クラウドウォッチ 2012/2/27付け記事)
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/infostand/20120227_514865.html

ARLや大学等90機関がResearch Works Actに反対する意見書を連邦議会の委員会に提出(米国)

2012年2月24日付けで、北米研究図書館協会(ARL)や米国の主要大学等の90機関が連名で、米国議会下院に提出されている法案Research Works Act(法案番号HR3699)へ反対する意見書を、同法案を審議する監視・政府改革委員会に提出しています。意見書では、同法案が成立すると、米国国立衛生研究所(NIH)による情報提供をはじめとする、政府助成研究の成果への国民のアクセスが妨げられることになる、としています。

Research Works Act(ARLのサイト)
http://www.arl.org/pp/access/accessfunded/rwa.shtml

意見書(PDF)
http://www.arl.org/bm~doc/lt_opresearchworksact_24feb12.pdf

慶應義塾大学の資料検索システム“KOSMOS”に論文検索や目次検索等の新機能が追加

2012年2月27日から慶應義塾大学メディアセンターの資料検索システム“KOSMOS”の画面デザインが新しくなり、以下の機能が追加されたそうです。

・論文検索(CiNii Articlesによる)
・目次検索(2000年以降出版の日本語図書の一部)
・タイトルの前方一致検索
・全文データへのリンク(Googleブックスライブラリープロジェクトで電子化した同大学の蔵書(著作権保護期間が終了した和書約10万冊)の全文)

KOSMOS
http://kosmos.lib.keio.ac.jp/

KOSMOSに新機能が加わりました(PDF文書:1ページ)
http://kosmos-ext.lib.keio.ac.jp/V3/20120227_KOSMOS_redesigned.pdf

KOSMOSに新機能が加わりました(慶應義塾大学メディアセンター 2012/2/27付けニュース)
http://www.lib.keio.ac.jp/jp/info/index.php#331

参考:
慶應義塾大学の図書館システムKOSMOS III導入後の現状と課題
http://current.ndl.go.jp/node/20006

CA1727 - 動向レビュー:ディスカバリ・インターフェース(次世代OPAC)の実装と今後の展望 / 片岡 真

埼玉県高校図書館フェスティバル2012が開催

2012年2月26日、埼玉県で「埼玉県高校図書館フェスティバル2012」が開催されたそうです。学校司書の必要性と高校図書館の楽しさを伝えることが目的とされており、基調講演に続いて、「ひと目でわかる高校司書の一日」という寸劇や、2本の実践報告がなされ、その様子はTwitterとUSTREAMで中継されたそうです。同フェスティバルの実行委員会では、県内の高校司書から「高校生に勧めたいイチオシ本」を募集し、書店や公共図書館を巻き込んだフェアも開催しているそうです。朝日新聞デジタルに2月26日付けで同県の学校図書館の取り組みを紹介する記事が掲載されています。

埼玉県高校図書館フェスティバル
http://shelf2011.net/

県内高校司書が薦める2011年イチオシ本
http://shelf2011.net/htdocs/?page_id=90