アーカイブ - 2011年 7月 14日 - car

英国政府系サイトのウェブアーカイブポータルが10億アクセスを突破

2011年7月12日に、英国国立公文書館(TNA)は、英国の政府系ウェブサイトの収集・提供を行うウェブアーカイブポータルサイト“UK Government Web Archive”が、2003年の公開から10億回のアクセスに達したと発表しています。“UK Government Web Archive”は、1997年以降、約2,000の政府系ウェブサイトを収集しているとのことで、現在では政府系ウェブサイトの中でも最も閲覧数の多いウェブサイトの一つとなっているようです。

UK Government Web Archive
http://www.nationalarchives.gov.uk/webarchive/

UK Government Web Archive receives billionth hit (The National Archives 2011/7/12付けのニュース)
http://www.nationalarchives.gov.uk/news/596.htm

ドイツ図書館協会、ドイツ国内の公共・大学図書館指数2011年版を発表

2011年7月13日に、ドイツ図書館協会(Deutscher Bibliotheksverband)が、ドイツ国内の公共図書館・大学図書館のベンチマークとなる指数を計測した結果(2011年版)を発表しています。

BIX-Ergebnisse 2011: Öffentlich Bibliotheken
http://www.bix-bibliotheksindex.de/index.php?id=18

BIX-Ergebnisse 2011: wissenschaftliche Bibliotheken
http://www.bix-bibliotheksindex.de/vergleich_wb/index.php?nID=19

Bibliotheksranking 2011: 236 Bibliotheken im Vergleich (Deutscher Bibliotheksverband 2011/7/13付けのプレスリリース)

不要な政府系サイトはどれか? 米国ホワイトハウスが国民からのアドバイスを募集

米国のホワイトハウスがIT予算削減の一環として、どの政府系サイトが不要なのか、国民からのアドバイスを求めているそうです。対象サイトのリストがDATA.GOVに掲載されており、そこには1,759件のサイトが掲載されているようです。本件に関して17名から成るタスクフォースが組織されるそうですが、INFOdocket誌では、そのメンバーには残念ながら米国議会図書館(LC)や国立公文書館(NARA)などの職員が入ってないと指摘されています。

“Feds: Tell Us Which Government Websites To Close” & A Complete List of U.S. Government Domains (INFOdocket 2011/7/13付け記事)
http://infodocket.com/2011/07/13/feds-tell-us-which-government-websites-to-close-a-complete-list-of-u-s-government-domains/

(対象サイトのリスト)

Google、「Go節電プロジェクト」のAPIを公開

2011年7月13日、Googleが「Go節電プロジェクト」のAPIを公開しました。東京電力(現在。追加予定とのこと)のデータを使用して、電力消費量、電力会社の予想する最大電力消費量、電力会社の最大電気供給力などの情報を取得できるようです。APIの使用例として、「一時間ごとに計測された電力消費量を取得する」「予想される最大電力消費量とその時間帯を取得する」などが紹介されています。

Go節電プロジェクトAPI
http://api.gosetsuden.jp/

Go節電プロジェクト
http://www.gosetsuden.jp/

Go 節電プロジェクトの API について(Google Relations Japan Blog 2011/7/13付け記事)
http://googledevjp.blogspot.com/2011/07/go-api.html

神戸大学、「東日本大震災からの復興に向けた神戸大学からの提言(第一次)」を公開

2011年7月11日、神戸大学が「東日本大震災からの復興に向けた神戸大学からの提言(第一次)」を公開しました。同提言の「8.文化と歴史の継承」では、以下の事項についても触れられています。

・8-6 震災資料の体系的保存の必要性
・8-7 震災資料を体系的に保存するため対応可能な神戸大学としての支援策
・8-8 被災歴史資料保全活用についての神戸大学の支援策

東日本大震災からの復興に向けた神戸大学からの提言(第一次)
http://www.kobe-u.ac.jp/info/topics/pdf/2010_07_11_02-1.pdf

大震災をめぐる「提言」と「シンポジウム」について(神戸大学 2011/7/11付けニュース)
http://www.kobe-u.ac.jp/info/topics/t2011_07_11_02.htm

ウェブスケールディスカバリサービスの評価と実装(資料紹介)

2011年7月13日に米国図書館協会(ALA)が開催したワークショップ“Evaluating and Implementing Web Scale Discovery Services in Your Library”の第1回目の資料が公開されています。Innovative Interfaces社のディスカバリサービス“Encore”を導入しているネヴァダ大学ラスベガス校図書館の職員による講演で、90枚からなるスライドの中で主に以下の内容について説明されているようです。

・ウェブスケールディスカバリ以前の状況を振り返る
・ウェブスケールディスカバリとは何か?:コンテンツと技術
・ウェブスケールディスカバリはなぜ重要か?:ユーザ、図書館、出版社から見て
・ウェブスケールディスカバリを評価するための枠組み
・ウェブスケールディスカバリ市場の状況:トップ5、各サービスの相違点

7月20日に行われる第2回目では導入フェーズの問題点などについて紹介されるそうです。

Evaluating and Implementing Web Scale Discovery Services in Your Library (Scribd)

Springer社のAPIコンテストの受賞作品が発表 SpringerQuotes、KontentLinks、JournalSuggest

Springer社が2010年12月から2011年5月にかけて開催していた、同社提供のAPIを使ったプログラミングコンテスト“Springer API Challenge 1.0”の結果を発表しています。1位はSpringerが提供する8万件のオープンアクセス論文からの「引用」を他人と共有する“SpringerQuotes”、2位は異なる論文などの間に「リンク」(例:“generalization of”、“uses this idea in”)を作成して共有する“KontentLinks”、3位は論文に使うべきキーワードや投稿先の学術雑誌などを提案してくれる“JournalSuggest”だったそうです。

SpringerQuotes
http://springerquotes.heroku.com

KontentLinks
http://www.kontentlinks.com

ケンブリッジ大学出版局、他の学術出版社の電子書籍等も提供可能なプラットフォーム“University Publishing Online”を発表

2011年7月13日、ケンブリッジ大学出版局(Cambridge University Press)が、他の学術出版社発行の電子書籍やデジタルコンテンツも提供できる電子書籍プラットフォーム“University Publishing Online”を提供すると発表しています。この“University Publishing Online”は、2011年10月から図書館に対して、世界中の学術出版社の電子書籍や関連したデータベース等を提供を開始する予定とのことで、すでに、Boydell & Brewer、Liverpool University Press、the Mathematical Association of America等が参加を表明しているとのことです。

Cambridge University Press announces new digital platform for other academic publishers (Cambridge University Press 2011/7/13付けのプレスリリース)
http://www.cambridge.org/press/article.asp?artid=156541

府省ウェブサイトのユーザビリティ調査結果、1位は2年連続で「宮内庁」

トライベック・ストラテジー株式会社は、同社が2011年4月から5月下旬にかけて実施した全29府省のウェブサイトのユーザビリティ診断の結果をまとめ、「Webユーザビリティランキング2011<府省サイト編>」として2011年7月13日に発表しました。ランキングの結果は、1位が2年連続で「宮内庁」のウェブサイトで、2位は2011年3月に「国民目線で分かりやすい」サイトへとリニューアルを行った「厚生労働省」のウェブサイトとのことです。ただし同社は、全体的には、特に「トップページの明快性」「ナビゲーションの使いやすさ」において問題点が散見されたとコメントしています。

Webユーザビリティランキング 2011 府省サイト編 (トライベック・ストラテジー株式会社のウェブサイト)
http://www.tribeck.jp/usability/ranking/2011gov/index.html

府省サイト、使い勝手の良さ1位は2年連続で「宮内庁」 2位「厚労省」が大幅ランクアップ (トライベック・ストラテジー 2011/7/13付けのプレスリリース)
http://www.tribeck.jp/release/110713.html

府省サイトの使い勝手、2位「厚労省」が大幅ランクアップ……1位は2年連続「宮内庁」 (リセマム 2011/7/13付けの記事)