Le 1 500 000ème document dans Gallica : L’Avenir (journal clandestin de la Résistance) (Gallica Blog 2011/7/29付けの記事) http://blog.bnf.fr/gallica/?p=2991
米国のスタンフォード大学が、1690年から現在までに米国で発行された14万種の新聞を、その発行地によってプロットした地図“The Growth of Newspapers Across the U.S.: 1690-2011”を公開しています。この地図で使われているデータは米国議会図書館(LC)の“Chronicling America collection”のものだそうです。各都市にプロットされた点は発行新聞数に応じて大きさが異なり、新聞の言語によって色分けされています。
2011年7月26日、英国図書館(BL)が“Knowledge Inspiration Innovation”と題した2010/2011年度の年報を公開したようです。年報に記載されている主な出来事には、2010年9月にHarry M Weinrebe Learning Centreがオープンしたこと、展示会やイベントでの来館者が812,000人であったこと、ビジネス・知財センター(Business & IP Centre)がターゲットを広げ、Newcastle City Libraryと覚書を交わしたこと、文化・メディア・スポーツ省(DCMS)の要求に従い1年間に400万ポンドの削減を達成したこと等があるようです。
2008年9月に始まった、欧州各国の国立フィルムアーカイブ、映画博物館等による、フィルム、写真、録音資料、テキスト等のデジタルデータの提供環境を構築するプロジェクト“European Film Gateway”が、2011年7月26日に同名のポータルサイト(ベータ版)を公開したようです。“European Film Gateway”では現在のところ約40万点の資料を公開しており、今後、16のフィルムアーカイブから資料が追加されることで、2011年9月までに公開資料は約60万点に達する見込みのようです。