アーカイブ - 2011年 6月 9日 - car

東北大学大学院環境科学研究科、『先取りしたい、2030年のくらし―エネルギーと資源が十分に得られないときに心豊かに暮らす法―』を発行

東北大学大学院環境科学研究科震災復興提言WGが、『先取りしたい、2030年のくらし―エネルギーと資源が十分に得られないときに心豊かに暮らす法―』という小冊子シリーズを発行しています。現在、「明かり編その1」と「冷暖房編その1」のPDFがウェブで公開されています。

先取りしたい、2030年のくらし―エネルギーと資源が十分に得られないときに心豊かに暮らす法―(東北大学大学院環境科学研究科)
http://www.kankyo.tohoku.ac.jp/kankou.html#2030

明かり編 その1(東北大学大学院環境科学研究科 2011/5/16付けPDF)
http://www.kankyo.tohoku.ac.jp/2030kurashi/2030_1.pdf

トッパングループ、被災地の仮設住宅地域を巡回する移動図書館「ブックワゴン」をスタート

トッパングループが、2011年7月11日から、東日本大震災被災地の仮設住宅地域を巡回する移動図書館「ブックワゴン」をスタートすると発表しました。2台の車両に各2,000冊の図書を載せ、宮城県を中心とした仮設住宅地域を回り、移動図書館サービスの提供と被災地域のニーズに合わせた各種イベントの開催を行うようです。オフィシャルサイトが7月1日にオープン予定とのことです。

BOOKWAGON by TOPPAN
http://bookwagon.jp/

トッパングループ、被災地域での移動図書館「ブックワゴン」をスタート~仮設住宅地域を移動図書館で巡回、本と人がふれあうコミュニケーションの場を提供します~(凸版印刷 2011/6/7付けプレスリリース)
http://www.toppan.co.jp/news/newsrelease1229.html

知のデジタルアーカイブに関する研究会(第3回)の配付資料が公開

2011年6月8日に開催された総務省主催の「知のデジタルアーカイブに関する研究会(第3回)」の配付資料が、同省のウェブサイトで公開されています。

知のデジタルアーカイブに関する研究会(第3回)配付資料 (総務省のウェブサイト)
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/shuppan/02ryutsu02_03000058.html

総務省 (2011/6/9付けの新着情報に上記へのリンクがあります)
http://www.soumu.go.jp/index.html

参考:
知のデジタルアーカイブに関する研究会(第2回)の配付資料が公開
http://current.ndl.go.jp/node/17658

6月9日は「国際アーカイブズの日」

2007年に国際公文書館会議(ICA)によって定められて以来、6月9日は「国際アーカイブズの日」とされています。2011年の今年も、各国でイベントが開催されているほか、Twitter上ではハッシュタグ“#AskArchivists”を使用して、各国の参加アーカイブズ機関が利用者からの質問に応えるなどしているようです。なお、「国際アーカイブズの日」についてツイートする際は、ハッシュタグ“#archivesday2011”が使用されているようです。

International Archives Day (International Council on Archivesのウェブサイト)
http://www.ica.org/1561/international-archives-day/celebrate-the-international-archives-day.html

Ask Archivists
http://askarchivists.wordpress.com/

#AskArchivists Day on Twitter (The National Archives 2011/6/3付けのニュース)
http://www.nationalarchives.gov.uk/news/579.htm?news=rss

米国デューク大学図書館、学術雑誌オープンアクセス化支援サービスを開始

2011年6月8日に、米国のデューク大学図書館が、同大学構成員による査読付き学術雑誌のオープンアクセス(OA)化を支援するサービスを発表しています。この学術雑誌OA化サービスでは、カナダと米国の大学によって構成される“Public Knowledge Project”が開発した“Open Journal Systems”という無料のオープンソースプラットフォームを活用しているようです。このプラットフォームを利用することで、編集担当が投稿論文の受付から査読、編集、レイアウト調整、発行までの一連の編集作業を容易に行うことができるようです。既に、同大学の古典学部発行の“Greek, Roman, and Byzantine Studies”と、ドイツ語学部等による“andererseits: Yearbook of Transatlantic German Studies”の2誌で、この学術雑誌OA化サービスを導入済みあるいは導入が決定しているとのことです。

Greek, Roman, and Byzantine Studies
http://grbs.library.duke.edu/

andererseits: Yearbook of Transatlantic German Studies

国立国語研究所、雑誌『国語学』の論文テキストデータを全面公開

2011年5月31日に国立国語研究所は、提供している「雑誌『国語学』全文データベース」において、日本語学会の(旧)機関誌である『国語学』掲載論文のテキストデータを全面的に公開したようです。併せて、2010年7月までに一般公開されていた範囲のPDFファイルについても公開したと発表しています。

雑誌『国語学』全文データベース (国立国語研究所のウェブサイト)
http://www.ninjal.ac.jp/database/SJL/

国立国語研究所 (2011/5/31付けの新着ニュースに上記へのリンクがあります。)
http://www.ninjal.ac.jp/

『国語学』全文データベースの全面公開を行います (日本語学会 2011/6/1付けのお知らせ)
http://www.jpling.gr.jp/osirase.html#copyright20110601

大学図書館と公共図書館における電子書籍・電子書籍リーダーに関する報告書(米国)

2011年6月初旬、米国コロラド州のパウダーリバー公共図書館、フロントレンジコミュニティカレッジ、コロラド州立大学図書館は合同で、電子書籍と電子書籍リーダーに関する調査報告書“eBooks and eReaders in Public and Academic Libraries”を公開しました。同調査の目的は、急速に変化していく電子書籍の世界を理解し、図書館利用者へのサービスに対して提案を行うことだそうで、公共図書館と大学図書館のそれぞれの事情、DRM、機器、フォーマット・標準、アクセシビリティなどの課題について述べられているようです。要約によれば、以下の4点について提案されているようです。

・教育:図書館利用者、職員、管理職、評議員などさまざまなステークホルダーに存在する電子書籍と電子書籍リーダーについての教育ニーズに対応する研修プログラムを作成する。
・技術:電子書籍リーダーに投資をし、図書館でそれらを貸し出し、その結果を評価して将来の改善につなげる。
・アドボカシー:DRMの改善など、図書館にとって可能なかぎり扱いやすい電子書籍へのアクセス方法について、草の根から組織的なレベルまで、提言を行う。
・継続的なパートナーシップと研究:今回のパートナーシップは生産的でうまくいった。各機関はそれぞれさらなる協力の機会を探究していく。

韓国教育学術情報院(KERIS)、大学図書館をテーマとした写真コンテストを開催中

韓国教育学術情報院(KERIS)が大学図書館をテーマにした写真コンテストを開催しているようです。同コンテストでは、大学図書館の外観写真、図書館員と利用者のコミュニケーションをうまく捉えた写真、図書館の特性をよく表現した写真、図書館でのスナップ写真をPhotoshopなどを使って自由に表現したもの、が募集されています。受付期間は2011年5月25日~6月17日。結果発表は6月27日で、10万ウォンなどの賞金が用意されているようです。参加資格は学生、図書館員、教職員などの大学構成員に限られており、写真の提出は「ネイバーカフェ」から行うようです。当選作品は後日、写真集『韓国の大学図書館』(仮題)として出版される予定とのことです。

RISS 국내 대학도서관 사진 공모전 우리도서관 사진 찍고 상금 받자 !(KERIS 2011/5/24付けニュース)
http://www.riss.kr/NoticeDetailView.do?id=e6c871dc773085f1

静岡県立中央図書館、「東日本大震災関連記事一覧」を公開

静岡県立中央図書館が、同館所蔵雑誌に掲載された東日本大震災の関連記事のリストを公開しています。2011年6月1日現在、168本の記事が紹介されているようです。

東日本大震災関連記事一覧(静岡県立中央図書館)
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/info/2011info/earthquake_related_magazines.html