アーカイブ - 2011年 6月 14日 - car

日本ファイリング、東日本大震災で被災した文書修復のための乾燥・滅菌設備を設置

株式会社日本ファイリングが、同社の茨城工場に、乾燥と滅菌が一度にできる真空乾燥・滅菌設備を設置したとのことです。本来は酸性劣化した図書や文書の脱酸性化のための設備であったものを、東日本大震災で被災した書籍や文書などの乾燥・滅菌設備に転用したものとのことです。

日本ファイリングが東日本最大規模の真空乾燥と滅菌の一貫処置設備を稼働へ(ほぼ日刊資料保存 2011/6/14付けの記事)
http://www.hozon.co.jp/hobo/archives/4606

日本ファイリングが東日本最大規模の真空乾燥と滅菌の一貫処置設備を稼働へ(東京文書救援隊のブログ 2011/6/14付けの記事)
http://toubunq.blogspot.com/2011/06/blog-post_14.html

オックスフォード大学、寄付によってディスカバリ・インタフェースの機能拡張を実現

英国のオックスフォード大学ボードリアン図書館が、同大学のディスカバリ・インタフェース“SOLO: Search Oxford Libraries Online”に2つの機能拡張をしたと発表しました。これは篤志家のマイター(Zvi Meitar)氏の寄付によって実現したそうで、その内容は、Ex Libris社の学術レコメンデーションサービス“bX”の導入と、100万件の書誌レコードを対象とした検索可能な目次・要約データの追加だそうです。

Bodleian catalogue improvements made possible by generous donor (ボードリアン図書館 2011/6/13付けニュース)
http://www.bodleian.ox.ac.uk/news/2011-jun-13

SOLO
http://solo.bodleian.ox.ac.uk

紀伊國屋書店、ソニー、パナソニック、楽天の4社が電子書籍端末・電子書籍ストアの相互接続などに共同で取り組むと発表

2011年6月13日、株式会社紀伊國屋書店、ソニー株式会社、パナソニック株式会社、楽天株式会社の4社が電子書籍の利便性向上に向け共同で取り組むことに合意したと発表しました。具体的な取り組みとして、発表文では、各社が提供する電子書籍端末・電子書籍ストアが相互接続できるような環境の実現、さまざまな電子書籍ストアで購入したコンテンツをユーザが一元的に管理できる環境の提供、リアル書店・ネット書店・電子書籍ストアの売れ筋情報が一目でわかるランキングを主体としたポータルサイトの開設、が挙げられています。

紀伊國屋書店、ソニー、パナソニック、楽天、電子書籍の利便性向上に向け共同で取り組むことに合意 ~電子書籍端末や電子書籍ストアの垣根を越えた利用環境の実現を目指す~(紀伊國屋書店 2011/6/13付けプレスリリース)
http://www.kinokuniya.co.jp/company/pressrelease/20110613153058.html

株式会社フライングライン、近刊情報を検索できる「本が好き!らぼ 近刊情報サーチ」を公開

2011年6月13日に、株式会社フライングラインは、「一般社団法人日本出版インフラセンター (JPO)」が提供しているデータを利用して、これから発売される書籍情報を検索できるウェブサイト「本が好き!らぼ 近刊情報サーチ」を公開したと発表しています。近刊情報の検索は、「タイトル」 「ISBN」 「著者」「出版社」「キーワード」 「ジャンル(販売対象/発行形態/内容)」 「(発売予定日の)期間」の7種類の条件を組み合わせて検索でき、検索結果から、価格やページ数、表紙画像を見ることもできるとのことです。

本が好き!らぼ 近刊情報サーチ
http://comingbook.honzuki.jp/

国内初、これから発売される書籍が誰でも検索できる「近刊情報サーチ」のサービス開始 (株式会社フライングライン 2011/6/14付けのプレスリリース)
http://www.flyingline.co.jp/dl_file/20110613_kinkansearch_release.pdf

【新サービス開始】国内初、これから発売される書籍が誰でも検索できる 「近刊情報サーチ」 (本が好き! 2011/6/13付けのお知らせ)
http://info.honzuki.jp/?p=717

世界保健機関(WHO)と世界銀行、障害に関するレポートを刊行

世界保健機関(WHO)と世界銀行が共同で、障害に関するレポート“World report on disability”を刊行しています。このレポートでは、世界人口の15%の方がなんらかの障害をもっており、そのうちの2-4%の方の障害は重度なものであること、その増加傾向はWHOのかつての予測を超えるものであり、その原因として高齢化の進展等が指摘されているようです。レポートの各章では、医療、リハビリ、障害者への支援、環境、教育、雇用のそれぞれについて、障害者が直面する不利益が説明されており、また、それを克服するために各国で行われている事例も紹介されているようです。最後に、障害者の生活の改善に向けた政策や実践について、9項目に分けて提言を行っているようです。

World report on disability (Full Reoport PDF)
http://whqlibdoc.who.int/publications/2011/9789240685215_eng.pdf

World report on disability (WHOのレポートダウンロードサイト)
http://www.who.int/disabilities/world_report/2011/report/en/

本を1冊借りると被災地に1円寄付 阪南大学図書館、「読書で募金」活動をスタート

2011年6月10日、阪南大学図書館が、東日本大震災の被災地を支援する「読書で募金」活動を開始したと発表しました。学生が同図書館で本を1冊借りるごとに、図書館が被災地に義援金を1円寄付するそうです。

本を読むだけでできる被災地支援「読書で募金」を始めました。(阪南大学図書館 2011/6/10付けニュース)
http://www2.hannan-u.ac.jp/lib/news.html#110606

「読書で募金」のポスター
http://www2.hannan-u.ac.jp/lib/pdf/dokusho_de_bokin.pdf

ベネズエラ国立図書館が独立200周年記念ポータルサイトを公開、独立期の貴重資料等を提供

2011年6月13日に、ベネズエラ国立図書館(Biblioteca Nacional de Venezuela)が、2011年にスペインからの独立200周年を迎えたのを記念して、デジタル化した独立期の貴重資料等を集めたポータルサイト“Portal Bicentenario”を公開したようです。このポータルサイトでは、独立宣言の文書や、シモン・ボリバル等の書簡資料の他、19世紀以来の図書やパンフレット、地図資料や新聞資料、音楽資料等を提供しているようです。

Portal Bicentenario
http://www.bicentenario.bnv.gob.ve/

Más de 150 Documentos Nos Conectarán con la Historia de Venezuela (Biblioteca Nacional de Venezuela 2011/6/13付けの記事)
http://www.bnv.gob.ve/desplegar_noticia.php?id=561

Pellicer: Portal Bicentenario es una poderosa herramienta para transmisión de la memoria histórica (AVN 2011/6/13付けの記事)