アーカイブ - 2011年 5月 - car

5月 26日

ユネスコの「世界の記憶」に『本草綱目』などが新たに登録される

ユネスコ(UNESCO)の「世界の記憶」プログラムに関する会議が2011年5月22日から25日にかけて開催され、新たに45点の追加登録が決定したとのことです。中国の『本草綱目』、トルストイの個人蔵書、作曲家シェーンベルグのアーカイブなど、世界各地の文化資料が新たに登録され、日本からは、炭鉱の記録画を描いた山本作兵衛氏のコレクションが登録されました。「世界の記憶」プログラムは、世界各地の重要な文書館資料や図書館資料等を後世に残していくために1992年に開始されたもので、登録点数は、今回の追加により、238点となったとのことです。

New collections come to enrich the Memory of the World(UNESCO 2011/5/25付けのプレスリリース)
http://www.unesco.org/new/en/media-services/single-view/news/new_collections_come_to_enrich_the_memory_of_the_world/

5月 25日

宮城県図書館、特別展「東日本大震災を関東以西の新聞はどう伝えているか」を開催中

2011年5月13日から再開館している宮城県図書館では、東日本大震災発生以降の関東以西の新聞を集めた特別展「東日本大震災を関東以西の新聞はどう伝えているか」が開催されています。多くの新聞社の協力により,3月12日からの数週間分の新聞が寄贈されたとのことです。

特別展「大震災を関東以西の新聞はどう伝えているか」を開催します(宮城県図書館 2011/5/12付け記者発表資料)
http://www.pref.miyagi.jp/kyouiku/happyou/230512.pdf

図書館からのお知らせ(宮城県図書館)
http://www.library.pref.miyagi.jp/oshirase/index.html

【イベント】東京大学史料編纂所公開シンポジウム「図書館所蔵史料のデジタル化公開方式について」(10/14・東京)

2011年10月14日に東京大学本郷キャンパス山上会館において、東京大学史料編纂所「社会連携研究部門」主催の公開シンポジウム「図書館所蔵史料のデジタル化公開方式について」が開催されるようです。なお、参加に際しては史料編纂所のウェブサイトを通じて事前の申し込みが必要のようです。

東京大学史料編纂所「社会連携研究部門」公開シンポジュウム『図書館所蔵史料のデジタル化公開方式について』 (東京大学史料編纂所 2011/5/16付けの情報。PDF版)
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/news/2011/20110516.pdf

東京大学史料編纂所 (2011/5/16付けのニュース&トピックに上記のPDFへのリンクがあります。)
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/index-j.html

研究者・研究支援スタッフから見たオープンアクセス(OA)とは?

英国情報システム合同委員会(JISC)の支援を受け、ノッティンガム大学研究コミュニケーションセンター(Centre for Research Communications)が進めているプロジェクト“Research Communications Strategy”が、2011年3月付けで“Current Issues in Research Communications: Open Access. the View from the Academy”と題するレポートを公開しました。このプロジェクトでは、研究コミュニケーションに関して戦略レベルで生起している課題をまとめ定期的にJISCに報告しているようで、今回公開されたレポートはその4回目にして、最後の報告となるようです。レポートでは、オープンアクセス(OA)に関する以下のような問いについてまとめられているようです。
・研究者と研究支援スタッフはOAに対してどのように考えているか?
・研究者や研究支援スタッフが望ましいと思う、学術コミュニケーションの別の選択肢はあるのか?
・今後のOAのアドヴォカシーはどのように唱えられるべきか?
なお、2010年3月以降これまでに公開された3篇の報告書も、プロジェクトのサイトで公開されています。

米国図書館協会(ALA)、東日本大震災の被災図書館支援のための募金活動等を開始

米国図書館協会(ALA)が、東日本大震災の被災図書館支援のためのページ“JAPAN LIBRARY RELIEF”を開設しています。壊滅的な被害を受けた南三陸町図書館や陸前高田市立図書館についてのほか、多くの図書館が休館となっていることや日本図書館協会による活動などを伝え、寄付を呼び掛けています。

JAPAN LIBRARY RELIEF(ALA)
http://www.ala.org/ala/aboutala/offices/iro/iroactivities/japanrelieffund.cfm

参考:
米国図書館協会、ハイチ地震復興支援のため募金活動等を開始
http://current.ndl.go.jp/node/15751

Wikipediaを世界遺産に、ドイツ発のオンライン署名活動

2011年1月15日に10周年を迎えたWikipediaをUNESCOの世界遺産に登録しようという署名活動がオンラインで行われているそうです。米国のNew York Times紙が、2011年5月22付けの記事でこの動きについて報じています。記事によれば、このアイディアは2011年3月にドイツのベルリンで開催された国際会議“Wikimedia Conference 2011”で提案されたもので、Wikipedia創始者のジミー・ウェールズ(Jimmy Wales)氏の言葉によると「その反応は熱狂的だった」そうです。世界遺産に申請するにはスポンサーとなる国を探す必要があるなどといった課題はあるものの、ウェールズ氏は「この活動のひとつの狙いは、人々の関心を高め、Wikipediaが文化的なものだという意識を広めていくことだ」と述べています。

WIKIPEDIA for World Heritage
http://wikipedia.de/wke/Main_Page?setlang=en

Wikipedia 10 (Wikipedia 10周年に関するページ。WIKIPEDIA for World Heritageへのリンクあり)
http://ten.wikipedia.org/wiki/Main_Page

東日本大震災の復興をICTで支援する非営利団体「情報支援プロボノ・プラットフォーム」(iSPP)が設立

2011年5月24日、東日本大震災の復興をICTで支援する非営利団体「情報支援プロボノ・プラットフォーム」(iSPP)が設立されたそうです。趣意書によれば、iSPPでは、ICTに関係する企業・団体・NPO・個人が専門家としてのスキル・経験を生かし、被災地のニーズに即した支援をサポートするようなプラットフォームを構築・運用していくとのことです。具体的なプロジェクトの例として、被災地情報機器ネットワーク構築プロジェクト、情報支援共通API策定プロジェクト、被災地情報デジタル化プロジェクト、情報支援クラウド化プロジェクト、NPO・NGO連携支援プロジェクト、ポータル・モバイル情報提供プロジェクト、が挙げられています。iSPPでは、現在、賛同者を募集しているそうです。

iSPP 情報支援プロボノ・プラットフォーム
http://www.ispp.jp/

趣意書(iSPP)
http://www.ispp.jp/ispp-wp/wp-content/uploads/ispp110401_01.pdf

iSPP賛同お申し込みフォーム(iSPP)
https://www.ispp.jp/approval/

iSPPが非営利団体として設立、400人の賛同得る--ICTで復興を支援 - CNET Japan(CNET Japan 2011/5/24付けニュース)

米国国立医学図書館(NLM)、医学書のデジタルコレクション“Medicine in the Americas 1610-1920”をリリース

2011年5月23日、米国国立医学図書館(NLM)が医学書のデジタルコレクション“Medicine in the Americas 1610-1920”をリリースしたと発表しました。このデジタルコレクションには1610年から1865年までにアメリカ大陸で出版された医学書が含まれており、今後、1920年までのものが加わる予定だそうです。電子化されたデータはNLMの“Digital Collections”というリポジトリに収録されており、ブラウザ上で動作するビューワーでの閲覧、本文PDFファイルやOCR化テキストファイルのダウンロードなどが可能です。

Medicine in the Americas 1610-1920: A Digital Library (NLM)
http://www.nlm.nih.gov/hmd/americas/index.html

(Digital Collectionsに収録されたMedicine in the Americasの一覧)
http://collections.nlm.nih.gov/muradora/browse.action?parentId=nlm%3ADREPMHL-coll&type=1

国立情報学研究所(NII)、CiNiiにAPI出力項目追加などの機能改修を発表

2011年5月23日、国立情報学研究所(NII)がCiNiiにいくつかの機能改修を行ったと発表しました。CiNii APIに関しては、論文詳細情報のRDF形式による出力項目に、NAID(NII論文ID)、NCID(NII書誌ID)、言語コード、収録元データベース、CiNii本文有無と提供条件、外部リンクのリンク先、本文サムネイルのURL、が追加されたそうです。その他に、著者データの名寄せに伴う著者ページのリンク切れを防止する機能などの修正が行われたとのことです。

著者ページリンク切れ防止機能の追加、データ項目の追加・変更(CiNii 2011/5/23付けニュース)
http://ci.nii.ac.jp/info/ja/index_2011.html#20110523

歴史学研究会が「『3.11』後の歴史学研究会の責務」を発表、歴史資料の救援、震災・復興記録の収集・保存への支援姿勢を表明

2011年5月21日付けで歴史学研究会は、「『3.11』後の歴史学研究会の責務」を発表しています。このなかで、「歴史学関係者の社会的責務のひとつに、歴史資料・文化財・公文書館・博物館・図書館等(以下、歴史資料等)の救援がある。」としたうえで、「歴史学研究会は、災害からの市民生活の再建と復興という課題と不可分の取り組みとして歴史資料等の救援や災害・復興記録の収集・保存を位置づけ、地域の歴史性を大切にしつつ関係諸団体と連携して活動を進めるとともに、日本史・外国史を問わず、広く歴史学関係者に対して協力を呼びかけたい。」との見解が示されています。

「3.11」後の歴史学研究会の責務 (歴史学研究会 2011/5/21付けの情報。PDF版)
http://rekiken.jp/appeals/appeal20110521.pdf

研究場所としての図書館へ ドイツ研究協会(DFG)が研究図書館の改革支援先を発表

2011年5月24日、ドイツの学術振興機関であるドイツ研究協会(Deutsche Forschungsgemeinschaft: DFG)が、同国の研究図書館の研究場所としての存在意義を高めるための資金援助プロジェクト“Förderung herausragender Forschungsbibliotheken”の支援先を発表したようです。このプロジェクトでは21件が採択され、今後数年にわたり総額400万ユーロが支給されるようです。支援先には、美術史から数学に至るまで各専門分野に関わる図書館が幅広く選ばれたとのことですが、各支援先の共通の目的として、研究者に重要なリソースへのアクセスを容易にし、図書館サービスを改善させることが掲げられているようです。

Ausschreibung.“Förderung herausragender Forschungsbibliotheken” (PDF)
http://www.dfg.de/download/pdf/foerderung/programme/lis/forschungsbibliotheken_projekte_uebersicht.pdf

Libraries as Research Locations (DFG 2011/5/24付けのプレスリリース)

歴史資料ネットワーク、宮城県農業高等学校での資料レスキューボランティアを募集中

歴史資料ネットワークは、今回初の試みとして、2011年5月29日と30日に宮城県名取市の宮城県農業高等学校で行う、同校所蔵資料のレスキューボランティアを募集しているようです。なお、歴史資料ネットワークは、すでに4月25日から27日にかけて同様のレスキュー活動を行っており、その様子については歴史資料ネットワークのウェブサイトに報告記事が掲載されています。

5/29,30宮城県農業高等学校農書レスキューボランティア募集 (歴史資料ネットワーク 2011/5/25付けの記事)
http://blogs.yahoo.co.jp/siryo_net/34758324.html

【前編】2011年4月25~27日 宮城県農業高等学校所蔵書籍レスキュー報告 (歴史資料ネットワーク 2011/4/30付けの記事)
http://blogs.yahoo.co.jp/siryo_net/34607046.html

【後編】2011年4月25~27日 宮城県農業高等学校所蔵書籍レスキュー報告 (歴史資料ネットワーク 2011/4/30付けの記事)
http://blogs.yahoo.co.jp/siryo_net/34607256.html

参考:
日本図書館協会、ボランティアによる被災地読書支援隊“HELP-TOSHOKAN”を立ち上げ

人文・社会科学電子ジャーナルをOAで提供するフランスの“CLEO”が、ポルトガル語圏へも進出へ

フランス国立科学研究センター等の4機関が設置したオープン電子編集センター(CLEO)が、ポルトガルの人類学研究ネットワークセンター(Centro em Rede de Investigação em Antropologia)と協働で、“LusOpenEdition”というプロジェクトを実施するようです。この“LusOpenEdition”は、2011年から2013年までの3年間のプロジェクトとして、ポルトガルやブラジル等のポルトガル語圏における人文・社会科学に関する電子出版のプラットフォーム構築を行うようです。

Lancement du projet LusOpenEdition (2011-2013) (L'edition electronique ouverte 2011/4/14付けの記事)
http://leo.hypotheses.org/6491

Lancement du projet LusOpenEdition (Digital Humanities International 2011/5/20付けの記事)
http://dhi.intd.cnam.fr/2011/05/20/lancement-du-projet-lusopenedition/

参考:

5月 24日

フランス・ディジョン市立図書館の「グルメな」コレクション

フランス・ディジョン市立図書館(Bibliothèque Municipale de Dijon)は、1985年にワインや料理のメニューの収集を開始し、現在、同館のウェブサイトでは1864年以降現在までの2,200点以上のメニューコレクションの目録が提供され、その一部の資料についてはデジタル化されているようです。また同館は、1991年に結成され、文化遺産としてのグルメに関する学術的な雑誌を発行している、「美食図書館協会」(l'Association des Bibliothèques gourmandes)にも加わっているようです。

Collection des menus
http://patrimoine.bm-dijon.fr/pleade/

Bibliothèques gourmandes
http://www.bibliothequesgourmandes.com/

« Association « Bibliothèques Gourmandes » (Bibliothèque Municipale de Dijonのウェブサイト掲載のPDF)
http://www.bm-dijon.fr/OPACWebaloes/Images/paragraphes/pdf/gourmande.pdf

日本レコード協会、「著作権法30条 読上げコンテスト」を開催

2011年5月24日に日本レコード協会は、同協会が著作権啓発活動として行っているキャンペーン「LOVE MUSIC」の企画として、「著作権法30条 読上げコンテスト」を実施すると発表しました。これは、2010年1月に施行された改正著作権法の30条1項3号「違法配信からの音楽・映像のダウンロード違法化」の周知と、違法な音楽配信の利用の減少を目的としたもののとのことです。なお、キャンペーンサイトでは、戦場カメラマンの渡部陽一氏による読み上げ動画が公開されています。

LOVE MUSIC - 未来につなぐ音楽愛 -
http://www.riaj.or.jp/lovemusic_cpn/

「著作権法30条 読上げコンテスト」実施 (LOVE MUSIC - 未来につなぐ音楽愛 - 2011/5/24付けの新着情報)
http://www.riaj.or.jp/lovemusic_cpn/news/cat24/index.html#page476

著作権啓発キャンペーンLOVE MUSICサイトにて 「著作権法30条 読上げコンテスト」実施~戦場カメラマン・渡部陽一さん他、著名人が読む著作権法30条も聴ける~ (日本レコード協会 2011/5/24付けのプレスリリース)

「学校図書館活用データベース」、震災に関する学校図書館活動等の事例を募集

東京学芸大学学校図書館運営専門委員会による「学校図書館活用データベース」で、東日本大震災関連の学校図書館活動や資料を使った授業実践・教育活動の事例の募集をしています。募集期間は2011年6月5日までとのことです。

授業に役立つ学校図書館活用データベース(応募用紙へのリンクもあり)
http://www.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/

オーストラリア連邦議会下院の委員会、同国の学校図書館と学校司書に関する調査と提言をまとめたレポートを公開

2011年5月23日に、オーストラリア連邦議会下院の教育・雇用に関する常設委員会組織“House Standing Committee on Education and Employment”が、2011年3月付けで“School libraries and teacher librarians in 21st century Australia”と題するレポートを公開しました。これは、オーストラリアの公立・私立の学校に勤務する学校司書と学校図書館の役割やその妥当性、リソースの課題について調査したものとのことです。特に、政策と投資が学校図書館とその活動に与える影響、教育成果の改善に資する学校図書館と学校司書の潜在的な能力、学校司書の採用とキャリアに影響する要因等の調査に焦点があるようです。また、レポートでは、デジタル・リテラシーや学校における電子リソースに関すること等、11項目の提言が示されているようです。

School libraries and teacher librarians in 21st century Australia (PDF版)
http://www.aph.gov.au/house/committee/ee/schoollibraries/report/fullreport.pdf

Serials Solutions、ディスカバリ・インタフェース“Summon”の日本語検索機能を拡張

2011年5月23日、Serials Solutions社が同社のディスカバリ・インタフェース“Summon”の日本語検索の機能を拡張したと発表しました。最新の形態素解析エンジンの導入による検索性能向上、ひらがな・カタカナ・漢字による表記の差の吸収、動詞や形容詞などにおける活用変化の差の吸収、といった内容が含まれています。現在、日本国内では佛教大学図書館がSummonを導入しています。

Serials Solutions Adds Sophisticated Japanese Language Search to the Summon™ Discovery Service (Serials Solutions 2011/5/23付けプレスリリース)
http://www.serialssolutions.com/news/detail/serials-solutions-adds-sophisticated-japanese-language-search-to-summon/

佛教大学図書館ポータルサイト(「お気軽検索」でSummon検索が可能)
http://bulib.bukkyo-u.ac.jp/docs/portal/

サイトリニューアルのお知らせ(佛教大学図書館 2011/4/1付けニュース)

シーサー株式会社、電子書籍の作成・販売・ソーシャルリーディングが可能な「forkN」を発表

2011年5月23日、Seesaaブログなどを運営するシーサー株式会社が、電子書籍の作成・販売やソーシャルリーディングが可能なサービス「forkN」(フォークン)を発表しました。forkNでは、ブログを更新するように電子書籍を執筆することが可能で、作成した電子書籍はEPUBやPDFファイルとしてエクスポートしたり、無料公開・有料販売することができるそうです。また、forkN内で電子書籍を読んだユーザは、ページにふせんを貼ったりコメントを記すことが可能で、それらを公開・共有するソーシャルリーディング機能もあるそうです。同社は今後、共著機能、「N次創作(フォーク機能)」、EPUB3.0対応、動画・音声の挿入や縦書きへの対応、などを予定しているとのことです。

forkN
http://forkn.jp/

本の持つソーシャル性に注目した電子書籍サービス「forkN(フォークン)」を開始(シーサー株式会社 2011/5/23付けプレスリリース)
http://www.seesaa.co.jp/news/article/203354009.html

シーサー、ソーシャル出版・読書が可能な電子書籍サービス「forkN」(INTERNET Watch 2011/5/23付け記事)

世界の考古資料・美術品情報の検索用インターフェース“CLAROS”が公開

2011年5月17日に、英国のオックスフォード大学のe-Research Centreが、“CLAROS”という検索用インターフェースを公開したようです。この“CLAROS”は、大学の研究機関や博物館のもつ、デジタル化された考古資料や美術品の統合検索として、協力機関のコレクション約200万点以上を調査可能とのことです。“CLAROS”では、画像だけでなく、地図上あるいはタイムライン上で資料を検索することができるほか、利用者が陶器や彫刻の画像をアップロードすることで、その画像と似た資料を探すイメージ検索も提供されているようです。この“CLAROS”を紹介したNatureのブログ記事では、「“CLAROS”を単なる人文系のデータベースあるいはリポジトリの一つと考えるのは間違いだろう。…これは単なるデータを保管する器ではなく、国際的で学際的な研究連盟が持つ学術データベースの成長する融合体である」とコメントしているようです。

CLAROS
http://www.clarosnet.org

The launch of CLAROS (CLAROS 2011/5/19付けの記事)
http://clarosdata.wordpress.com/2011/05/19/the-launch-of-claros/

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