アーカイブ - 2011年 5月 23日 - car

携帯電話版カーリルが公開

2011年5月23日に、携帯電話版カーリルが公開されたようです。現在は、現在位置を利用した検索対象図書館の設定、蔵書検索、読みたいリストの閲覧、という機能が使用できるそうです。

カーリル(モバイル版)
http://m.calil.jp/

カーリルがモバイル連携を開始! 読みたいリストを携帯でチェック(カーリルのブログ 2011/5/19付け記事)
http://blog.calil.jp/2011/05/blog-post_19.html

文部科学省、「公民館の活用方策に関する調査研究報告書(平成23年3月)」を公開

2011年5月23日、文部科学省は「公民館の活用方策に関する調査研究報告書(平成23年3月)」を公開しました。この調査研究は、アジア諸国のコミュニティ学習センター(Community Learning Centre)が日本に求める支援および相互交流の分野、性質、ニーズ、形態を明らかにすることを目的として行われたものです。調査対象は、日本の他に、中国、韓国、タイ、カンボジア、ラオス、ベトナム、インドネシア、となっています。

公民館の活用方策に関する調査研究報告書(平成23年3月)(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/1306240.htm

文部科学省、「社会教育施設の利用者アンケート等による効果的社会教育施設形成に関する調査研究報告書(平成23年3月)」を公開

2011年5月23日、文部科学省が「社会教育施設の利用者アンケート等による効果的社会教育施設形成に関する調査研究報告書(平成23年3月)」を公開しました。この調査は、地域における社会教育施設の現状とそれらに対する住民のニーズを把握し、今後のあり方について検討することを目的としたもので、社会教育施設の認知度、使用状況、学習内容、要望などをウェブアンケートによって調査した結果がまとめられています。

社会教育施設の利用者アンケート等による効果的社会教育施設形成に関する調査研究報告書(平成23年3月)(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/1306239.htm

千葉の商店街に民間図書館「ちばぎんざ図書館」がオープン

千葉市中央区の千葉銀座商店街に、2011年4月24日に「ちばぎんざ図書館」がオープンしました。同商店街とNPO法人情報ステーションの連携によるもので、商店街のインフォメーションセンターとしての機能も併せ持ち、情報発信と住民交流で地域活性を目指すとのことです。

ちばぎんざ図書館(NPO法人情報ステーション)
http://infosta.org/library/chibaginza.html

ちばぎんざ図書館開館のお知らせ(千葉銀座商店街 2011/4/15付けのニュース)
http://www.chiba-ginza.ne.jp/cgi-bin2/news/news_details.php?news_id=305

日本図書館協会(JLA)と日本ユニシス、「電子書籍を活用した東日本大震災復興支援サイト」を開設

2011年5月23日に、日本ユニシスと日本図書館協会(JLA)が協働で、「電子書籍を活用した東日本大震災復興支援サイト」を開設しました。このサイトは、被災地域の図書館職員や住民へ、3D図鑑や音声付の教材など子どもの読書や教育に役立つ電子書籍や、災害時の対応マニュアルなど実務に役立つ情報を提供し、復興へ向けた情報収集と心のケアに活用されることを目指したものとのことです。

電子書籍を活用した東日本大震災復興支援サイト
https://www.libeaid.jp/jla/

日本ユニシス 日本図書館協会と協働で、「電子書籍を活用した東日本大震災復興支援サイト」を開設 ~被災地域の図書館職員や住民へ支援情報や電子書籍を提供~ (日本ユニシス 2011/5/23付けのプレスリリース)
http://www.unisys.co.jp/news/nr_110523_libeaid.html

東京文化財研究所、水損資料等の救出・修復方法等をまとめた資料類を公開

東京文化財研究所の被災文化財レスキュー事業情報共有研究会が、2011年5月10日に「被災文化財救済の初期対応の選択肢を広げる‐生物劣化を極力抑え、かつ後の修復に備えるために‐」と題する研究会を開催したようです。その研究会の講演者やコメンテーターが作成した、水損資料等の取扱い方法を紹介した資料が、同研究所のウェブサイトで公開されています。資料は、紙資料に関するものだけではなく、絵画や写真、漆工品等、各材質ごとの基本的な考え方についてまとめられているようです。

被災文化財レスキュー事業 情報共有研究会:被災文化財救済の初期対応の選択肢を広げる- 生物劣化を極力抑え、かつ後の修復に備えるために - (東京文化財研究所のウェブサイト)
http://www.tobunken.go.jp/~hozon/rescue/rescue20110510.html

国立公文書館が資料「水濡れ資料の処置方法」を作成・公開

国立公文書館が、東日本大震災で被災した公文書等の修復に関する資料として、「水濡れ資料の処置方法」を作成し、公開したようです。また、同館のウェブサイトでは、同館作成の修復DVDの関連動画の一部を公開しており、同館では修復に係る問合せ等にも対応するとのことです。

別紙「水濡れ資料の処置方法」
http://www.archives.go.jp/top/pdf/110520_1.pdf

国立公文書館作成の修復DVDの関連動画部分
http://www.archives.go.jp/top/wmv/110520.wmv

東日本大震災により被災した公文書等の修復について (国立公文書館のウェブサイト)
http://www.archives.go.jp/top/110520_01.html

米国スミソニアン協会図書館、デジタル出版物を電子書籍リーダーに対応させる試み

米国のスミソニアン協会図書館が、刊行物“The Smithsonian Contributions and Studies Series”のコンテンツの一部を、KindleやNookなどの電子書籍リーダーに対応させる試みを行っています。これはスミソニアン協会学術出版会との協力によるプロジェクトで、デジタル出版物をEPUBや、Kindleなどで読めるMOBIというフォーマットに変換して公開しているというものです。現在公開済みのコンテンツには人類学、植物学、動物学、歴史学、技術、博物館学、地球科学といった分野のものが含まれており、今後、対象となるコンテンツは増加予定とのことです。同図書館は、学術出版物を様々なフォーマットに変換することは、知の増加と拡散に対して積極的に貢献していくというスミソニアン協会の教育的ミッションを支持すると述べています。

Smithsonian Libraries Converts Digital Publications for E-Readers (スミソニアン協会図書館のブログ 2011/5/18付け記事)

2011年6月にユネスコ主催の世界的な文化フォーラムがイタリアで開催、テーマは「本の未来」

2011年6月6日から8日にかけて、イタリア・モンツァで“FOCUS2011”というイベントが開催されるそうです。この“FOCUS”は、ユネスコが主催する、文化及び文化活動に関する世界フォーラムとのことで、2009年に第1回が開催され今回で2回目とのことです。2011年は“The Book Tomorrow: The Future of Written World”をタイトルに掲げ、「電子書籍経済」(The E-Book Economy)「デジタル時代における著作者の権利」(The Author’s Right in the Digital Era)、「電子図書館」(The Digital Library)の3つがメインテーマとされているようです。なお、このフォーラムの様子はライブ配信される予定のようです。

FOCUS 2011
http://focus2011.org/

遊びと学習と創造性の関係について議論するオンラインシンポジウム(米国)

米国のOCLCとLibrary Journal誌の共催による、参加費無料のオンラインシンポジウム“Play, Learn, Innovate”が2011年6月7日に行われるそうです。このシンポジウムは「遊び」や「楽しみ」に焦点を当てたもので、これらが学習、メディア、ソーシャルな相互作用、仕事、創造性といったものとどう交差するかについてディスカッションが行われるとのことです。ディスカッションには、図書館情報学の修士号を持つフリーランスのゲーム開発者リズ・ダンフォース(Liz Danforth)氏らが登壇するそうです。

Free OCLC/LJ Online Symposium: 'Play, Learn, Innovate' (OCLC)
http://www.oclc.org/news/briefs/brief375.htm

Oakheart at LizDanforth.com (ダンフォース氏のブログ)
http://www.lizdanforth.com/

Google、新聞アーカイブズデジタル化プロジェクトを中止へ

Googleが2006年9月から開始した新聞アーカイブズのデジタル化プロジェクトを中止するようです。各紙の報道によると、Googleは同プロジェクトに協力している各新聞社に対して、これ以上の新聞のデジタル化等を行わなわず、今後はGoogle One Passといった別のプロジェクトに注力すると通知したとのことです。

Google abandons master-plan to archive the world's newspapers (Boston Phenix 2011/5/19付けの記事)
http://thephoenix.com/BLOGS/phlog/archive/2011/05/19/google-abandons-master-plan-to-archive-the-world-s-newspapers.aspx

So Long and Goodbye! Google Is Ending Newspaper Digitization Project (INFOdocket 2011/5/20付けの記事)
http://infodocket.com/2011/05/20/so-long-google-is-ending-its-newspaper-digitization-project/

オライリー・ジャパン、販売する電子書籍のデジタル著作権管理(DRM)をフリーに

2011年5月19日に、オライリー・ジャパンが、2011年5月より、同社の販売する電子書籍のデジタル著作権管理(DRM)をフリーにすると発表しています。これにより、これまで禁止されていた印刷、テキストのコピー、注釈やしおりの追加等が自由に行えるようになるとのことです。

オライリー・ジャパンのEbookがDRM Freeになります (O'Reilly 2011/5/19付けのお知らせ)
http://www.oreilly.co.jp/editors/archives/2011/05/ann-ebook-drm-free.html

オライリー、自社電子書籍のDRMフリー化を宣言 (eBook USER 2011/5/20付けのニュース)
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1105/20/news042.html