アーカイブ - 2010年 6月 4日 - car

NIIとNASA、クラウドの相互運用性について協力することに

日本の国立情報学研究所(NII)と米国航空宇宙局(NASA)が、クラウドの相互運用性について協力することを発表しました。これにより、「クラウド間で相互接続できるようになるだけではなく、国際的な学術活動のためのクラウド基盤を共有することで、研究・教育活動を促進させることが可能」になるということです。

NIIとNASAがクラウドの相互運用性について協力 NIIとNASAのクラウド間連携が可能に
http://www.nii.ac.jp/news/2010/0603/

NIIとNASA、クラウド間連携で相互協力--オープンソースクラウドの品質向上など目指す
- CNET JAPAN 2010/6/4付けの記事
http://japan.cnet.com/news/service/story/0,3800104747,20414642,00.htm

10年後のセマンティックウェブの運命は?

米国のPew Internet & American Life Projectが、895人の専門家に対し、2020年のセマンティックウェブの目標達成度等について尋ねる調査を実施し、その結果をまとめた報告書“The Fate of the Semantic Web”を公開しています。それによると、回答者の47%が、2020年までにはティム・バーナーズ・リーが描いたセマンティックウェブは十分実現されておらず、普通のユーザは違いに気づかないとし、41%が、ある程度は実現され、普通のユーザにも変化をもたらす、と答えたということです。

The Fate of the Semantic Web
http://www.pewinternet.org/Reports/2010/Semantic-Web.aspx

Wikipedia日本語版、新インターフェース公開間近

Wikipediaの英語版では、ユーザービリティ調査の結果に基づき開発された新インターフェースが2010年5月から導入されていましたが、2010年6月の第2週中にも、日本語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、イタリア語、ポーランド語、ポルトガル語、オランダ語のWikipediaが、新インターフェースになるとのことです。

New Wikipedia interface to nine more languages
- Wikimedia Blog 2010/6/30付けの記事
http://blog.wikimedia.org/2010/new-wikipedia-interface-to-nine-more-languages/

ウェールズの公共図書館では来館者・貸出冊数共に増加傾向

英国公認会計士協会(CIPFA)の調べによると、2008/2009年期におけるウェールズの公共図書館の来館者はおよそ1,400万人で、前年に比べて3.7%増加しているとのことです。イングランドが1.4%減、北アイルランドが4.1%減、スコットランドが0.4%増となっており、英国で大きく増加しているのはウェールズのみのようです。貸出冊数についても、ウェールズでは前年比で6.8%増加しており、英国の他の3地方に比べて大幅な増加傾向にあるとのことです。要因として、ウェールズ議会政府(Welsh Assembly Government)のサポートが考えられているようです。

Libraries in Wales see borrowing rise, against UK trend(BBC News 2010/6/3付けの記事)
http://news.bbc.co.uk/2/hi/wales/10223424.stm