アーカイブ - 2010年 6月 25日 - car

図書館による電子書籍リーダーの貸出はライセンス違反の可能性

図書館による電子書籍リーダーの貸出は、リーダーにインストールされているソフトウェアのライセンスに違反する可能性があるとの見解が、“LibraryLaw Blog”の記事に示されています。なお、米国マサチューセッツ工科大学のルイス音楽図書館やノースカロライナ州立大学図書館が、すでにiPadの貸出サービスを行っているようです。

May a library lend e-book readers?(LibraryLaw Blog 2010/6/20付けの記事)
http://blog.librarylaw.com/librarylaw/2010/06/may-a-library-lend-e-book-readers.html

「図書館内での電子書籍端末の貸し出し」は違法である可能性大、米法律系ブログが指摘(hon.jp 2010/6/25付けの記事)
http://hon.jp/news/1.0/0/1608/

Twitterを活用したWorldCatのサービス

関心を持ったテーマに関する資料にはどんなものがあるかを知りたいとき、そのテーマにハッシュタグ「#Ask4Stuff」を付けてつぶやくと、WorldCatをそのテーマで検索した結果をリプライしてくれるというサービスが新しく始まったそうです。このサービスは、自分の検索を自分のソーシャルネットワーク内で共有したり、検索結果をブックマークのように保存したりするのに有用だと考えられています。

Sometimes the Internet is just not big enough for me
- The OCLC Cooperative Blog 2010/6/24付けの記事
http://community.oclc.org/cooperative/2010/06/sometimes-the-internet-is-just-not-big-enough-for-me.html

図書館における電子政府利用サービスのためのガイド(米国)

米国図書館協会(ALA)の法律委員会(COL)が、図書館での電子政府利用サービスの企画、運営、資金確保、促進に役立つ情報を集めたガイドを作成し、ウェブサイトで公開しています。ALAの調査によると、61%の図書館が政府情報へのアクセスの提供を、図書館が提供しているインターネットサービスの中で最も重要なものの1つだと考えているということです。地方、州、国の各レベルの政府情報がオンライン環境に移行するなか、これまで以上に図書館での電子政府利用サービスの提供が注目を集めているようです。

ALA’s Committee on Legislation releases toolkit to guide librarians with E-Government services
http://www.wo.ala.org/districtdispatch/?p=4998

WorldCatとebrary社提供の電子書籍等が連携開始

OCLCと電子書籍・コンテンツを提供している米国の企業ebrary社が契約を交わし、OCLCのWorldCatにebrary社の電子書籍等17万点以上のレコードとそれらにアクセスするためのリンクが追加されることになったということです。

OCLC and ebrary sign agreement to add ebook records, links to WorldCat
http://www.oclc.org/news/releases/2010/201037.htm