アーカイブ - 2010年 6月 23日 - car

iPadで電子書籍を利用している国内のユーザーは74%

マクロミル社が国内のiPadユーザー300人に対して行った調査によると、iPadの用途として最も多いのは「Webサイトの閲覧」で88.0%となっており、新聞・雑誌を含めた「電子書籍を読む」は73.7%とのことです。また、自分で紙の本をスキャンしてデジタル化したことがあるというユーザーは17.7%とのことです。

iPadユーザ300人 利用実態調査(マクロミル)
http://www.macromill.com/r_data/20100622ipad/index.html

iPadの使い道は「Web閲覧」が最多 電子書籍の“自炊”経験者は2割(ITmedia News 2010/6/22付けの記事)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1006/22/news070.html

日本図書館協会、政党マニフェストの公立図書館での閲覧についての要請を提出

日本図書館協会のウェブサイトに、政党マニフェストの公立図書館での閲覧についての要請が掲載されています。2010年6月14日付けで衆参両院総務委員会委員及び各政党に提出されたもので、公立図書館において各政党のマニフェストの閲覧が可能となるよう要請するものです。

政党のマニフェストを公立図書館で閲覧できることを要請します。
http://www.jla.or.jp/kenkai/20100614.html

アフリカの学術雑誌に掲載された論文のデジタルアーカイブ

アフリカで刊行された、科学、社会科学、人文学の学術雑誌に掲載された論文のデジタルアーカイブ“African Journal Archive”がスタートしました。創刊号(可能な場合)から最新号の前の号に収録された論文のフルテキストに、世界中から無料でアクセスすることができます。このデジタルアーカイブは、Carnegie Corporation of New Yorkの資金援助の下、アフリカにおける図書館情報サービスの促進と支援を手がける非営利組織Sabinet Gatewayが構築しました。

African Journal Archive
http://www.sabinet.co.za/?page=african-journal-archive

スミソニアン協会、“Smithsonian Commons”のプロトタイプを公開

スミソニアン協会が、所蔵コレクション等へのオープンアクセスを通じて、学習、創作、革新を促すことを目的とした新しいウェブサービス“Smithsonian Commons”のプロトタイプを公開しています。“Smithsonian Commons”を構築しようというこのプロジェクトはまだ開始したばかりで、今後の方向性は、ユーザからのフィードバックを元に見定めていくということです。現在、“Smithsonian Commons”がどのようにユーザの役に立つのかを解説する動画がプロトタイプ上で公開されており、それを見たユーザは“Smithsonian Commons”のコンセプトを支持するかどうかの投票や、コメントを寄せることができます。

Smithsonian Commons Prototype - Smithsonian 2.0 2010/6/18付けの記事
http://smithsonian20.typepad.com/blog/2010/06/smithsonian-commons-prototype.html

テネシー大学、全米人文科学基金の助成で新聞をデジタル化

米国テネシー大学ノックスビル校図書館が、全米人文科学基金(NEH)から助成を受けて、マイクロフィルムに収められている1836年から1922年までの新聞10万ページをデジタル化すると発表しています。今回の計画はNEHの全米電子新聞プログラム(NDNP)の一環として行われ、テネシー州立図書館・文書館と共同で作業に当たるとのことです。

UT Library to Digitize Newspapers, Preserve History(テネシー大学図書館ノックスビル校のニュースリリース)
http://www.utk.edu/tntoday/2010/06/17/ut-library-digitize-newspapers/

参考:
ルイジアナ州立大学図書館、州内の19世紀後半の新聞をデジタル化
http://current.ndl.go.jp/node/16117

米国大学・研究図書館協会、図書館の将来に関するレポートを公表

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が、高等教育及び大学・研究図書館の2025年までの今後15年間の動きを予測したレポート“Futures Thinking for Academic Librarians: Higher Education in 2025”を公表しています。レポートでは、現在の動向を評価し高等教育の将来像に反映させて描かれた、分野別の26のシナリオが記されています。

Futures Thinking for Academic Librarians(ACRLのニュースリリース)
http://www.acrl.ala.org/acrlinsider/2010/06/21/futures-thinking-for-academic-librarians/