アーカイブ - 2010年 6月 11日 - car

NDLで所蔵しているすべての国内刊行アナログレコードがNDL-OPACで検索可能に

国立国会図書館(NDL)は、東京本館の音楽・映像資料室で提供する国内刊行アナログレコード(SP、LP、EP)の書誌データ約6,150件をNDL-OPACに新たに追加しました。これにより、NDLで所蔵するすべての国内刊行アナログレコードをNDL-OPACで検索することが可能になりました。

2010年6月11日 NDL-OPACで国内刊行アナログレコード全件の書誌データが検索できるようになりました
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2010/1189294_1531.html

国際シンポジウム「デイジーの活用による情報アクセスの保障と促進」の報告書が公開

2010年2月19日に財団法人日本障害者リハビリテーション協会の主催により開催された国際シンポジウム「デイジーの活用による情報アクセスの保障と促進」の報告書がウェブサイトで公開されています。

国際シンポジウム デイジーの活用による情報アクセスの保障と促進
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/daisy_symposium/

参考:
E1029 - 「デイジーの活用による情報アクセスの保障と促進」<報告>
http://current.ndl.go.jp/e1029

イラクの科学技術に関する電子図書館の管理権が米国からイラク政府に

4年間に渡り、米国が管理してきたイラクの電子図書館“Virtual Science Library”が、イラク政府の管理下に戻されることになったそうです。これまでの米国管理下では、軍事関連の研究に集中していたイラクの科学研究インフラを再構築することが目指されてきました。今後は、イラクの高等教育・科学研究省と科学技術省が、必要な支援を米国から受けながら、運営に当たります。

Iraq Receives Control of Online Science Library
- The Chronicle 2010/6/7付けの記事
http://chronicle.com/blogPost/Iraq-Receives-Control-of/24584/

水族館の水槽の中でお話会(シンガポール)

シンガポールの水族館で、ライブラリアンによる水中お話会が催されているということです。訓練を受けたライブラリアンが、特製のマイクシステムを使い、水中で海に関する本の読み聞かせをしています。もちろん、観客の子どもたちは水槽の外でお話を聞きます。

Librarian gives new spin to storytelling by 'reading' in water
- channelnewsasia.com 2010/6/5付けの記事
http://www.channelnewsasia.com/stories/singaporelocalnews/view/1061302/1/.html

Europeanaの収録点数が900万点を突破

デジタル化した欧州の文化遺産をオンラインで提供する“Europeana”の収録点数が900万を突破したということです。

Over 9 million items now on Europeana
http://version1.europeana.eu/web/guest/news/-/blogs/over-9-million-items-now-on-europeana

参考:
Europeanaの収録点数が700万を突破
http://current.ndl.go.jp/node/16124

ジャーナルの購読契約料値上げを巡り、カリフォルニア大とNatureが対立

カリフォルニア大学のカリフォルニア電子図書館(CDL)は2010年6月4日、2011年のCDLとのジャーナル購読契約料を400%値上げするというNature Publishing Group(NPG)の提案に対し、大学を挙げて抵抗を示すことを求める文書を、学部長と教員宛てに送付しました。

これを受けNPGは2010年6月9日のプレスリリースで、今回の提案は、現在CDLの購読契約料が88%ディスカウントされているところを、他の出版社と同程度の水準である50%程度のディスカウントまで引き上げるというものであり、CDL側が言うような不当なものではないと主張しています。NPGはCDLに対し、他の出版社との契約において1論文利用単位の単価がいくらになるかを明らかにすることなどを求めており、もし、提案している条件の下でのNPGの1論文利用単位の単価が他の出版社と比べて高いようであれば、契約内容を再調整するが、そうでないことが明らかであれば、NPGの提案を受け入れてほしいとしています。

Re: Informational Update on a Possible UC Systemwide Boycott of the Nature Publishing Group(CDLによる文書)

マサチューセッツ工科大学、オープンアクセス誌の記事を執筆する構成員に助成

マサチューセッツ工科大学(MIT)が、オープンアクセス誌の記事を執筆した同大学の構成員に助成するパイロットプロジェクトを行うと発表しています。査読があることやDOAJ(Directory of Open Access Journals)に含まれているといった複数の条件を満たすオープンアクセス誌の記事の執筆者に対して、他からの助成がない場合に、1記事につき1,000ドルを上限として助成するとのことです。

MIT Libraries Offer Aid to MIT authors publishing in Open Access Journals(MIT図書館のニュースリリース)
http://news-libraries.mit.edu/blog/libraries-offer-authors/3437/