アーカイブ - 2010年 1月 - car

1月 6日

NDL、第6回レファレンス協同データベース事業フォーラムを2010年2月に開催

国立国会図書館(NDL)が2010年2月17日(水)、「日常業務の中のレファレンス協同データベース ―「特別」から「当たり前」へ―」をテーマに「第6回レファレンス協同データベース事業フォーラム」を開催します。初めての東京本館開催です。(関西館にはTV会議システムで中継します。)

レファレンス協同データベース事業 第6回フォーラム開催要項
http://crd.ndl.go.jp/jp/library/forum_6.html

レファレンス協同データベース
http://crd.ndl.go.jp/jp/public/

1月 5日

アイオワ州の図書館で屋根が崩壊

米国アイオワ州の系図協会図書館(Iowa Genealogical Society Library)の入っている建物の屋根が、2009年末頃に解けた雪と雨が原因で崩落したと報じられています。同館が所蔵する系図関連の図書を守るために、ボランティアの協力の下シートをかぶせたようです。状況が悪化しなければ2010年1月4日に再開する予定とのことです。

Volunteers Scramble To Save Genealogy Books(KCCI Des Moines 2009/12/31付けの記事)
http://www.kcci.com/politics/22098729/detail.html

東京都立中央図書館、視覚障害者サービスを拡充

東京都立中央図書館は、2010年1月4日から、視覚障害以外の障害を持つ人(通常の印刷文字による読書が困難な人)に対するDAISY図書や点字図書の貸出サービスを開始するとのことです。貸出するDAISY図書のタイトル数も3タイトルから10タイトルに増加させるとのことです。

【都立中央図書館】視覚障害者サービスを拡大します。
http://www.library.metro.tokyo.jp/info/archive/document.php?g=info&id=156

「図書館サポートフォーラム賞」への推薦募集中

ユニークで社会的に意義のある各種図書館活動を表彰し、図書館活動の社会的広報に寄与することを目的として、図書館サポートフォーラムが設立した「図書館サポートフォラム賞」が候補者の推薦を受け付けています。

図書館サポートフォーラム賞への推薦のお願い
- SENTOKYOブログ 2009/1/5付けの記事
http://blog.goo.ne.jp/sentokyo/e/eb3c5ce73804943309ffb5f34cd2fbec

図書館サポートフォラム賞
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/lsf_award.html

図書館による貧困・困窮者支援プロジェクト「図書館海援隊」

有志の公立図書館がハローワーク等の関係部局と連携しながら、課題解決支援サービスの一環として、貧困・困窮者に対する支援プロジェクト「図書館海援隊」をスタートしました。プロジェクトの詳細が文部科学省のウェブサイトで紹介されています。なお、現時点でのこのプロジェクトへの参加館は以下の7館となっています。

北海道立図書館
秋田県立図書館
東京都立中央図書館
神奈川県立図書館
大阪市立中央図書館
鳥取県立図書館
福岡県小郡市立図書館

「図書館海援隊」プロジェクトについて(図書館による貧困・困窮者支援)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/kaientai/1288360.htm

2010年読んでおくべき図書館系ブログ10(英語)

LISNewsで毎年紹介している、その年お薦めの図書館系ブログ10が更新されています。2010年のお薦めブログは下記の10サイトだということです。

1. Academic Librarian
http://blogs.princeton.edu/librarian/
2. Awful Library Books
http://awfullibrarybooks.wordpress.com/
3. The Best Of PubLib
http://bestofpublib.wordpress.com/
4. Disruptive Library Technology Jester
http://dltj.org/
5. Everybody's Libraries
http://everybodyslibraries.com/
6. The Library History Buff
http://libraryhistorybuff.blogspot.com/
7. Library Garden
http://librarygarden.net/
8. The Merry Librarian
http://www.merrylibrarian.com/
9. The 'M' Word - Marketing Libraries

インターネットにおける著作権侵害を取り締まる法律が施行(仏)

2010年1月1日、フランスで、違法ダウンロードなど、インターネット上での著作権侵害を取り締まる法律が施行されました。この法律は、違憲の可能性などが取り沙汰され、フランス議会で議論がなされてきましたが、ようやく施行となりました。

New internet piracy law comes into effect in France
- BBC News 2010/1/1付けの記事
http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/8436745.stm

France introduces online piracy laws
- bcs 2010/1/4付けの記事
http://www.bcs.org/server.php?show=conWebDoc.33949

インドの大学研究機関が世界最大規模のサンスクリット-英語辞典をデジタル化

インドのプネ市にある大学研究機関“Deccan College Post-Graduate and Research Institute”が、世界最大規模のサンスクリット-英語辞典のデジタル化に着手すると報じられています。1948年から続けられている辞典作成プロジェクトは、今回着手するデジタル化の作業を含め、2011年6月に完遂する見込みであるとのことです。

Sanskrit-English dictionary to be digitalized(Sakaal Times 2009/12/30付けの記事)
http://www.sakaaltimes.com/SakaalTimesBeta/20091230/5657648240508543326.htm

電子書籍における海賊版の問題(記事紹介)

CNN.comの記事で、電子書籍の海賊版に関する記事が掲載されています。2009年に発売された人気作家Dan Brownの“The Lost Symbol”の場合、電子版の発売後数日でネットに出回った海賊版が10万回以上ダウンロードされたとのことです。記事では、現状と音楽業界での経緯などが紹介されたあと、関係者の意見が紹介されています。電子版の発売を紙版よりも遅らせるなどの対応策も取る出版社もある一方で、海賊版の脅威が強調されすぎているという見解もあり、様々な意見があるようです。ある出版関係者は、罰則も大事だが合法的な利用法を促進することが重要だとコメントしています。

Digital piracy hits the e-book industry(2010/1/1付けCNN.comの記事)
http://www.cnn.com/2010/TECH/01/01/ebook.piracy/

1月 4日

文化庁、著作権法施行令等の改正案に関する意見募集の結果を公表

文化庁は、2009年11月から12月にかけて実施された、著作権法施行令・施行規則等の改正案に関する意見募集の結果を公表しています。電子版は電子政府の総合窓口(e-Gov)に掲載されており、「主な意見の概要」と「文部科学省の考え方」が表にまとめられています。

「著作権法施行令の一部を改正する政令案」,「著作権法施行規則の一部を改正する省令案」及び「著作権法施行令の一部を改正する政令案に基づく文化庁告示案」に関する意見募集の結果について(2009/12/28付け文化庁ウェブサイトの記事。e-Govへのリンクあり)
http://www.bunka.go.jp/oshirase_koubo_saiyou/2009/iken_boshu_kekka_200912.html

LC、National Film Registryに追加する2009年の25作品を発表

米国議会図書館(LC)が、文化的・歴史的・美学的に意義のある映像資料の永久保存レジストリ“National Film Registry”に追加する2009年分の映画25作品を発表しています。映画「怪傑ゾロ」(1940年)や音楽ビデオの「スリラー」(1983年)などが含まれています。

Michael Jackson, the Muppets and Early Cinema Tapped for Preservation in 2009 Library of Congress National Film Registry(LCのニュースリリース)
http://www.loc.gov/today/pr/2009/09-250.html

参考:
LCがNational Film Registryで永久保存する映画、合計500作品に
http://current.ndl.go.jp/node/9966

ナカバヤシ、図書館業務の受託サービスを開始

図書の製本を主要事業の一つとしているナカバヤシ株式会社が、2009年12月28日に、人材派遣会社を買収し、図書館業務の総合受託サービスを開始すると発表しています。

ナカバヤシ、事業の総合力強化を狙い人材派遣業へ進出(2009/12/28付けプレスリリース)
http://www.nakabayashi.co.jp/service/news/detail.html?news_id=278&mode=view

米国国立公文書館、国防関連の機密解除のためのセンターを設立へ

米国国立公文書館(NARA)は、2009年12月29日にオバマ大統領が国防関連の機密文書に関する大統領令を発令したことを受けて、NARA内に機密解除のためのセンター(National Declassification Center)を設立することを発表しています。機密解除のプロセスを整えることで、情報へのアクセスを改善することを目的としているとのことです。

Archivist of the United States Announces Establishment of the National Declassification Center(2009/12/30付けNARAのプレスリリース)
http://www.archives.gov/press/press-releases/2010/nr10-33.html

Executive Order - Classified National Security Information
http://www.whitehouse.gov/the-press-office/executive-order-classified-national-security-information

検索エンジンを子どもが使いやすくするには?(記事紹介)

New York Timesの記事で、子どもによる検索エンジンでの検索についての研究が紹介されています。Google社がスポンサーとなり、メリーランド大学などが実施したもので、子どもと大人との検索方法の違いや、子どもにとっての障壁などを明らかにすることが目的とのことです。改善手法として、関連する検索結果を表示する、画像を表示する、質問に回答する形にする、などの例が紹介されています。

Helping Children Find What They Need on the Internet(2009/12/25付けNYTimes.comの記事)
http://www.nytimes.com/2009/12/26/technology/internet/26kidsearch.html

中国国家図書館、新館長に周和平氏が就任

2009年12月23日に、中国国家図書館の館長が交代し、周和平(Zhou Heping)氏が新館長に就任したとのことです。

周和平同志任中国国家図書館館長
http://www.nlc.gov.cn/syzt/2009/1230/article_435.htm

Mr. Zhou Heping is appointed Director of the National Library of China
http://www.nlc.gov.cn/en/news/nlcnews_2009123101.htm

長岡市立中央図書館、紅白図書合戦を開催

新潟県長岡市立中央図書館では、「紅白図書合戦」を2010年1月30日まで開催しています。図書館職員が選んだ推薦図書72点を著者の男女(紅白)別に分けて館内に展示し、利用者にどちらか気に入ったほうに投票してもらうとのことです。

紅白図書合戦(長岡市立中央図書館)
http://www.lib.city.nagaoka.niigata.jp/news/1229kouhaku/1229kouhaku.html

12月29日 図書館職員が選ぶおすすめはコレだ!紅白図書合戦(長岡市市政ダイジェスト)
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/daijyesuto/dai21/21-12.html#1229

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