アーカイブ - 2009年 7月 - car

7月 16日

VTLS社、新型OPAC“Chamo”を発表

米国の図書館システム会社VTLS社が、新しいOPAC“Chamo”を発表しています。プレスリリースによると、“Social OPAC”と呼んでいるように、利用者がレビューやソーシャルタグ等を付与できる機能が特徴の模様です。また、CMSのDrupalのモジュールとしての機能も備えているとのことです。

VTLS Introduces Chamo, a New Social OPAC with Drupal Support
http://www.vtls.com/pressrelease/VTLS-Introduces-Chamo,-a-New-Social-OPAC-with-Drupal-Support-62

LCのWG報告書“On the Record”の日本語訳がNDLウェブサイトに掲載

国立国会図書館のウェブサイトに、2008年1月に米国議会図書館(LC)のワーキンググループがまとめた「On the Record : 書誌コントロールの将来に関する米国議会図書館ワーキンググループ報告書」の日本語訳と、報告書に対するLCの回答書の日本語抄訳が掲載されています。

目録に関する国際的な動向
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/kokusai.html

On the Record : 書誌コントロールの将来に関する米国議会図書館ワーキンググループ報告書(日本語訳)[PDF File 690KB]
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/pdf/ontherecord_jp.pdf

On the Recordに対する米国議会図書館の回答書(日本語抄訳)[PDF File 300KB]
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/pdf/re-ontherecord_jp.pdf

参考:
CA1650 - 書誌コントロールの将来に向けたLCの取り組み
http://current.ndl.go.jp/ca1650

E749 - 書誌コントロールの将来WG,LCに最終報告書を提出

マイクロソフト、TwitterとBingを検索できるサービスを公開

マイクロソフト社が、TwitterとBingを検索できるサービス“BingTweets”を公開しました。

BingTweets
http://bingtweets.com/

TwitterとBingを検索できる「BingTweets」、MSが公開
- ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0907/16/news011.html

7月 15日

総務省研究所、日本のメディア・ソフトの流通に関する2008年度の実態調査結果を公表

総務省情報通信政策研究所による、メディア・ソフトの流通に関する2008年度の実態調査報告書が公表されています。日本のメディア・ソフト市場規模(2007年)は11.4兆円で、映像系は増加したものの音声系・テキスト系が減少し市場全体は横ばいであること、ネットワークでの流通が1兆円規模に成長したことなどが報告されています。

「メディア・ソフトの制作及び流通の実態」に関する調査結果の公表(報道資料)
http://www.soumu.go.jp/iicp/chousakenkyu/data/research/survey/telecom/2009/2009-I-01.pdf

図書館に迷い込んだカモシカ、絵本に

2008年7月に村立図書館にカモシカが迷い込んだ富山県舟橋村が、その話を基にした絵本「カモシカとしょかん」を刊行したことが報じられています。村立図書館職員から相談を受けた県立図書館職員が原作を書き、村が予算をつけたとのことです。

カモシカ図書館 絵本に 舟橋村が出版
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2009070302000165.html

カモシカ騒動絵本に 舟橋村立図書館、人との交流描く
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090703/23518.html

電子学位論文に関する英文文献リスト最新版

学術情報の電子的な発信・出版等に関する書誌やブログ“Digital Koans”の運営で知られるベイリー(Charles W. Bailey, Jr.)氏による、電子学位論文に関する英文文献リストの最新版が公開されています。

Electronic Theses and Dissertations Bibliography Version 4
http://www.digital-scholarship.org/etdb/etdb.htm

参考:
電子学位論文に関する英文文献リスト
http://current.ndl.go.jp/node/7804

英国・アイルランドの公共図書館の建築優秀賞の候補発表

英国の図書館情報専門家協会(CILIP)のPublic Libraries Groupとアイルランドの図書館評議会による、建築の優秀な公共図書館を選ぶ、2009年の“PUBLIC LIBRARY BUILDING AWARDS”の候補の10図書館が公表されており、ウェブサイトで各館を紹介した動画と写真を見ることができます。最優秀館は10月に決定されるとのことです。

PUBLIC LIBRARY BUILDING AWARDS 2009 SHORT LIST ANNOUNCED
http://www.cilip.org.uk/specialinterestgroups/bysubject/public/awards

イェール大学、Ketubah(ユダヤ教の結婚契約書)の絵画を新しいポッドキャストで提供(米国)

イェール大学図書館が、新しいポッドキャスト"Ketubah(ユダヤ教の結婚契約書)の絵画:ユダヤの多様性"をiTunesUで提供しています。同館のウェブサイトで、同じタイトルのオンライン展示を見ることができるようです。

New Podcast: The Art of the Ketubah(イェール大学図書館のニュースリリース)
http://www.library.yale.edu/librarynews/2009/07/new_podcast_the_art_of_the_ket.html

The Art of the Ketubah: A Study in Jewish Diversity
http://www.library.yale.edu/judaica/exhibits/ketubah/cover.html

デジタル資源プロジェクトの資金面での持続可能性に関するレポート

英国の情報システム合同委員会(JISC)のサイトに、非営利機関でのデジタル資源プロジェクトの資金面での持続可能性を検証した報告書が掲載されています。非営利団体Ithakaがとりまとめたもので、オックスフォード大学ボードリアン図書館、ヴィクトリア&アルバート博物館、フランス国立視聴覚研究所、スタンフォード大学など、5カ国の12機関が調査対象となっています。

Sustainable Strategies for Digital Resources
http://www.jisc.ac.uk/news/stories/2009/07/ithaca.aspx

IFLA、デジタルコレクションに関する北京ワークショップのプレゼンテーション資料を公開

国際図書館連盟(IFLA)は、2009年2月26日に北京で行なわれたデジタルコレクションの発展と共有に関するワークショップのプレゼンテーション資料を公開しています。このワークショップでは、中国国家図書館のデジタルリソースの発展など、中国のデジタルコレクションに関する事情を中心に報告が行なわれた模様です。

Presentations of the Beijing workshop are now on-line(IFLAのニュースリリース)
http://www.ifla.org/en/news/presentations-of-the-beijing-workshop-are-now-on-line

Wikimedia財団、米国国立衛生研究所(NIH)と協力してオンラインの保健・医療情報の充実へ

Wikipediaを運営するWikimedia財団は、米国国立衛生研究所(NIH)と協力して、オンラインでの保健・医療情報をより充実させるための取組みを行うと発表しています。2009年7月16日にNIHでWikipedia Academyを開催し、Wikipediaの理念や仕組みなどを理解してもらった上で、NIHの専門家にWikipediaへの投稿などで協力してもらうとのことです。

NIH and Wikimedia Foundation Collaborate to Improve Online Health Information
http://wikimediafoundation.org/wiki/Press_releases/NIH_and_WMF_announce_first_WP_Academy_July_2009

LC、DuraCloudのパイロットプログラムの開始を発表(米国)

米国議会図書館(LC)の全米デジタル情報基盤整備・保存プログラム(NDIIPP)とDuraSpace機構は、新しいクラウドベースのサービス"DuraCloud"の使用をテストする1年間のパイロットプログラムを開始すると発表しています。DuraCloudは、DuraSpace機構が開発、管理するクラウドベースのサービスで、機関等がデジタルコンテンツへの永続的なアクセスを提供するのを助けることが目的とされています。

Library of Congress and DuraCloud Launch Pilot Program Using Cloud Technologies to Test Perpetual Access to Digital Content
http://www.loc.gov/today/pr/2009/09-140.html

7月 14日

JLA、指定管理者制度の導入の検討結果についての調査報告を公表

日本図書館協会のサイトに、「図書館における指定管理者制度の導入の検討結果について 2009 年調査(報告)」が掲載されています。

図書館における指定管理者制度の導入の検討結果について2009 年調査(報告)
http://www.jla.or.jp/kenkai/sitei2009.pdf

2009年のブックトラック・ダンスコンテスト優勝は「バイキング」チーム

下記の記事で、2009年のALA年次大会でのブックトラックを使ったダンスコンテストの模様が紹介されています。5チームが金のブックトラックをめざして争った結果、優勝したのは、バイキングをモチーフとしたチームとのことです。(なお、あるチームの参加者のコメントによると、ウィリーしやすい大会専用モデルのブックトラックを使用しているとのことです。)

Librarians Go Wild For Gold Book Cart
http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=106561675

7月 13日

学術認証フェデレーションの試行運用参加説明会の開催(2009年8月5日)

学術認証フェデレーション(UPKI-Fed)の試行運用参加説明会が、2009年8月5日に開催されるとのことです。

学術認証フェデレーション(UPKI-Fed)試行運用参加説明会のご案内
https://upki-portal.nii.ac.jp/docs/news/fed/20090805

学術認証フェデレーション
https://upki-portal.nii.ac.jp/docs/fed

ALA情報技術政策局、フェアユースなどについて学べるオンラインツールを提供開始

米国図書館協会(ALA)の情報技術政策局(OITP)が、フェアユースについて学習し、自分の資料の使用はフェアユースに当たるかどうかを判断することを助けるオンラインツール“Fair Use Evaluator”と、資料の教育利用における米国著作権法の例外について学習できるオンラインツール“Exceptions for Instructors eTool”を発表しました。

OITP releases new online copyright education tools
- DISTRICT DISPATCH 2009/7/10付けの記事
http://www.wo.ala.org/districtdispatch/?p=3207

Google画像検索に、著作権ライセンスのタイプで絞り込めるオプション機能登場

Google画像検索に、著作権ライセンスのタイプで検索結果を絞り込める検索オプション(「使用権」オプション)が加わりました。「再利用が許可された画像」「営利目的での再利用が許可された画像」など、5通りのパターンで絞り込むことができます。これにより、自由に再利用できる画像を見つけることが、より簡単になると期待されます。

Find Creative Commons images with Image Search
- Google Official Blog 2009/7/9付けの記事
http://googleblog.blogspot.com/2009/07/find-creative-commons-images-with-image.html

Google画像検索
http://images.google.co.jp/imghp?hl=ja

グーグル、画像検索で使用権によるフィルタリングを可能に
- CNET Japan 2009/7/10付けの記事
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20396466,00.htm

Google 画像検索、無料で使える画像など絞り込み検索可能に
- INTERNET Watch 2009/7/10付けの記事

中国で発行された新聞のiPhone向け配信開始へ

中国の電子出版関連会社「方正」の日本法人が、2009年8月からiPhone向けに、中国で発行された新聞の配信サービスを開始すると発表しています。中国で主流となっている電子書籍フォーマット「Apabi」を採用しているとのことです。主に日本在住の中国人向けとされていますが、翻訳版表示機能を備えているため語学用教材としても利用できるとのことです。

中国の電子書籍フォーマット「Apabi」がついに日本上陸、まずはiPhone向け電子新聞アプリとして
http://hon.jp/news/1.0/0/1233/

中国国内の新聞を購読できる「iPhone」用アプリを開発、8月コンテンツ配信サービスを開始
http://www.founder.co.jp/release/release20090706.html

総務省、平成21年『情報通信白書』を公表

総務省は2009年7月10日、平成21年『情報通信白書』を公表しました。総務省の報道資料によると、平成21年の白書は下記の3つの点で、これまでの白書と異なるということです。

(報道資料から抜粋)--------------------------------------------------
第一は、広く一般から公募した表紙絵等やコラムを掲載した、国が発行する白書の中では初めての「読者参加型」白書になりました。

第二に、出典や参考文献などにインターネット上のURLを記載する「クロスメディア白書」に進化しました。

第三に「わかりやすい白書」を志向して、特集テーマを扱う「第1部」と、市場や政策の最新動向を扱う「第2部」の2部構成にし、段落や図表ごとに要約見出しをつけています。
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平成21年「情報通信に関する現状報告」(情報通信白書)の公表
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02tsushin02_000006.html

参考:
総務省、平成21年版情報通信白書の表紙絵とコラムを公募
http://current.ndl.go.jp/node/9845

LC、Facebookに専用ページを開設(米国)

米国の大学図書館や英国図書館が専用ページを開設しているFacebookに、米国議会図書館(LC)の専用ページも開設されているようです。掲示板の提供のほか、イベント情報や数点の写真が掲載されています。

The Library of Congress - Facebook
http://www.facebook.com/pages/Washington-DC/The-Library-of-Congress/90245883058

参考:
“Facebook”にBLのページが登場
http://current.ndl.go.jp/node/7368

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