英国・サルフォード大学が中心となり、世界レベルで運用できるパターン認識、イメージ分析の技術開発を目指すプロジェクトPRImA(Pattern Recognition and Image Analysis)が進行中です。なお、これはIMPACTプロジェクトの一部でもあります。英国図書館(BL)は、両プロジェクトに積極的に参加しており、大規模デジタル化における国際協力の重要性をアピールするプレスリリースをこのほど発表しました。
マックス・プランク協会(MPS)のアームブラスター(Chris Armbruster)氏らが、マクロな視点から見た機関リポジトリの限界と出版物リポジトリの優位性を示し、その実践例としてフランスの学術オープンアーカイブ“HAL(Hyper Article en Ligne)”とMPSの“eSciDoc”を紹介した論文が、Social Science Research Networkで公開されています。