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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
CIDOC CRM、DCMI、DDEX、DOI、FRBR、MARC21、LOM、ONIX、RDAの各メタデータフォーマットをマッピングする協同プロジェクト“Vocabulary Mapping Framework(VMF)”が、英国情報システム合同委員会(JISC)、スコットランドのストラトクライド大学など4機関によって実施中であると発表されています。その成果は2009年11月9日朝、英国図書館(BL)でのイベントで発表するとともに、ウェブでも公開するとのことです。
VMF project announcement: June 15th 2009 Major content metadata vocabularies to be mappedhttp://www.doi.org/news/VMF_project_announcement_090615.pdf
国立情報学研究所(NII)が、SPARC Japanセミナーの2009(平成21)年度年間予定表を発表しています。
平成21年度SPARC Japanセミナー開催予定http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2009/pdf/SPARC_JapanSeminar2009_schedule.pdf
国際図書館連盟(IFLA)が2009年6月、「典拠データの機能要件(FRAD)」をK.G. Saur社から刊行しました。
New IFLA Publication: Functional Requirements for Authority Datahttp://www.ifla.org/en/news/new-ifla-publication-functional-requirements-for-authority-data
参考: E640 - FRARからFRADへ: 「典拠データの機能要件」意見公募中http://current.ndl.go.jp/e640
株式会社博報堂DYメディアパートナーズが、生活者のメディア接触の現状を分析する「メディア定点調査2009」の調査結果の概要を公表しています。これは、2009年2月に東京都・大阪府・高知県の約2000人を対象に行ったもので、テレビ/ラジオ/新聞/雑誌のマス4媒体とPC/携帯電話のインターネット2媒体への接触時間等を調査しています。東京地区の結果では、1日あたりのメディア接触総時間は323.9分で、内訳は、テレビ163.5分、ラジオ31.1分、新聞26.0分、雑誌17.6分、PC67.6分、携帯電話18.1分とのことです。2008年の調査に比べると、接触総時間は3.3分の増加ですが、PCによるインターネット接触が8.2分増加しています。
博報堂DYMP調査、メディア接触時間は巣籠もり効果で若干増加 -- INTERNET Watchの記事http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20090623_296054.html
メディア接触総時間は若干増加。性・年齢別の差異がさらに顕著に!! ~博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所「メディア定点調査2009」~ -- 博報堂DYメディアパートナーズのニュースリリース
Springer社は、図書館が購入している同社の電子書籍(eBook)の印刷版(ソフトカバー)を利用者が均一価格で購入できるサービス“MyCopy”を正式に開始したと発表しています。アメリカとカナダの学術図書館がサービス対象で、該当する電子書籍を購入している場合のみ利用可能とのことです。現時点では、2005年以降に出版されたおよそ11,000タイトルの電子書籍が対象で、価格は全て24.95米ドルとのことです。
Springer launches MyCopy service for eBook users(2009年6月22日付けSpringer社ウェブサイトのNews)http://www.springer-sbm.de/index.php?id=291&backPID=121&L=0&tx_tnc_news=5973
Springer Launches MyCopy: E-Book Users Can Order Fixed-Price Paperback Copies(2009年6月22日付けDigitalKoansの記事)
全米郡協会(National Association of Counties)の表彰プログラムで、応募した9つ全てが表彰を受けたサンディエゴ郡図書館(SDCL)の取組み事例が、Library Journal誌で紹介されています。表彰プログラムに応募することで、取組み事例を他の機関と共有することや、職員の創意工夫に報いることができると関係者はコメントしています。SDCLは、自己学習、健康、住宅ローン、仕事の4つのテーマに関連するプログラムに力を入れているとのことです。今回表彰を受けた取組み事例には、以下のようなものがあります。 ・コミュニティアートのための協同イベント ・コミュニティ形成のためのメキシコのお祭り(fiesta)のイベント ・世代間交流のダンスイベント ・デイケア施設等にいる子ども達のための夏の読書クラブ ・アラビア語と英語の二ヶ国語によるコンピュータリテラシー教室 ・世界の音楽と文化を紹介するイベント ・高齢者向けの、自身とお金を守るための講習会
San Diego County Library Wins Nine National Awards for Best Practices -- Library Journal, 6/22/2009
国際図書館連盟(IFLA)が、2008年の年次報告を刊行しています。
Just Released: 2008 IFLA Annual Report (2009年6月22日付けIFLAウェブサイトのnews)http://www.ifla.org/en/news/just-released-2008-ifla-annual-report
IFLA - The global voice of libraries Annual Report 2008(本文)http://www.ifla.org/files/hq/annual-reports/2008.pdf
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