アーカイブ - 2009年 5月 - car

5月 14日

Dublin Coreメタデータの相互運用性レベルに関する勧告

Dublin Coreメタデータイニシアチブ(DCMI)が2009年5月1日、Dublin Coreメタデータの4段階の相互運用性レベルを定義した勧告資料を公表しています。

Interoperability Levels for Dublin Core Metadata
http://dublincore.org/documents/2009/05/01/interoperability-levels/

May 01, 2009付けCatalogablogの記事
http://catalogablog.blogspot.com/2009/05/interoperability-levels-for-dublin-core.html

EBSCO社、持続可能性(sustainability)に関するデータベースをリリース

EBSCO社は、持続可能性(sustainability)に関するデータベース“Sustainability Reference Center”をリリースしました。これは、持続可能性に関する多くの分野をカバーするフルテキストのデータベースで、800タイトル以上の刊行物を収録しているとのことです。主な分野の例として、企業の社会的責任(CSR)、環境スチュワードシップ、国や地方の規制、ISO14000、LEED、リサイクル、再生可能エネルギー、資源保護、等があげられています。

EBSCO Publishing Releases Sustainability Reference Center — The Definitive Resource for Sustainability Initiative Management(2009年5月12日付けEBSCO SupportのSupport News)
http://support.ebscohost.com/support_news/detail.php?id=538&t=h

Sustainability Reference Center
http://www.ebscohost.com/thisTopic.php?marketID=3&topicID=1231

NIIの学術機関リポジトリポータルJAIRO、機械翻訳機能を搭載

国立情報学研究所(NII)が運営する学術機関リポジトリポータルJAIROに、Microsoft Translatorを利用した機械翻訳機能が搭載されています。

JAIRO | ヘルプ | 利用方法 | 翻訳言語選択画面の使い方
http://jairo.nii.ac.jp/help/userguide5.html

JAIROに機械翻訳の機能を追加しました (2009/05/13)
http://jairo.nii.ac.jp/help/index.html

JAIRO
http://jairo.nii.ac.jp/

5月 13日

文部科学省、「Web社会分析基盤ソフトウェアの研究開発」を公募

文部科学省が2009年5月7日から、ウェブ上の情報を効率よく収集、蓄積し、高度な分析を行う下記の技術の実現を目指す、次世代IT基盤構築のための研究開発「Web社会分析基盤ソフトウェアの研究開発」に関する研究開発提案の公募を開始しています。

次世代IT基盤構築のための研究開発「Web社会分析基盤ソフトウェアの研究開発」に関する研究開発提案の公募について:文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1261118.htm

Nature Publishing Group、自社が発行する学術雑誌の論文情報をOAI-PMHで提供開始

Nature Publishing Group(NPG)が2009年5月8日、自社が発行する学術雑誌150誌以上に掲載されたすべての論文の情報を、OAI-PMHで提供開始しました。

Nature.com OAI-PMH
http://www.nature.com/oai/

Nascent: A Catalog for Nature.com
http://blogs.nature.com/wp/nascent/2009/05/a_catalog_for_naturecom.html

May 08, 2009付けCatalogablogの記事
http://catalogablog.blogspot.com/2009/05/oai-pmh-npg.html

STM出版社協会、『STM出版の概要と研究成果に与える付加価値』日本語訳を公開

国際STM出版社協会が、科学・技術・医学(STM)分野の学術出版社が学術研究の世界にどのような付加価値を提供しているか、を説明した2008年のレポート"An Overview of Scientific, Technical, and Medical Publishing and the Value it adds to Research Output"の日本語訳『STM出版の概要と研究成果に与える付加価値』を作成、公開しています。

‘Overview of STM Publishing Value to Research’ now in Japanese
http://www.stm-assoc.org/news.php?id=222&PHPSESSID=0896414578cc0383e93bef4b8e2ddc33

岩手県立図書館、平成20年度の満足度調査結果と来館者アンケート集計結果を公表

岩手県立図書館が、平成20年度の満足度調査結果と来館者アンケート集計結果を公表しています。

岩手県立図書館満足度調査結果 平成20年度
http://www.library.pref.iwate.jp/oshirase/manzokudo/index.html

岩手県立図書館来館者アンケート集計結果 平成20年度
http://www.library.pref.iwate.jp/oshirase/ankeito/ankeito.html

岩手県立図書館
http://www.library.pref.iwate.jp/index2.html

ブックオフ筆頭株主に大日本印刷、講談社、小学館、集英社、TRCも株式取得

大日本印刷が中古書籍販売大手ブックオフコーポレーションの株式を取得し、同社の筆頭株主になったことが発表されました。大日本印刷のほか、講談社、小学館、集英社、図書館流通センターも株式を取得しています。

「主要株主である筆頭株主の保有株式に関する譲渡契約締結及び 主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ」(BOOK OFFのプレスリリース)
http://www.bookoff.co.jp/files/ir_pr/22/2009.05.13_kabunushi.pdf

ブックオフ筆頭株主にDNP 講談社、小学館、集英社も株式取得
- ITmedia News 2009/5/13付けの記事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0905/13/news038.html

オハイオ州立大学マンガ図書館の移転・改築にスヌーピー著者遺族が100万ドルを寄付

オハイオ州立大学(Ohio State University)はマンガ研究図書館(Cartoon Library and Museum)を備えていますが、その移転・改築のために、このたび、スヌーピーで知られる『ピーナッツ』の著者 Charles M. Schulz氏の遺族から、100万ドル(約1億円)が寄付されました。

Jean Schulz, Widow of "Peanuts" Creator Charles M. Schulz, Gives $1 Million to Cartoon Library and Museum Move
http://cartoons.osu.edu/?q=news/jean-schulz-widow-peanuts-creator-charles-m-schulz-gives-1-million-cartoon-library-and-museum-m

2008~2009年の図書館システム市場の動向は?(米国)

米国のLibrary Journal誌が2009年4月1日号で、毎年恒例となっているブリーディング(Marshall Breeding)氏による図書館システム市場の動向分析記事を掲載しています。厳しい経済状況の中でも、図書館がエンドユーザへの情報提供、特にデジタルコンテンツへのアクセスを改善するべく投資する傾向が続いていること、またシステムベンダー側ではSaaS(Software as a Service)の拡大、データ提供用APIのリリースなどが、概況として紹介されています。このほか、主要ベンダーの動向、館種別(公共、大学、学校、専門)のトレンド、ベンダー・図書館による次世代図書館インターフェース開発などが紹介されています。

Investing in The Future: Automation Marketplace 2009 - 4/1/2009 - Library Journal
http://www.libraryjournal.com/article/CA6645868.html

参考:
E893 - 2009年ALA冬季大会 <報告>
http://current.ndl.go.jp/e893
2007~2008年の図書館システム市場の動向は?(米国)
http://current.ndl.go.jp/node/7584

共同デジタルリポジトリ“HathiTrust”、リポジトリ内コンテンツの検索インターフェース、APIを公開

米国の研究図書館による共同デジタルリポジトリ“HathiTrust”が2009年4月、リポジトリ内コンテンツの検索インターフェース、API(ただし5月13日時点では技術仕様のみで、ダウンロード開始は5月中の予定)を公開しています。

Hathi Trust Digital Library - Search Home
http://catalog.hathitrust.org/

HathiTrust Data API | www.hathitrust.org
http://www.hathitrust.org/hathitrust_data_api

大日本印刷と秋田書店、休刊雑誌の記事を電子配信へ

大日本印刷(DNP)と秋田書店は共同で、秋田書店が刊行していた雑誌『歴史と旅』に掲載されていた一部記事の電子書籍化を始めると発表しました。DNPが運営する携帯電話向け電子書籍サイト「よみっち」と、am3社が行っているニンテンドーDS向けコンテンツ配信サービス「DSvision」で、2009年5月15日から販売開始するとのことです。第1弾は金子みすゞの記事で、今後も歴史上の人物にフォーカスした特集記事を電子書籍コンテンツ化して市場の拡大を狙うとしています。

秋田書店と大日本印刷が共同で、休刊雑誌の電子書籍コンテンツ化を開始(2009年5月11日付けの大日本印刷ニュースリリース)
http://www.dnp.co.jp/jis/news/2009/090511.html

5月 12日

島根大学附属図書館デジタル・アーカイブが試験公開

島根大学附属図書館が、島根大学附属図書館デジタル・アーカイブを試験公開しています。

古典籍や地域資料などのデジタル画像を公開しています。

デジタル・アーカイブを学外向けに試験公開しました!
http://lisa.shimane-u.ac.jp/new/new.asp?disp=2&id=511

島根大学附属図書館デジタル・アーカイブ
http://www.lib.shimane-u.ac.jp/0/collection/da/da.asp

ALA認定修士号を有する大学図書館司書の給与調査2009(米国)

米国大学・研究図書館協会(ACRL)とカレッジ・大学人的資源専門職協会(CUPA-HR)が協同で、2009年版(2008/2009年度分)の大学図書館司書(原則としてALA認定修士号取得者)の給与調査の結果を発表しています。管理職者版と中堅職員版とがあり、前者は館長、各図書館業務を担当する部長(Head、Director等)など10の職位、後者は各図書館業務の実務者など10の職位ごとに、最高額・最低額・平均額・中間額が調査されています。最も平均給与が高かったのは館長の133,339ドルで、最も平均給与が低かったのはカタロガー(2段階あるレベルのうちの下の方のレベル。この職位のみALA認定修士号を取得していない者も調査結果に含んでいる)の38,379ドルという結果が出ています。

ACRL WORKS WITH CUPA-HR (College and University Professional Association for Human Resources) to UPDATE ACADEMIC LIBRARY POSITION DESCRIPTIONS
http://www.ala.org/ala/mgrps/divs/acrl/issues/personnel/index.cfm

米国2010会計年度の予算教書と図書館

2009年5月7日、米国のオバマ大統領は、2010会計年度の予算教書を連邦議会に提出しました。このなかでオバマ大統領は、図書館に対する助成の若干の増額、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)への約145万ドルの助成の増額を要求しています。これに対しIMLSは肯定的な評価を下していますが、学校図書館への助成額が据え置かれたこと、図書館への助成の増額が十分でないことなどを指摘し、落胆の意を表明している米国図書館協会(ALA)関係者もいるようです。

President Requests $265,556,000 for Institute of Museum and Library Services - IMLS
http://www.imls.gov/news/2009/050709.shtm

President Obama Freezes School Library Funding in 2010
- School Library Journal 2009/5/12付けの記事
http://www.schoollibraryjournal.com/article/CA6657608.html

IT戦略本部、『デジタル新時代に向けた新たな戦略~三か年緊急プラン~』を決定、発表

内閣のIT戦略本部が2009年4月9日、今後3年間で、3兆円の追加投資で約50万人の雇用を創出する『デジタル新時代に向けた新たな戦略~三か年緊急プラン~』を決定、発表しています。電子政府・電子自治体(国民電子私書箱構想等)、医療(日本健康コミュニティ(仮称)構想等)、教育・人財(教員のデジタル活用指導力の向上、新しい教育基盤の整備等)が三大重点プロジェクトとして挙げられています。

デジタル新時代に向けた新たな戦略~ 三か年緊急プラン~
平成21年4月9日 IT戦略本部
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kettei/090409plan/090409honbun.pdf

(概要)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kettei/090409plan/090409gaiyou.pdf

文部科学省、平成20年度「学校図書館の現状に関する調査」の結果を公表

文部科学省が、平成20年度「学校図書館の現状に関する調査」の結果を公表しています。

平成20年度「学校図書館の現状に関する調査」結果について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/21/04/1263139.htm

平成20年度「学校図書館の現状に関する調査」の結果について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/21/04/__icsFiles/afieldfile/2009/05/01/1263139_01_1.pdf

参考:
E787 - 文科省,2007年度「学校図書館の現状に関する調査」結果を公表
http://current.ndl.go.jp/e787

オープンアクセスの経済的効果をめぐる議論が巻き起こる(英国)

2009年1月に英国情報システム合同委員会(JISC)が発表した、オープンアクセス(OA)モデルが高等教育機関に大きな経済的効果をもたらすとした報告書"Economic implications of alternative scholarly publishing models: Exploring the costs and benefits"(Houghton JISC Report)に対して、国際STM出版社協会(STM)、英国出版社協会(PA)、学会・専門協会出版協会(ALPSP)の3出版社団体が共同で、勝手な推定に基づき過ぎると反論する意見書を発表しています。

これに対して、JISCも再反論する意見書を発表しています。

STM, PA & ALPSP respond to Houghton JISC Report
http://www.stm-assoc.org/news.php?id=217

The PA issues joint statement on JISC report
http://www.publishers.org.uk/en/home/news/detail/index.cfm/nid/D86C6D55-D571-409E-BDA8C249C404F50B

5月 11日

伊藤忠記念財団が子ども文庫を運営するボランティアを対象とする助成を募集

財団法人伊藤忠記念財団が、平成21年度子ども文庫助成事業の募集を行っています。

子どもの読書啓発活動に携わっているボランティア個人・団体を対象として、「子ども文庫助成」「病院施設子ども読書支援」「子どもの本100冊助成」「子ども文庫功労賞」の各事業への助成を募集しています。

平成21年度 子ども文庫助成事業 募集概要 - 財団法人伊藤忠記念財団
http://www.itc-zaidan.or.jp/zaidan_bunko_bosyuugaiyou.htm

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