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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
Newsweekウェブ版が、デトロイト郊外のサウスフィールド公共図書館で、「キャリアカウンセラー」の役割を果たし奮闘しているライブラリアンの手記を掲載しています。公共図書館が就業、住居探し等を支援する「キャリアセンター」として、どのように人々の役に立っているかが語られています。
Economy: How Libraries Are Becoming Career Centers | Newsweek Business | Newsweek.comhttp://www.newsweek.com/id/192764/
オープンアクセス・ジャーナルのディレクトリであるDOAJ(Directory of Open Access Journals)の収録雑誌数が、4,000誌を超えたと運営主体のルンド大学図書館(Lund University)が発表しています。
利用も伸びており、現在では毎月800万件以上のヒットがあるとのことです。
NOW THERE ARE 4000 JOURNALS IN THE DIRECTORY OF OPEN ACCESS JOURNALS!http://www.doaj.org/doaj?func=loadTempl&templ=090401b
OCLCとEBSCO社が、ローカライズ表示を可能にした総合目録“WorldCat Local”と、電子ジャーナル提供プラットフォーム“EBSCOhost”とを、双方を契約している図書館向けに、シームレスに検索・閲覧できるようにすることに合意したと発表しています。
OCLC and EBSCO partnership offers library patrons online access to full text of authoritative electronic journalshttp://www.oclc.org/news/releases/200922.htm
米国議会図書館(LC)が、科学に関する「日常の疑問」のレファレンス事例の中から面白いものを集めたウェブページ“Everyday Mysteries”を公開しています。
各事例ごとにページが用意されており、質問(例:夏が暑く、冬が寒いのはなぜですか?)、回答(例:地軸が傾いているからです)、簡潔な解説、関連する情報が提供されているウェブサイトとLC所蔵資料の紹介、という構成になっています。すべて、実際に寄せられた質問、LCのレファレンスライブラリアンが提供した回答である、とのことです。
韓国国立中央図書館の図書館研究所が、大学生・大学院生を対象に「第1回 図書館先進化論文」を懸賞公募しています。最優秀賞1名に300万ウォン(約23万円)、優秀賞2名に200万ウォン、奨励賞3名に100万ウォンが授与されるほか、論文集が刊行され、国内主要図書館に配布される予定とのことです。
제1회 대학생 및 대학원생 도서관 선진화 논문 현상공모http://www.nl.go.kr/notice/board_notice/view.php?bbs=board_notice_temp&no=746
北米研究図書館協会(ARL)はこのほど、ARLのメンバー図書館における特別コレクションをテーマにした報告書をまとめ、発表しました。この報告書における「特別コレクション」は、「メディアを問わず、図書館サービスに付随する際立った資料」と広義に定義されており、古い資料から、デジタル資料まで幅広く取り扱っています。 報告書は、「コスト・倫理・法律に係る懸案事項に留意して収集する」「アクセスを保証する」「ボーンデジタルのコレクションに挑戦する」という3つの大きなテーマについて論じています。
ARLのプレスリリースhttp://www.arl.org/news/pr/scwg-6apr09.shtml
Special Collections in ARL Librarieshttp://www.arl.org/bm~doc/scwg-report.pdf
2008年9月に図書館情報資源振興財団(CLIR)と全米人文科学基金(NEH)が協同で開催した、研究活動を支援するデジタルスカラーシップとサイバーインフラストラクチュアのあり方に関するシンポジウムの内容が白書“Working Together or Apart: Promoting the Next Generation of Digital Scholarship”としてまとめられ、発表されています。
Working Together or Apart: Promoting the Next Generation of Digital Scholarshiphttp://www.clir.org/pubs/reports/pub145/pub145.pdf
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