アーカイブ - 2009年 12月 2日 - car

茅野市の小中学校、2010年度から「読書参観日」を実施へ

長野県茅野市では、2010年度から市内の小中学校で「朝の読書参観日」を実施すると報じられています。子どもが読書する様子を保護者に見てもらい、各家庭での読書の普及につなげることが狙いとのことです。

小中学校で「読書参観日」 茅野市が来年度から(信州Liveon 2009/11/28付けの記事)
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_137148

米国大使館、リトアニアの図書館に千年記念の図書1,000冊を寄贈

リトアニアの米国大使館は、2009年が歴史上にリトアニアの名前が登場してから1,000年にあたることを記念して、同国内の5つの図書館に児童図書1,000冊を寄贈すると報じられています。

U.S. Embassy Donates 1000 Books to Lithuanian Libraries to Mark Lithuania’s Millennium(BNS Spaudos centras 2009/11/30付けの記事)
http://sc.bns.lt/index.php?item=84235

イェール大学図書館、資料購入費がさらに削減

イェール大学図書館では、2009年7月からの2010会計年度において、すでにスタッフの数および資料購入費を10%削減されていましたが、さらに5%の経費削減が行われるようです。その結果、雑誌やデータベースの講読を中止、図書やその他資料の購入が減少することになりますが、重複資料の購入を減らすほか、機関間の連携を強めたり、ILLを活用するなどして、研究や教育への影響を最小限に抑える努力をしていくとのことです。

Effect of Cuts on University Library Puchasing Budgets in FY 2010(イェール大学図書館のニュースリリース)
http://www.library.yale.edu/librarynews/2009/11/effect_of_cuts_on_the_universi.html

2010年の電子書籍・電子書籍リーダー市場の予測(米国)

paidContentというサイトに、Forrester Researchの社員による、2010年の電子書籍・電子書籍リーダー市場の予測が掲載されています。以下のような予測がされています。
・eインク以外のディスプレイが増える
・デュアル画面の携帯電話やネットブックでの利用が増える
・様々な端末向けの読書用アプリが増える
・タッチスクリーン型の読書端末が登場する
・米国での電子書籍のコンテンツ販売高は5億ドルを超える
・電子教科書の販売はまだ控えめ

Ten Predictions For The E-Reader/E-Book Market In 2010
http://paidcontent.org/article/419-ten-predictions-for-the-e-book-market-in-2010/

英国政府、公共図書館の将来についての諮問文書を公表

英国の文化・メディア・スポーツ省は、2009年12月1日に、公共図書館の将来に関する諮問文書“Empower, Inform, Enrich - The modernisation review of public libraries”を公表しています。諮問文書には、Hodge文化大臣や英国図書館のBrindley館長を始めとする30名の識者の小論、「全ての図書館は共通の目標をもつべきか」などの23の質問、英国各地の図書館のケーススタディなどが掲載されています。この文書についての意見募集が2010年1月26日まで行われ、2010年春に、公共図書館に関する政府のビジョンが示されるとのことです。

Empower, Inform, Enrich - The modernisation review of public libraries: A consultation
http://www.culture.gov.uk/reference_library/consultations/6488.aspx

(諮問文書)
http://www.culture.gov.uk/images/consultations/LibrariesReview_consultation.pdf

スターバックス、不要本からの収益を点字図書館に寄付する“Book For Two”プログラムを実施

スターバックスコーヒーは、2009年12月1日から25日まで、不要となった本を活用した“Book for Two”プログラムを全国の約500店舗で実施しています。不要となった本を店舗に持ち寄ってもらい、それらを売却して得られる金額の全額を日本点字図書館に寄付するもので、昨年度は1万5000冊が集まり、58万6314円を寄付したとのことです。

Book for Twoプログラム(スターバックスコーヒーのイベント情報)
http://www.starbucks.co.jp/holiday/event/index.html?cid=pc_wh_b42

スターバックス/不要な本を販売で、日本点字図書館に寄付(2009/12/1付け流通ニュースの記事)
http://www.ryutsuu.biz/topix/b120107.html

JISC、2010年~2012年の戦略を公表

英国情報システム合同委員会(JISC)はこのほど、2010年から2012年までの戦略を公表しました。

JISC Strategy 2010-2012(概要)
http://www.jisc.ac.uk/Home/publications/documents/strategy2010.aspx

JISC Strategy 2010-2012(全文)
http://www.jisc.ac.uk/aboutus/strategy/strategy1012.aspx

英大手書店ボーダーズ、経営不振で破産

オンライン書店やスーパーマーケットとの競合や不況などのために経営状態を悪化させていた英国の大手書店ボーダーズ(Borders)が、管財人の管理下に入ったということです。ボーダーズの45の店舗は引き続き営業を続けながら、買い手を探すということです。

今回の事態に対し、SNSの1つFacebookでは、“Save Borders”というコミュニティが立ち上げられ、すでに1,600人を超える人が参加しています。また、署名活動なども行われている模様です。

Borders bookshops in the UK go into administration
- BBC News 2009/11/26付けの記事
http://news.bbc.co.uk/2/hi/business/8380268.stm

Borders booksellers launch petitions to save shops
- thebookseller 2009/12/1付けの記事
http://www.thebookseller.com/news/105208-page.html

“Save Borders”