オーストラリアのモナシュ大学、ジェームズ・クック大学、クイーンズランド大学が共同で実施し、2008年10月に成功裏に終了したeResearch用ツール開発プロジェクト“ARCHER”(Australian ResearCH Enabling enviRonment)が、その成果物として開発したツールセットをオープンソース(GPLVer.3)で公開しました。
欧州委員会(EC)の助成のもとで行われている、出版社、リポジトリ、研究コミュニティの協同を図るプロジェクト“PEER”(Publishing and the Ecology of European Research)が、学術雑誌とリポジトリに対する著者と利用者の行動調査を国際公募しています。募集要項には、
国際図書館連盟(IFLA)が2008年に刊行した、公共図書館・文書館・博物館の連携に関する最近の動向を紹介するレポート“Public Libraries, Archives and Museums: Trends in Collaboration and Cooperation”の日本語訳を、京都大学図書館情報学研究会が刊行、オンライン公開しています。