アーカイブ - 2008年 - car

12月 19日

国立公文書館、平成21年度研修等計画を発表

国立公文書館が平成21年度の研修等計画を発表しています。2008年12月現在、「公文書保存管理講習会」「つくば分館研修・見学会」「公文書館等職員研修会」「公文書館専門職員養成課程」「公文書館実務担当者研究会議」の5つが計画されています。

国立公文書館が実施する平成21年度研修等企画(案)
http://www.archives.go.jp/news/pdf/081219.pdf

国立公文書館
http://www.archives.go.jp/

「持続可能なデジタル保存」に向けて:ブルーリボン・タスクフォースが中間報告書を公表

「持続可能なデジタル保存・アクセスのための国際ブルーリボンタスクフォース」が、経済的に持続可能なデジタル保存・アクセス戦略に関する中間報告“Sustaining the Digital Investment”を公表しています。経済的に持続可能なデジタル保存に必要な条件を特定し解説を加えているほか、現在のトピックについて、デジタル保存の各分野を代表する専門家16名のインタビューなどとともに解説しています。また今後の課題として、資金確保モデルが不十分であること、各ステークホルダー間の協力関係が混乱状態、もしくは全く欠如していること、協力関係を構築するにあたっての各ステークホルダーに対するインセンティブが不十分であること、などを指摘しています。

Sustaining the Digital Investment

12月 18日

鳥取県立図書館と高知県立図書館が観光客誘致に向けてタイアップ

鳥取県立図書館と高知県立図書館が、タイアップして観光客誘致を目指す、相互観光展示に取り組んでいます。

県立図書館:鳥取と高知、観光展示に連携 県立同士、相互に /高知 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20081212ddlk39040713000c.html

【四国地区の鳥取県観光展示】「鳥取千年往来」 - 鳥取県立図書館
http://www.library.pref.tottori.jp/event/tottori_sennenourai_2008.html
鳥取観光展示開催します!(相互観光プロジェクト) - 高知県立図書館
http://www.pref.kochi.jp/~lib/topics/topics.html
くろしおくん、鳥取県にいく!(相互観光展示プロジェクト) - 高知県立図書館

文部科学省、2008年度全国学力・学習状況調査とTIMSS2007の結果を発表

文部科学省が、2008(平成20)年度全国学力・学習状況調査の結果と、国際数学・理科教育動向調査の2007年調査(TIMSS2007)の結果を発表しています。

平成20年度全国学力・学習状況調査報告書について-文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/12/08121603.htm

平成20年度全国学力・学習状況調査 報告書・集計結果について
http://www.nier.go.jp/08chousakekkahoukoku/index.htm

国際数学・理科教育動向調査の2007年調査(TIMSS2007)の結果について-文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/12/08120507.htm

参考:
全国学力・学習状況調査の結果発表(日本)

明治大学図書館、デジタルレファレンス「オンラインナレッジサービス」を開始

明治大学図書館が、利用者が調査依頼や図書館への要望をオンラインで直接入力し、図書館がそれにオンラインで応える「オンラインナレッジサービス」を開始しています。

オンライン・レファレンスおよびレファレンス・データベースの機能を持っています。平成19年度特色GP「教育の場としての図書館の積極的活用」の一環として開発されました。今後は、複数大学での運用を目指すとしています。

オンラインナレッジサービス開始のお知らせ - 明治大学図書館
http://www.lib.meiji.ac.jp/news/detail/news_disp00000678.html

オンラインナレッジサービス - 明治大学図書館
http://www.lib.meiji.ac.jp/search/knowledge/index.html

参考:

ニューヨーク公共図書館、Flickr Commonsで明治期の日本関係彩色写真を公開

ニューヨーク公共図書館(NYPL)が写真共有サイト“Flickr”による、歴史的写真の共有・情報収集プロジェクト“Commons”への参加を表明するとともに、16カテゴリー・約1,200枚の写真を公開しました。今回公開した写真は、すでに図書館員による目録作業を終えており、件名標目も付与されていたことから、これらをFlickrのタグとして活用しているそうです。

これらの中には、幕末から明治にかけて横浜で活躍した写真師・日下部金兵衛(くさかべ きんべい)の彩色写真(着色写真)約100点とアルバム帖が収録されています。

NYPL joins Flickr Commons
http://drupal02.nypl.org/blogs/2008/12/16/nypl-joins-flickr-commons

Signs(Flickr Blogより)

世界の図書館系ブログのレビューが本に

世界中の図書館と図書館関連ブログをレビューを集約したサイト“LibWorld”が書籍としてまとめられ、販売を開始しました。日本を含む29か国が取り上げられています。なお、pdf版は無料で全文ダウンロード可能です。

LibWorld book available!
http://infobib.de/blog/2008/12/17/libworld-book-available/

pdf版のダウンロード先
http://infobib.de/wp/wp-content/uploads/infobib/2008/12/infobib_libworld.pdf

LibWorldが本になったよ!!!
- かたつむりは電子図書館の夢をみるか 2008/12/17付けの記事

サバティカルを持つ図書館員は16%:ALAの会員動向調査より

米国図書館協会(ALA)は、会員の人口構成、雇用形態などの動向と、各会員が得ている利益について調査をおこない、その結果を公表しています。この調査は2008年5月に、米国国内に在住する会員を対象にオンライン調査でおこなわれ、13,367名(会員の約26%)が回答したものです。
主な調査結果は下記の通りです。

・会員の多くは、35歳以上の白人女性で、かつ修士号以上の学位を取得している。
・49%の会員は、年収5万ドル(436万円)以上。
・82%はフルタイム雇用、また半数が管理職である。10人中8名が図書館に勤務。
・ALAなど各種職能団体の会費を、大部分の会員は自費で支払っており、勤務先から特別な便宜を得ていない。
・各種研修会や会議への参加費用、旅費については、全てまたは一部を勤務先が負担している。

大阪版市場化テストに「府立図書館管理運営業務」が採択される

大阪版市場化テスト監理委員会が、市場化テストの対象業務を新たに9件発表しました。その中の1件として「府立図書館管理運営業務」が採択されています。

大阪版市場化テスト 新たな対象業務に関する検討のまとめ(提言) - 大阪版市場化テスト監理委員会
http://www.pref.osaka.jp/kikaku/sijohka/arata-teigen.pdf

大阪版市場化テスト新たな対象業務の決定について - 大阪府
http://www.pref.osaka.jp/kikaku/sijohka/arata-ketei.htm
大阪版市場化テストの実施 - 大阪府
http://www.pref.osaka.jp/kikaku/sijohka/jisshi.html

大阪版市場化テスト 対象業務9件採択 - 大阪日日新聞

12月 17日

IFLA、障害者図書館サービス関係の分科会名を変更

国際図書館連盟(IFLA)が、障害者図書館サービスに関係する2つの分科会の名称を変更しています。

(旧)
Libraries Serving Disadvantaged Persons(障害者サービス図書館分科会)

(新)
Library Services to People with Special Needs

(旧)
Libraries for the Blind(視覚障害者図書館分科会)

(新)
Libraries Serving Persons with Print Disabilities

Library Services to People with Special Needs Section
http://www.ifla.org/VII/s9/index.htm

NDL、講演会「デジタル時代のスウェーデン国立図書館の挑戦」を1月に開催

国立国会図書館(NDL)が2009年1月21日に、サーリン(Gunnar Sahlin)スウェーデン国立図書館長による講演会「デジタル時代のスウェーデン国立図書館の挑戦」を開催すると発表しています。

講演会「デジタル時代のスウェーデン国立図書館の挑戦」 - 国立国会図書館
http://www.ndl.go.jp/jp/service/event/KB_digital.html

京都外国語大学、読書運動「本の虫プロジェクト」を展開

京都外国語大学が、学生・教職員が一体となって読書を通して「人間力」を高めようという読書運動「本の虫プロジェクト」を展開しています。

読んだ本についてのコメントを募集する「楽読楽書、めざせ100冊!」が公開されています。

本の虫プロジェクト - 京都外国語大学
http://honmushi.kufs.ac.jp/

楽読楽書、めざせ100冊!
http://honmushi.kufs.ac.jp/FormMz/MZS001.aspx

6月4日、「本の虫プロジェクト」始動!
http://www.kufs.ac.jp/kufs_new/what/pdf/honnomushi.pdf

図書館のインターネットサービスについての調査(日本)

インターネットコム株式会社とアイブリッジ株式会社リサーチプラスが、20代以上の男女300名を対象とした「図書館とインターネット」に関する調査を実施しています。詳細な調査結果は有料ですが、無償公開されている概要によると、結果は以下の通りです。

・公共図書館を「よく利用する」「たまに利用する」人は合計で52.7%(158人)
・この158人に対して、主に利用する公共図書館でのインターネットサービスの実施状況について聞いたところ、55.7%(88人)が「はい」と回答
・主におこなっているインターネットサービスは、「蔵書検索」(71%)、「住所や利用案内、休館日などの情報公開」(69%)、「蔵書借り出し予約」(57%)
・158人のうち82.3%(130人)が、公共図書館によるインターネットサービスは必要だと考えている

専門家たちの見る2020年のインターネットの世界

米国においてインターネットの社会的影響について調査を行っているPew Internet & American Life Projectはこのほど、インターネットの専門家やステークホルダーに対し、2020年にインターネットが与える社会的・政治的・経済的影響の予測を評価してもらうという調査を実施し、その結果報告書“The Future of the Internet III”の全文を公開しています。報告によると、専門家は下記のような見解を寄せたということです。

・携帯電話がオンラインアクセスにおける第一のツールとなること
・音声認証技術が向上すること
・インターネットそのもののストラクチャーが改善すること
・インターネットの発達によって社会的寛容がもたらされたり、よりよい家庭生活がもたらされたりするかは分からないこと

院生・教員向けサービスを、研究図書館はどれぐらい提供しているか?(ARL)

北米研究図書館協会(ARL)は、大学院生や教員の教育・学習・研究のニーズを満たすようなサービスやスペースなど、図書館がどのようなものを提供しているかについて調査をおこない、その結果を“SPEC Kit”として公表しました。
調査はARL加盟館を対象に2008年3月におこなわれ、回収率は53%でした。回答館の74%が、専用の閲覧・研究スペースの提供、あるいは論文や授業のサポートなど、大学院生・教員向けのサービスやスペースの提供を実施(あるいは検討している)しているそうです。
“SPEC kit”本文は有料ですが、目次とサマリーは無償で公開されています。

Graduate Student and Faculty Spaces and Services, SPEC Kit 308, Published by ARL

財政難で法律図書館も閉館(米国)

財政上の問題から、テネシー州最高裁判所が設置している3つの法律図書館が閉館されることになったということです。これら3つの図書館では、合わせて12万5,000点の資料をCD-ROMの形で所蔵しているほか、中央館にはコンピューター室も設置されていました。この閉鎖に伴なう救済措置として、ナッシュビル・スクール・オブ・ロー(Nashville School of Law)が同校図書館をナッシュビル弁護士協会の全メンバーに開放することを発表しました。

State Supreme Court to close 3 libraries
- Nashville Business Journal 2008/12/16付けの記事
http://www.bizjournals.com/nashville/stories/2008/12/15/daily12.html

CILIP、英国の政府情報に関する講演会記録を公開

英国の政府情報をどのように取り扱い、利用者に届けるとよいのか、というテーマで、図書館・情報専門家協会(CILIP)の政府図書館情報部会(GLIG)が、英国図書館と協同で開催したイベント“Government Information in the Google Age”のプレゼンテーション資料と配布物が公開されています。参加者からの評判もよいことから、2009年にも同様の催しを開催するとしています。

Government Information in the Google Age
http://www.cilip.org.uk/NR/exeres/2BD57A47-8A37-44B9-A054-8F8D9B5E72C8

NDL、雑誌記事索引新着記事情報のRSS配信サービスを開始

国立国会図書館は2008年12月17日に、雑誌記事索引採録対象誌の新着号の記事を、採録誌ごとにRSS配信するサービスを開始しました。

雑誌記事索引のRSS配信について
http://www.ndl.go.jp/jp/data/sakuin/about_rss.html

雑誌記事索引採録誌一覧
http://www.ndl.go.jp/jp/data/sakuin/sakuin_index.html

12月 16日

Yahoo!ブックス、電子書籍、電子雑誌(一般誌)の無料立ち読みサービスを拡充

ヤフー株式会社による書籍・雑誌情報提供サービス「Yahoo!ブックス」が、電子書籍、電子雑誌(一般誌)の無料立ち読みサービスを拡充するとともに、利用者によるレビュー投稿・レイティング機能を付加したと発表しています。オンラインショッピングサービス「Yahoo! ショッピング」とも連携しており、立ち読みした書籍・雑誌の購入画面に遷移することができるようになっています。

Yahoo!ブックス
http://books.yahoo.co.jp/

Yahoo!ブックス - Yahoo!ブックスが生まれ変わりました!
http://books.yahoo.co.jp/special/birth/index.html

「Yahoo!ブックス」が大幅リニューアル - ヤフー株式会社
http://pr.yahoo.co.jp/release/2008/1216b.html

NTTデータ経営研究所、「高齢者におけるパソコン・ネットの利用動向に関する調査」結果を公表

NTTデータ経営研究所が2008年12月16日、「高齢者におけるパソコン・ネットの利用動向に関する調査」の結果を公表しています。高齢者においてもパソコンが日常生活の必需品として定着していること、コンピュータ・リテラシーは総じて高いこと、などが報告されています。

高齢者におけるパソコン・ネットの利用動向に関する調査 2008年12月16日|ニュースリリース|NTTデータ経営研究所
http://www.keieiken.co.jp/aboutus/newsrelease/081216/index.html

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