アーカイブ - 2008年 - car

12月 22日

総務省、平成21年版情報通信白書の表紙絵とコラムを公募

総務省では、情報通信分野についての関心を高めること、ユビキタスネット社会実現に向けた取組みに対する国民の理解を得ること、を目的に、平成21年版情報通信白書を「利用者参加型」にするということです。具体的には、白書の表紙絵とコラムを一般公募します。

総務省のプレスリリース
http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/081219_7.html

総務省、2009年版情報通信白書で表紙絵とコラムを公募
- INTERNET Watch 2008/12/19付けの記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/12/19/21931.html

「情報通信白書」の表紙絵を描いてみないか 総務省が絵とコラムを公募
- ITmedia News 2008/12/19付けの記事

IFLA、「透明性、グッド・ガバナンス、政治腐敗からの自由に関するマニフェスト」を発表

国際図書館連盟(IFLA)が、図書館の社会的役割、社会貢献に関するマニフェスト「透明性、グッド・ガバナンス、政治腐敗からの自由に関するマニフェスト」を採択、発表しています。

IFLA Manifesto on Transparency, Good Governance and Freedom from Corruption
http://www.ifla.org/III/misc/transparencymanif.htm

ALA、オバマ&バイデン政権移行チームに図書館の役割を主張するレポートを提出

米国図書館協会(ALA)が2008年12月17日、オバマ次期大統領・バイデン次期副大統領の政権移行チーム宛に、変革期にある米国における図書館の役割を主張するレポート『「広大な世界への窓」を開ける: 変化する米国における図書館の役割』を提出しました。

このレポートの中では、「学習の聖域」「「競技場」の整備」「米国人の就労支援」「米国人の73%にとって家庭・職場以外での唯一の無料インターネットアクセスの場」「子どもにとっての安全な場」「最も信頼できる、バイアスのない情報へのアクセスを保障する公民の守護者」などと図書館の役割を述べ、また図書館の利用が急増していることにも触れながら、以下の7点を、政権移行期に考慮して欲しい課題として掲げています。

・ブロードバンドの整備と電気通信政策
・学校図書館
・図書館プログラムへの助成
・政府情報へのアクセスと透明性の保障

ISBDの「エリア0」(コンテンツ形式およびメディア種別)のドラフト案、Worldwideレビューに

コンテンツ形式およびメディア種別を記述する、国際標準書誌記述(ISBD)「エリア0」のドラフト案が、国際図書館連盟(IFLA)目録分科会ISBDレビューグループから発表されました。2009年1月30日までワールドワイド・レビューに付されています。

Worldwide review: ISBD Area 0 - IFLA Cataloguing Section
http://www.ifla.org/VII/s13/isbdrg/ISBD_Area_0_WWR.htm

IFLA、過去の記録文書に含まれる個人情報へのアクセスに関する声明を発表

国際図書館連盟(IFLA)が、情報への自由なアクセスと表現の自由に関する委員会(FAIFE)から出されていた案を承認する形で、過去の記録文書に含まれる個人情報へのアクセスに関する声明“Statement on Access to Personally Identifiable Information in Historical Records”を発表しました。

これは、個人が特定できる情報が含まれている過去の記録文書について、プライバシー保護等の観点からより上位の公共善に反しない限り短期的には非公開とする措置があり得るとしながら、長期的には我々共通の遺産として保存され入手可能とされなければならないとして、ライブラリアンに対し以下を勧告しています。

IFLA収集・蔵書構築分科会、資料の寄贈に関するガイドラインを刊行

国際図書館連盟(IFLA)収集・蔵書構築分科会が、資料の寄贈に関するガイドライン“Gifts for the Collections: Guidelines for Libraries”を刊行しています。

International Federation of Library Associations and Institutions
IFLA Professional Reports, No. 112
Gifts for the Collections: Guidelines for Libraries
http://www.ifla.org/VII/s14/nd1/Profrep112.pdf

日本の図書館の活性化に助成する「図書館振興財団」が発足

日本の図書館に「「自立した個人の育成を支援する」という本来の役割を取り戻しその機能をより活性化する」ことを目的として、(1) 図書館員専門職育成に対する助成事業、(2) 図書館員専門職海外派遣に対する助成事業、(3) 民間図書館の設立に対する助成事業、(4) 図書館の運営に対する助成事業の4つの助成事業を行う財団法人図書館振興財団が発足しています。

図書館振興財団
http://www.toshokanshinko.or.jp/

12月 19日

家庭での電力・ガス使用量を表示する機器「スマートメーター」を貸し出す図書館が登場(英国)

英国のヨーク市図書館が、エネルギー消費に関する意識を高めるべく、家庭での電力・ガス使用量を表示する機器「スマートメーター」の貸し出しを始めたと、英国放送協会(BBC)が報じています。

BBC NEWS | UK | England | North Yorkshire | Libraries to offer 'smart meters'
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/north_yorkshire/7782324.stm

December 15, 2008付けPeter Scott's Library Blogの記事
http://xrefer.blogspot.com/2008/12/libraries-to-offer-smart-meters.html

参考:

バーレーン国立図書館がオープン

2008年12月18日、バーレーンでShaikh Isa文化センター・国立図書館がオープンしました。湾岸協力会議(GCC)加盟国の中では最大の文化建造物で、総工費は2,000万バーレーンディナール(約47億円)とのことです。蔵書数は、このために閉館したマナマ公共図書館から移管したものなど75,000冊で、今後250,000冊まで拡大していく予定とのことです。

A new chapter in nation's progress - Gulf Daily News
http://www.gulf-daily-news.com/Story.asp?Article=237978&Sn=BNEW&IssueID=31273

HM OPENS ISA CULTURAL CENTRE - Bahrain News Agency

島根県、学校司書の全校配置に向けての方針固める

島根県が、来年度から、学校司書の県全域の小中学校全校への配置に向けて、市町村に対して人件費の一部を補助する財政支援を始める、と報じられています。

島根県学校図書館協議会などの「学校図書館に関する請願書」を受けて、議会で趣旨採択され、現在予算編成の中で内容を詰めているとのことです。

学校司書の全校配置に向けて支援事業- 山陰中央新報
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=508521004

学校図書館、請願と人 - 三島おさむの県政つうしんブログ
http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/omis_shimane/view/20081210/1228883927
2008年12月議会 一般質問 - 三島おさむの県政通信

読書支援ロボット「今年のロボット」大賞2008を受賞

経済産業省などが主催する「今年のロボット」大賞2008の「最優秀中小・ベンチャー企業賞」に、ボタンや呼気を利用して、簡単に本のページをめくることができる、介護・福祉分野向け自動ページめくり機「ブックタイム」が、選ばれました。

「今年のロボット」大賞2008の発表(経済産業省プレスリリース、4ページ目に紹介されています)
http://www.robotaward.jp/release_081218.pdf

自動ページめくり器、無人田植えロボ…「今年のロボット」決定(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20385630-6,00.htm

社会教育実践研究センター、2007年度新任図書館長研修の講義スライド、動画を公開

国立教育政策研究所社会教育実践研究センターが、2007(平成19)年度新任図書館長研修の講義スライド、動画を公開しています。

学習コンテンツ 図書館関係職員研修 - 国立教育政策研究所社会教育実践研究センター
http://www.nier.go.jp/jissen/gakusyu/tosyokan_gakusyu_top.htm

英MLA、公共図書館のベストプラクティス10事例を紹介

英国博物館・図書館・文書館国家評議会(MLA)が、“MLA drives for excellence”の名称で、博物館、図書館、文書館のベストプラクティスを国内に普及させる活動を展開しています。その第1弾として、以下の10公共図書館の活動をベストプラクティスとして紹介しています。

・サフォーク公共図書館(健康情報の提供)
・ベリー公共図書館(半ば廃墟状態だった団地内で、団地を活性化)
・サンドウェル公共図書館(地域コミュニティの人々をひきつける新しいサービスの提供)
・ウォルソール公共図書館(リニューアルプロジェクト)
・ブラック郡公共図書館(家族・乳幼児向けサービス)
・ケント公共図書館(地域の人々に図書館の各種業務をボランティアで手伝ってもらう“Time2Give”プロジェクト)
・ノーフォーク公共図書館(マーケティング)

JISC、2008年の活動レビューを公表

英国情報システム合同委員会(JISC)が、2008年の活動レビューを公表しています。

Annual review 2008 : JISC
http://www.jisc.ac.uk/aboutus/annualreview/2008.aspx
(※画面左上に、各項目が掲載されています。)

JLA障害者サービス委員会、「24時間テレビ」からの障害者サービス用機器贈呈対象の公立図書館を募集中

日本図書館協会(JLA)障害者サービス委員会が、日本テレビの「24時間テレビ」チャリティー委員会による公立図書館向け障害者サービス用機器贈呈事業の対象館を募集しています。

「24時間テレビ」チャリティー委員会による障害者サービス用機器の贈呈事業について
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jla/lsh/2008-24tv.html

図書館への障害者サービス用機器等の贈呈 - 24時間テレビ チャリティー委員会
http://www.ntv.co.jp/24h/contents/how-shikaku.html

Webコンテンツアクセシビリティガイドライン 2.0が正式公開

World Wide Webコンソーシアム(W3C)が勧告するウェブコンテンツのアクセシビリティに関するガイドライン“Web Content Accessibility Guidelines(WCAG)”のバージョン2.0が、2008年12月11日付けで正式公開されています。

Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.0
http://www.w3.org/TR/WCAG20/

Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) Overview
http://www.w3.org/WAI/intro/wcag.php

WCAG 2.0勧告がもたらすWebアクセシビリティの新しい時代 | コラム | ミツエーリンクス

The SPARC Digital Repositories Meeting 2008の講演資料

11月にボルチモアで開催された、デジタルリポジトリ会議"The SPARC Digital Repositories Meeting 2008"の講演資料、音声が公開されています。

日本からは、千葉大学の土屋俊教授と金沢大学附属図書館の内島秀樹氏の発表がありました。

The SPARC Digital Repositories Meeting 2008
http://www.arl.org/sparc/meetings/ir08/index.shtml

Uchijima, Hideki et al. A usage-cengtered approach to the promotion of Institutional Repository.
http://hdl.handle.net/2297/12488

ビル・アンド・メリンダゲイツ財団、公共図書館のネット接続高速化に約700万ドル提供(米国)

米国では財政危機のなか図書館の利用者が急増している一方で、資金不足で図書館側が利用者に十分なサービスを提供できないでいる実態が伝えられています。ビル・アンド・メリンダゲイツ財団はこのほど、図書館が提供しているインターネット接続を高速化するための資金として、非営利団体Connected Nationと米国図書館協会(ALA)に対し、合わせて約700万ドル(約6億2千万円)を提供することを発表しました。このネット環境の改善はまず、アーカンザス州、カリフォルニア州をはじめとする7州に対して実施されます。

Pilot Grant Program To Improve Internet Connections in Public Libraries
(ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団のプレスリリース)

研究成果等のオープン化を義務化した世界医師会のヘルシンキ宣言の日本語訳

研究成果等のオープン化を義務化した世界医師会のヘルシンキ宣言改訂版の日本語訳が、日本医師会のウェブサイトで公開されました。

ヘルシンキ宣言 - 日本医師会
http://www.med.or.jp/wma/helsinki08_j.html

参考:
世界医師会のヘルシンキ宣言改訂版、研究成果等のオープン化を義務化
http://current.ndl.go.jp/node/9274

米国の研究図書館、ヘルスサイエンス図書館、法律図書館に関する統計

北米研究図書館協会(ARL)が、会員図書館に対して実施した3種類の図書館統計の結果を公表しています。この統計は2006-2007年版です。

ARL Statistics 2006-2007 Published
http://www.arl.org/news/pr/arl-statistics-18dec08.shtml

ARL Health Sciences Library Statistics 2006–2007 Published
http://www.arl.org/news/pr/health-science-stats-18dec08.shtml

ARL Law Library Statistics 2006–2007 Published
http://www.arl.org/news/pr/law-stats-18dec08.shtml

参考:

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