アーカイブ - 2008年 8月 11日 - car

インターネットユーザーのうち、検索エンジンを利用する人はどのくらい?(米国)

米国におけるインターネットの社会的影響について調査を行っているPew Internet & American Life Projectはこのほど、インターネット利用者に対し、「昨日、検索エンジンを利用しましたか?」と尋ねる調査(2008年4~5月に実施)の結果を発表しました。この調査は2002年1月から継続して行われており、今回が8回目です。

この調査では、インターネット利用者のうち約半数の49%が、昨日検索エンジンを利用したと回答しています。初回の2002年1月は29%、前回の2006年12月は41%で、今回の値が過去最高値です。このように増加した理由として、Pew社は「個々のウェブサイトに検索機能が備わってきたこと」「ブロードバンドが普及してきたこと」を挙げています。

ARLほか、「図書館における多様性全国会議」を10月に開催

北米研究図書館協会(ARL)と、ケンタッキー州図書館協会(KLA)などケンタッキー州の図書館3団体が合同で、2008年10月1日~4日に「図書館における多様性(diversity)全国会議」をケンタッキー州ルイスヴィルで開催すると発表しています。これは、地域の図書館員が集まって多様性に関する問題、とりわけその地域で共通して見られる問題について議論するというもので、2年に1回、地方都市で開催されます。

National Diverstiy in Libraries Conference
http://www.librarydiversity.org/

National Diversity in Libraries Conference, “Spectrum of the Future,” Oct. 1–4, '08—Register Now - ARL

近い将来に消えてしまう12の情報ツール

IFLAケベック大会において、2008年8月8日に開催されたナレッジマネジメントのワークショップのゲストで、ソーシャルツールと知識共有について研究しているPollard(Dave Pollard)氏が、自身のブログ“How to Save the World”において、近い将来に消えるであろう、12の情報ツールを挙げています。そのなかには、ハードドライブ、電子メール、会社のウェブサイト、会社内イントラネット、企業内図書館、といったものが含まれています。

12 Tools That Will Soon Go the Way of Fax and CDs
- How to Save the World 2008/8/5付けの記事
http://blogs.salon.com/0002007/2008/08/05.html#a2212

Library Thing、100万冊分の本のカバー画像を無料で提供

利用者からアップロードされた本のカバー画像が100万を超えたことをきっかけに、Library Thingは、図書館や書店などを含め、全ての人にこれらの画像を無料で提供するサービスを開始しました。

A million free covers from LibraryThing
- LibraryThing Blog 2008/8/7付けの記事
http://www.librarything.com/blog/2008/08/million-free-covers-from-librarything.php

FBI、炭疽菌事件の調査に関連し、公共図書館のPCを入手

2001年に米国で発生した、炭疽(たんそ)菌入りの封書が議員事務所などへ送付され、5人が死亡するという事件に関連し、連邦捜査局(FBI)は、裁判所の命令を受け、事件に深く関わっている疑いのある科学者が利用した、フレデリック郡公共図書館(米国メリーランド州)のパソコンの解析調査を開始しました。パソコンは図書館側から、自発的にFBIに提出されたとういうことです。なお、この科学者は2008年7月29日に自ら命を絶っています。FBIによる今回の調査も、自殺の手がかりを探ることなどを目的としています。この出来事は、一般紙だけでなく、米国図書館協会(ALA)のニュースやLibrary Journalでも興味を持って取り上げられています。

Judge Says F.B.I. Can Examine Library Computers That Scientist Used Last Month