アーカイブ - 2008年 3月 27日 - car

都道府県等への子どもの携帯電話等におけるフィルタリングの普及促進のための啓発活動の依頼

総務省、文部科学省、警察庁が3月21日、合同で、インターネット上の有害情報から子どもを守るため、子どもの携帯電話等におけるフィルタリングの普及促進のための啓発活動に取り組むよう、都道府県知事・教育委員会教育長・警察の長等に依頼しました。

都道府県等への子どもの携帯電話等におけるフィルタリングの普及促進のための啓発活動の依頼 - 文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/03/08032117.htm

次世代のブックモービル?

オーディオブック大手のOverDrive社が、同社と契約している図書館のアウトリーチ・イベントに協力すべく、全米を回る「デジタル・ブックモービル」を2008年8月に走らせると発表しました。このブックモービルでは、オーディオブック、電子書籍といったデジタルコンテンツの利用を体験できるようになっています。

Digital Bookmobile to Launch National Tour at Public Libraries
http://www.overdrive.com/aboutus/getArticle.aspx?newsArticleID=20080326

Community Outreach Events for Library Partners

ニューオーリンズ公共図書館の復興計画

2005年のハリケーンで壊滅的な被害を被ったニューオーリンズ公共図書館が、2030年を目途とした図書館復興のためのマスタープランを発表しました。同館の図書館協議会の議長を務めるジャズミュージシャンのメイフィールド(Irvin Mayfield)氏によると、ニューオーリンズのアイデンティティであるジャズや、料理、建築などをテーマにした分館を今後作っていく予定であるとのことです。

New OrleaNs Public library Master Plan
Speaking Volumes for the Future
http://www.nutrias.org/~nopl/masterplan/noplmasterplan2008.pdf

Trumpeter to help New Orleans libraries - NOLA.com

ICDL、著名な童話集などをコンテンツに追加することが決まる

子どもの本の国際電子図書館(ICDL)が、博物館・図書館サービス機構(IMLS)の助成を受けて、ボストン公共図書館、コネチカット大学、ミネソタ大学の3機関の所蔵する児童書コレクションをデジタル化し、コンテンツに加えることになったと報じられています。追加されるのは、ボストン公共図書館のAlice M. Jordanコレクション(ロビンソン・クルーソー、赤ずきん、マザーグース、イソップ寓話、グリム童話、アンデルセン童話など)、コネチカット大学の『黒馬物語』、ミネソタ大学の『オズ・コレクション』(オズの魔法使いの著者ボームの作品)などです。

Partnerships with Children's Digital Library Benefit Kids - School Library Journal

ニューヨークの公立学校図書館の蔵書は20年遅れ

米国ニューヨークの州立図書館協会が、州内の学校図書館の蔵書の現状を調査したところ、蔵書の平均刊行年は1986年と、20年以上も前であることがわかりました。また小学生向けの図書の平均価格は20.82ドル、中学生向けは23.38ドルであるのに対し、州からの助成は児童・生徒1人あたりでわずか6.25ドルと、相当少ないということもわかったそうです。またこの調査より前にシラキュース大学が実施した調査によると、有資格の学校図書館メディアスペシャリストがおり、図書館に最新の資料が揃えられている学校の統一テスト(英語)の成績は、学校図書館が不十分な学校に比べ10ポイント以上高かったという結果がでており、州立図書館協会は現状の改善を強く訴えています。

The World Has Changed But Not Our Books