アーカイブ - 2008年 10月 - car

10月 2日

湘北短期大学の「図書館を実践の場とする学科横断PBL教育」、教育GPに選定

文部科学省が2008年9月30日、2008年度の「質の高い大学教育推進プログラム」(教育GP)の選定結果を発表しました。

平成20年度「質の高い大学教育推進プログラム」の選定状況について - 文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/09/08092509.htm

日本数学会等、学術文献の引用に関する国際数学連合のレポートを日本語訳

国際数学連合(IMU)が応用数理国際会議(ICIAM)、数理統計研究所(IMS)と合同で、学術文献の引用を統計学的に分析したレポート“Citation Statistics”の日本語訳を、日本数学会・日本学術会議数理科学委員会が作成し、『数学通信』誌および日本数学会のウェブサイトで公開しています。

IMU-ICIAM-IMS 報告 Citation Statistics
http://mathsoc.jp/IMU/CitationStatisticsJp20080930.pdf

日本数学会(MSJ)・IMUからの情報
http://mathsoc.jp/IMU/

参考:
国際数学連合、学術文献の引用を統計学的に分析したレポートを発表
http://current.ndl.go.jp/node/8038

米Technorati社、2008年8月時点のブログ界レポートを発表

ブログ検索サービスを提供している米国Technorati社が、2008年8月に実施したブログ界調査のレポートを発表しています。この調査は、ブログを書いているのは誰か、なぜ・どのように・何を書いているのか、ブログを書くことは生活や仕事にどのような影響を及ぼしているのか、について、Technoratiにユーザ登録をしているブロガーの中から無作為抽出した18歳以上の人、66か国・1,290名にアンケートを行ったというものです。なお、2007年のレポートも同様に公開されています。

Technorati: State of the Blogosphere 2008
http://www.technorati.com/blogging/state-of-the-blogosphere/

October 1st, 2008付けiLibrarianの記事

今後の「図書館キャリア」に繋がる情報のポータルサイト“LibGig”

米国で、「図書館キャリア」形成に繋がっていく多様な情報(就職情報、学校情報、図書館ニュース、ブログなど)に一括してアクセスできるポータルサイト“LibGig”がスタートしています。就職情報としては、図書館のリクルート情報、図書館への就職希望者の情報を公開し、採用担当者と求職者が直接コンタクトを取り合えるような窓口を提供しています。職の種類が“Academic”“Analyst”など、36のカテゴリーに分類されており、採用担当者、求職者の双方が希望に合ったポストを見つけられるよう、工夫されています。求職者向けに、希望のポストにリクルート情報があることを知らせるアラート機能も設けられています。

LibGig
http://www.libgig.com/

OA論文を既存のオントロジーで「セマンティック」に検索できる生命科学分野のデータベース“BioLit”

米国カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究グループが、オープンアクセスの生命科学論文を、“Open Biomedical Ontologies”で公開されている既存のオントロジー(両生類の骨格、マウスの病理学、ヒトの病気、等)を用いて「セマンティック」に検索できるデータベース“BioLit”を作成・公開しています。データをXML形式で取り出すことも可能であり、オントロジーのパーサーの公開も予定されています。なお現在(2008年10月2日時点)は、PubMed Centralに収録されている論文、約6万5,000が対象になっています。

BioLit
http://biolit.ucsd.edu/

Open Biomedical Ontologies
http://obofoundry.org/

Adobe社、図書館による電子書籍の貸出にも対応したコンテンツサーバーをバージョンアップ

Adobe社が、電子書籍を管理するコンテンツサーバー“Adobe Content Server 4”を発表しています。著作権保護機能(DRM)に対応したPDFファイルやモバイルデバイス向けのファイルフォーマット“EPUB”にも対応しており、OverdriveやNetLibraryなどの電子書籍サービスと連携して、電子書籍コンテンツの貸出サービスを行うことができるそうです。
ただしAdobe社日本法人のウェブサイトによると、日本国内では販売していないとのことです。

Adobe Content Server 4
http://www.adobe.com/jp/products/contentserver/

New Adobe DRM/Lending Software
(Library Journal Web版 2008年10月1日記事)

第10回図書館総合展のプログラム

2008年11月26~28日に横浜で開催される第10回図書館総合展/学術情報オープンサミット2008のフォーラム、プレゼンテーションのプログラムが発表されています。

第10回図書館総合展/学術情報オープンサミット2008
フォーラムプログラム及びプレゼンテーションプログラム
http://www.j-c-c.co.jp/li_forum/index.html

ちなみに、当サイト「カレントアウェアネス・ポータル」も、同フォーラムにて発表を行うことになりました。
詳しくはこちらをご参照ください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

SPARC Japan、10月14日「オープンアクセスの日」に特別セミナーを開催

2008年10月14日の「オープンアクセスの日」に、国立情報学研究所(NII)の国際学術情報流通基盤整備事業(SPARC Japan)が、特別セミナー「日本における最適なオープンアクセスとは何か?」を開催すると発表しています。

SPARC Japan セミナー2008 【Open Access Day 特別セミナー】
「日本における最適なオープンアクセスとは何か?」
http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2008/20081014.html

参考:
10月14日は「オープンアクセスの日」
http://current.ndl.go.jp/node/8693

10月 1日

OCLC、図書館・博物館・文書館の連携に関するレポートを刊行

OCLCが、米国・英国・カナダの大学、博物館等の事例をもとに、図書館・博物館・文書館の連携を促進する「触媒(catalyst)」について考察したレポート“Beyond the Silos of the LAMs: Collaboration Among Libraries, Archives and Museums”を刊行しています。

Zorich, Diane, Günter Waibel and Ricky Erway. 2008. Beyond the Silos of the LAMs: Collaboration Among Libraries, Archives and Museums. Report produced by OCLC Programs and Research.
http://www.oclc.org/programs/publications/reports/2008-05.pdf

September 30th, 2008付けDigitalKoansの記事
http://digital-scholarship.org/digitalkoans/2008/09/30/beyond-the-silos-of-the-lams-collaboration-among-libraries-archives-and-museums/

文化遺産のデジタル情報管理に係る情報源を集めたウェブサイト(英国)

英国バース大学のUKOLNが、図書館、博物館、文書館など文化遺産を扱う機関のための、デジタル情報管理に関する情報源を集めたウェブサイトを立ち上げました。

このサイトでは、コレクション記述、デジタル保存、メタデータ、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、ユーザビリティ・アクセシビリティ、Web 2.0などのトピックごとに、各種の情報源(図書館だけでなく博物館、文書館で主に使われている規格や情報サイトも含む)がまとめられています。

UKOLN | Cultural Heritage
http://www.ukoln.ac.uk/cultural-heritage/

参考:
CA1644 - 欧米における図書館、文書館、博物館の連携―Cultural Heritage Sectorとしての図書館― / 菅野育子
http://current.ndl.go.jp/ca1644

10月は国際学校図書館月間

国際学校図書館協会(IASL)は2008年から、毎年10月を「国際学校図書館月間」に定めました。2007年までは10月の第4木曜日を「国際学校図書館デー」としていたのですが、10回目にあたり、「月間」に変更しました。世界各地の学校図書館は10月中の任意の日を、学校図書館の重要性を喚起する記念日とすることができるとのことです。

今年は、「学校図書館での識字と学習」がテーマで、IASLのウェブサイトでは世界の各国で行われる「国際学校図書館月間」に関するイベントを紹介しています。

International School Library Month
http://www.iasl-online.org/events/islm/

What people are doing for ISLM 2008

「情報管理Web」のアンケート調査

科学技術振興機構(JST)が運営している「情報管理Web」が2008年11月30日までの日程で、利用者アンケート調査を実施しています。

「情報管理Web」利用者アンケート調査へのご協力のお願い
http://johokanri.jp/enquete/index.html

Google10周年記念サイト、2001年1月のウェブインデックスを検索可能に

Google社は2008年9月7日に創立10周年を迎えたことを機に、10周年記念サイトを立ち上げています。このサイトでは、Google社のこれまでの年表や、世界のできるだけたくさんの人に役立つ壮大なアイデアを募集する「プロジェクト10の100乗(10の100乗=英語では“googol”、Googleの由来の語とされています)」の案内のほか、Google社が保存している最も古いウェブ検索インデックスである2001年1月のものを検索可能にしています。存在するものについては、結果からInternet Archiveへのリンクも張られています。

おかげさまで10周年 - Google
http://www.google.co.jp/tenthbirthday/

プロジェクト10の100乗

JISC Collections社、4つの電子ジャーナルアーカイブを英国の全大学が無料で利用できるよう契約を締結

英国の継続教育・高等教育機関に代わり、電子ジャーナル等の調達業務、出版社・データベース事業者等との交渉・契約業務を代行するJISC Collections社が2008年9月22日、4つの電子ジャーナルアーカイブについて、英国の全カレッジ・大学・研究協議会が無料で利用できるよう、出版社等と契約を締結したと発表しています。契約したのは、

・Periodicals Archive Online(ProQuest社):芸術・人文科学・社会科学分野の80誌の1891~2000年分、288,006論文。2013年5月まで無料利用可能。
・ACS Legacy Archives(米国化学会(ACS)):ACSが刊行した23誌の1879~1995年分、464,233論文。永久に無料利用可能。

DRIVERとeIFL、欧州の研究成果の提供・可視化・活用の拡大に係る協力で合意

欧州のオープンアクセスリポジトリのネットワーク化をめざすDRIVER(Digital Repository Infrastructure Vision for European Research)プロジェクトと図書館電子情報財団(eIFL)が、デジタルリポジトリを通じた欧州の研究成果の提供、可視化、活用を促進するために協同するという内容の覚書に署名したと発表されています。

DRIVER and eIFL.net signed Memorandum of Understanding
http://www.eifl.net/cps/sections/news/press-area/2008-09-29

NDL、アジア・オセアニア地域国立図書館長会議公開セミナーを開催

国立国会図書館(NDL)では2008年10月、東京本館にて第16回アジア・オセアニア地域国立図書館長会議(CDNLAO)を開催します。この会議と合わせ、10月21日に「アジア・オセアニアでは今−変わりゆく情報環境と図書館−」と題した公開セミナーを開催し、来日したアジア・オセアニア地域の国立図書館長が、電子情報環境下における国立図書館のとりくみについて、講演を行うことになっています。

アジア・オセアニア地域国立図書館長会議(CDNLAO) 公開セミナー
「アジア・オセアニアでは今−変わりゆく情報環境と図書館−」
(詳しい日程、参加申込み方法などが掲載されています。)
http://www.ndl.go.jp/jp/service/event/cdnlao.html

ロジェ・シャルチエ氏が語る「本の過去、本の未来」

『フランス革命の文化的起源』のほか、『書物から読書へ』『書物の秩序』『読書の文化史』など書籍・読書に関する著書が邦訳されているフランスの歴史学者・コレージュ・ド・フランス教授のロジェ・シャルチエ(Roger Chartier)氏が、オンライン雑誌“laviedesidees.fr”のインタビューで「本の過去、本の未来」について語っています。ウェブサイトで、インタビューの動画、音声、スクリプト(HTML版・PDF版)が公開されています。

Le livre : son passé, son avenir - La vie des idées
http://www.laviedesidees.fr/Le-livre-son-passe-son-avenir.html

30 septembre 2008 付けProsperの記事

環境保護局(EPA)図書館ネットワーク、5館が再開館(米国)

2007会計年度のサービス縮小に伴い閉鎖された、米国環境保護局(EPA)図書館ネットワークに属する5図書館が、2008会計年度の補助金増額を受けて2008年10月1日、再開館しました。ただし、うち2館(本部保存図書館、化学図書館)は同じスペースを共有しており、1館はかつてより狭いスペースでの開館となりました。化学図書館長として、研究所勤務経験のある、主題専門知識を有するライブラリアンが雇われるなど、すべての館にライブラリアンと適切なスタッフが置かれる予定とのことです。

EPA Libraries Reopen!!! - District Dispatch
http://www.wo.ala.org/districtdispatch/?p=889

EPA National Library Network
http://www.epa.gov/natlibra/

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