アーカイブ - 2008年 10月 9日 - car

IT安心会議、「インターネット上の違法・有害情報に関する集中対策」の進捗状況を発表

IT安心会議(インターネット上における違法・有害情報等に関する関係省庁連絡会議)が2008年7月1日、2007年10月15日に取りまとめた「インターネット上の違法・有害情報に関する集中対策」の進捗状況と、今後の対策について発表しています。

「インターネット上の違法・有害情報に関する集中対策」の進捗状況
http://www.it-anshin.go.jp/images/fu080701.pdf

参考:
E735 - ネット上の違法・有害情報への対策,集中的な検討が続く(日本)
http://current.ndl.go.jp/e735

文部科学省、Yahoo! Japanにもチャンネルを開設

文部科学省が、YouTubeに続きYahoo! Japanにも動画・写真を公開する公式チャンネル「MEXTch」を開設しています。

文部科学省チャンネル「MEXTch」
http://mext.channel.yahoo.co.jp/

参考:
文部科学省、YouTubeに「文部科学省チャンネル」を開設
http://current.ndl.go.jp/node/8510

年長の大学図書館ライブラリアンに対する意識調査(英国)

英国情報システム合同委員会(JISC)が、英国の高等教育/継続教育機関の図書館で部長、ディレクター、マネージャーなど管理職に就いていたり「シニア」の肩書きを有していたりする年長のライブラリアンを対象とした意識調査を行い、その結果を発表しています。これは毎年行っているもので、将来の方向性・課題、コンテンツとライセンスの問題、デジタル化の問題、JISC Collectionへの満足度、コミュニケーションに関する問題(JISCの活動について、マーケティングについて、SNSやクラウドコンピューティングについて、等)などを尋ねています。

資金難のため図書館長をレイオフ(米国)

数多あるカーネギー図書館の中でも、カーネギーが建設費だけでなく運営費まで寄付した4館のうちの1館、ホームステッド・カーネギー図書館(ペンシルベニア州)が、このほど財政難のため、図書館長をレイオフするという措置を取るという事態に陥りました。また同時に、同館に併設されている音楽ホールと室内プールつきフィットネスクラブを管理する事務局長もレイオフされました。

同館はカーネギーの経営する製鉄工場が立地していた地域にあり、カーネギーは同館の建設費だけでなく、運営費まで助成してきました。カーネギー死後も、その工場を継承したU.S. Steel社が運営費を助成してきましたが、工場を閉鎖した1988年以後、同館はコミュニティが運営することになりました。これ以後、徐々に財政難に陥り、ついにこのような事態となったとのことです。

「ラテン系米国人・スペイン語話者に図書館情報サービスを推進する全国協会」、全国会議を開催

2010年には米国在住のラテン系の人々の数が4,700万人に達すると目されている中、米国図書館協会(ALA)の支部に位置付けられている「ラテン系米国人・スペイン語話者に図書館情報サービスを推進する全国協会(REFORMA)」が、8年ぶり、3回目となる全国大会を2008年9月19~21日にテキサス州エルパソ市で開催しました。

航空運賃の高騰、ALAを直撃

原油高に伴う航空運賃の高騰、また国家的財政危機による各機関の交通費等緊縮化に伴い、米国図書館協会(ALA)の財政は厳しい状況に陥っています。ALAの冬季大会、年次大会への出席者が減ることが予想され、会議の参加費からの収入も減ると見なされています。すでに60万ドル(約6,000万円)の予算をカットしたとのことで、さらなる対応については2009年1月23~28日にコロラド州デンバーで開催される冬季大会で報告される予定とのことです。

ALA Planning for Tough Year Ahead - 9/27/2008 - Library Journal
http://www.libraryjournal.com/article/CA6599901.html

住宅地開発にあたって、だれが図書館整備費用を負担するか?(英国)

英国博物館・図書館・文書館国家評議会(MLA)は、新たな住宅地開発にあたって、公共図書館や文書館をどのように整備・提供してゆくかについての調査をおこない、報告書を公表しています。
新たに必要となる図書館や文書館の設備や規模、建設に要する費用の見積を提示した上で、地方公共団体は「1990年開発法」に基づき、図書館整備のための費用として、少なくとも1人当たり90ポンド(約15,000円)、文書館整備費用として1人あたり22ポンド(約3,700円)を開発者から徴収すべきであると、提言しています。

Public Libraries, Archives and New Development: A Standard Charge Approach

レファレンスのための情報源サイト集LII、IPLに移行

カリフォルニア州立図書館の助成を受けて運用されてきた、ライブラリアンが選んだレファレンス情報源サイトのダイレクトリー“Librarians' Internet Index(LII)”がこのほど、米国の図書館情報学、情報科学系大学のコンソーシアムによるウェブサイト“Internet Public Library(IPL)”に移行することが発表されました。LIIは、カリフォルニア州立図書館の財政難により厳しい状況に置かれてきましたが、この移行によって、安定した財政基盤とシステム、そしてスタッフ(有給のスタッフほか、IPL参加大学の図書館情報学専攻大学院生の力を借りられる、等)を得られることになりました。

ちなみにIPLの運用主体は、2007年1月にミシガン大学からドレクセル大学・フロリダ州立大学に移っています。

Google ScholarにOA文献を示すマーク機能が追加

Google Scholarに、リンク先にオープンアクセスの文献がある場合、緑色の三角マークで表示してくれる、という機能が追加されているようです。

Google Scholar starts to flag gratis OA content
http://www.earlham.edu/~peters/fos/2008/09/google-scholar-starts-to-flag-gratis-oa.html

例:"Induction of Pluripotent Stem Cells"
http://scholar.google.co.jp/scholar?hl=ja&lr=&q=Induction+of+Pluripotent+Stem+Cells&lr=

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