アーカイブ - 2008年 10月 2日 - car

2008年「全米博物館・図書館サービスメダル」受賞館

米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、コミュニティ向けサービスで優れた実績のあった館を表彰する2008年の「全米博物館・図書館サービスメダル」の受賞館10館(博物館5館、図書館5館)を発表しています。

Five Museums and Five Libraries to Receive Nation’s Highest Honor at White House Ceremony - IMLS
http://www.imls.gov/news/2008/092908.shtm

October 2008: IMLS Honors 10 Museums and Libraries for Outstanding Community Service - IMLS
http://www.imls.gov/profiles/Oct08.shtm

NLMが所蔵する「感染症」に関するポスターを集めた展示会「感染症の図像学」

公衆衛生に関するポスターは、保健・医療の発展を示すばかりでなく、公衆衛生の普及活動や、健康への脅威に対する公的機関の対応をも示す、歴史的な価値を有するものとされており、米国国立医学図書館(NLM)が、資料収集方針に基づき、収集・保存しています。
それらのポスターの中から、北米、ヨーロッパ、アジア、アフリカにおいて、1920年代から90年代にかけて、マラリア、結核、エイズなど感染症に関する啓発活動のために作成されたものを展示する「感染症の図像学(An Iconography of Contagion)」が、全米科学アカデミー(National Academy of Science:NAS)で開催されています。
ウェブ展示はありませんが、図録がNASのウェブサイトで公開されています。

湘北短期大学の「図書館を実践の場とする学科横断PBL教育」、教育GPに選定

文部科学省が2008年9月30日、2008年度の「質の高い大学教育推進プログラム」(教育GP)の選定結果を発表しました。

平成20年度「質の高い大学教育推進プログラム」の選定状況について - 文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/09/08092509.htm

日本数学会等、学術文献の引用に関する国際数学連合のレポートを日本語訳

国際数学連合(IMU)が応用数理国際会議(ICIAM)、数理統計研究所(IMS)と合同で、学術文献の引用を統計学的に分析したレポート“Citation Statistics”の日本語訳を、日本数学会・日本学術会議数理科学委員会が作成し、『数学通信』誌および日本数学会のウェブサイトで公開しています。

IMU-ICIAM-IMS 報告 Citation Statistics
http://mathsoc.jp/IMU/CitationStatisticsJp20080930.pdf

日本数学会(MSJ)・IMUからの情報
http://mathsoc.jp/IMU/

参考:
国際数学連合、学術文献の引用を統計学的に分析したレポートを発表
http://current.ndl.go.jp/node/8038

米Technorati社、2008年8月時点のブログ界レポートを発表

ブログ検索サービスを提供している米国Technorati社が、2008年8月に実施したブログ界調査のレポートを発表しています。この調査は、ブログを書いているのは誰か、なぜ・どのように・何を書いているのか、ブログを書くことは生活や仕事にどのような影響を及ぼしているのか、について、Technoratiにユーザ登録をしているブロガーの中から無作為抽出した18歳以上の人、66か国・1,290名にアンケートを行ったというものです。なお、2007年のレポートも同様に公開されています。

Technorati: State of the Blogosphere 2008
http://www.technorati.com/blogging/state-of-the-blogosphere/

October 1st, 2008付けiLibrarianの記事

今後の「図書館キャリア」に繋がる情報のポータルサイト“LibGig”

米国で、「図書館キャリア」形成に繋がっていく多様な情報(就職情報、学校情報、図書館ニュース、ブログなど)に一括してアクセスできるポータルサイト“LibGig”がスタートしています。就職情報としては、図書館のリクルート情報、図書館への就職希望者の情報を公開し、採用担当者と求職者が直接コンタクトを取り合えるような窓口を提供しています。職の種類が“Academic”“Analyst”など、36のカテゴリーに分類されており、採用担当者、求職者の双方が希望に合ったポストを見つけられるよう、工夫されています。求職者向けに、希望のポストにリクルート情報があることを知らせるアラート機能も設けられています。

LibGig
http://www.libgig.com/

OA論文を既存のオントロジーで「セマンティック」に検索できる生命科学分野のデータベース“BioLit”

米国カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究グループが、オープンアクセスの生命科学論文を、“Open Biomedical Ontologies”で公開されている既存のオントロジー(両生類の骨格、マウスの病理学、ヒトの病気、等)を用いて「セマンティック」に検索できるデータベース“BioLit”を作成・公開しています。データをXML形式で取り出すことも可能であり、オントロジーのパーサーの公開も予定されています。なお現在(2008年10月2日時点)は、PubMed Centralに収録されている論文、約6万5,000が対象になっています。

BioLit
http://biolit.ucsd.edu/

Open Biomedical Ontologies
http://obofoundry.org/

Adobe社、図書館による電子書籍の貸出にも対応したコンテンツサーバーをバージョンアップ

Adobe社が、電子書籍を管理するコンテンツサーバー“Adobe Content Server 4”を発表しています。著作権保護機能(DRM)に対応したPDFファイルやモバイルデバイス向けのファイルフォーマット“EPUB”にも対応しており、OverdriveやNetLibraryなどの電子書籍サービスと連携して、電子書籍コンテンツの貸出サービスを行うことができるそうです。
ただしAdobe社日本法人のウェブサイトによると、日本国内では販売していないとのことです。

Adobe Content Server 4
http://www.adobe.com/jp/products/contentserver/

New Adobe DRM/Lending Software
(Library Journal Web版 2008年10月1日記事)

第10回図書館総合展のプログラム

2008年11月26~28日に横浜で開催される第10回図書館総合展/学術情報オープンサミット2008のフォーラム、プレゼンテーションのプログラムが発表されています。

第10回図書館総合展/学術情報オープンサミット2008
フォーラムプログラム及びプレゼンテーションプログラム
http://www.j-c-c.co.jp/li_forum/index.html

ちなみに、当サイト「カレントアウェアネス・ポータル」も、同フォーラムにて発表を行うことになりました。
詳しくはこちらをご参照ください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

SPARC Japan、10月14日「オープンアクセスの日」に特別セミナーを開催

2008年10月14日の「オープンアクセスの日」に、国立情報学研究所(NII)の国際学術情報流通基盤整備事業(SPARC Japan)が、特別セミナー「日本における最適なオープンアクセスとは何か?」を開催すると発表しています。

SPARC Japan セミナー2008 【Open Access Day 特別セミナー】
「日本における最適なオープンアクセスとは何か?」
http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2008/20081014.html

参考:
10月14日は「オープンアクセスの日」
http://current.ndl.go.jp/node/8693