アーカイブ - 2007年 5月 - car

5月 23日

中国関係図書を各国に寄贈する上海図書館のプロジェクト「上海の窓」

中国・上海図書館は、2005年から各国の図書館に中国関係図書を寄贈するプロジェクト「上海の窓(上海之窓 : Window of Shanghai)」を行っています。5月9日、この「上海の窓」のウェブサイトがオープンしました。なお、日本では長崎県立長崎図書館が、2006年12月に寄贈を受けています。Window of Shangh…

BL、学術雑誌のバックファイルのデジタル化に関する報告書を公表

英国図書館(BL)が、5月22日、学術雑誌のバックファイルのデジタル化に関する報告書を取りまとめたとのプレスリリースを出しています。今回の報告書は、市場の動向を見極めるとともに、出版社、図書館、エンドユーザ、執筆者にとってどのようなインパクトとメリットがあるのかさらに考…

5月 22日

JST、各国の科学技術関連情報を日次で提供する「デイリーウォッチャー」を開始

科学技術振興機構(JST)が5月21日から、これまで「科学技術政策ウォッチャー」と「JST海外事務所レポート」として提供していた海外の科学技術関連情報を統合して、日次で情報を発信する「デイリーウォッチャー」を開始しています。デイリーウォッチャー - 科学技術振興機構http://crds.jst.go.jp/

米国農業図書館、農業用語のシソーラスをスペイン語版でも配布開始

米国農業図書館(NAL)が、農業分野の専門用語のシソーラスと用語集のスペイン語版を刊行したと、2007年5月7日付けのメディアリリースで発表しています。15,700語の用語のスペイン語訳が収録されています。また2,400語以上の用語について定義も付されているとのことです。シソーラスと用語集…

2部納本して、あなたの音楽を永遠に(ニュージーランド)

ニュージーランド国立図書館では、2006年8月に新しい納本制度がスタートし、パッケージ系電子出版物を納本対象に加わりました。これに関連して、同館は5月22日、「Be Heard. Forever.」と題するプレスリリースを出し、CD、DVD、カセットテープ、ビデオ等の刊行された音楽資料を、国立図書館に2部…

UK PubMed Central参加の研究助成機関のOAポリシー

英国保健省(Department of Health)および政府系研究助成機関であるNational Institute for Health Research(NIHR)は、UK PubMed Centralの設立メンバーとして、助成した研究成果のオープンアクセス化を明確にする宣言を出しています。また、同じくUK PubMed Centralの設立メンバーで心疾患に対する研究助成機関であ…

日本の研究者の特許、研究成果へのアクセスに対する意識

American Association for the Advancement of Science(AAAS)が、日本の研究者が知的財産権制度の整備の下で、特許や研究成果へのアクセス、オープンアクセス出版についてどのような意識を持っているかをアンケート調査した結果を公表しています。内容については、Open Access Japanが詳しく報告しています。R…

5月 21日

各業界の「オントロジー」観の相違はどこから?

コンピュータが人の代わりに問題解決のためのデータ収集・判断・評価を行う「セマンティックウェブ」の考え方で、データに用いられる語彙・概念の整理を行うレイヤーとして定義されている「オントロジー」層について、図書館業界、IT専門家、ウェブデザイナー、主題の専門家などがそれ…

麻疹(はしか)の流行に伴い休講となった大学の図書館の対応

関東地方を中心に、麻疹(はしか)の流行に伴い休講措置をとる大学が出てきています。キャンパスへの学生立ち入り禁止措置に伴い図書館も原則として休館・閉館となっているようで、他大学図書館の利用も行わないようアナウンスしているところもあります。なお、中央大学図書館は学生・…

公共図書館の効果に関する評価のトレンドを分析したレポート(米国)

全国規模で図書館を支援する活動を行うNPO「図書館のための米国人協会(Americans for Libraries Council:ALC)」が、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の支援のもとで行っている公共図書館強化・コンピュータ利用率向上のためのプロジェクト“Building Knowledge for Library Adovocacy”の一環として、公共…

研究者のSNS利用に関する調査(米国)

Thomson Learning社が、研究者のSNS利用に関する調査を行ったと発表しています。調査結果の全体は公開されていませんが、ニュースリリースで概要は紹介されています。・調査対象者の大半はSNSを利用していない。自分のブログを有していると推測されるのはおよそ10%(平均的な米国人は18%)。…

Google Book Search、WorldCatの検索インデックスを統合

Googleが5月17日、Google Book Searchプロジェクトでデジタル化した書籍以外の書籍の情報も、Google Book Searchの検索対象にしたと発表しています。具体的な名称としては明示されていませんが、「総合目録パートナー」としてOCLCのWorldCatが暗示されています。またその他のサードパーティの書誌データも…

著作者に権利を保持する内容の契約書を作成できるサイト“Science Commons”

SPARCが、“Science Commons”の名称で、著作者が著作物の権利を保持する内容での出版契約書を作成できるウェブサイトを立ち上げました。論文のタイトル、雑誌名、著作者の情報、出版社名、契約内容(いつウェブサイトで公開するか、等)を入力すると、PDF版の契約書ができあがります。これはCreative Commonsの1プロジェクトとしても位置づけられているようで、他のウェブサイトからも利用できるようようになっています。ただし、5月21日現在、日本語には対応していないようです。

Science Commons: Scholar's Copyright Agreement
http://scholars.sciencecommons.org/

SCIENCE COMMONS, SPARC ANNOUNCE NEW TOOLS FOR SCHOLARLY PUBLISHING - SPARC
http://www.arl.org/sparc/media/07-0517SC.html

ブログの進化とティーン向け図書館サービスの展開は?

従来ながらのブログの形式に加えて、米国でもTwitterやTumblrなど新しい形態のブログがはやりはじめています。これについてYALSAのブログに、ティーンと司書は様々なタイプのブログを目的に応じて使用することができ、それをしっておくのは良いことだという主旨の記事が掲載されています。Blog…

アフリカ5か国の医師のOA文献・HINARI利用率調査

発展途上国にとって、学術情報を迅速に無料(または安価)で入手できる手段として、オープンアクセス誌や、“HINARI”のような(本来は購読契約が必要な)学術情報誌への安価なアクセスを提供するプロジェクトは高く評価されていますが、現場の医師(医学教育を提供する病院および医学研…

Elsevier社、Scopusの特定データをXMLで提供する有償サービスを開始

1万5,000誌の1,500万論文・2億6,500万引用(1996年以後)レコードを有する学術文献索引データベース“Scopus”の特定データを、XMLで提供する有償サービス“Scopus Custom Data”(Scopus Customer Data、という表記もあり)の提供開始を、Elsevier社が発表しています。同社はこのサービスにより、研究成果を偏見…

情報の科学と技術 57(5)

情報の科学と技術Vol. 57 (2007), No.5http://www.infosta.or.jp/journal/newjmoku.html特集=「図書館情報学の研究動向と新たな流れ」 デジタル情報空間における書誌コントロール論の位相 根本 彰図書館情報学研究における「根拠(エビデンス)」 上田 修一アーカイブとその倫理−図書館情報学研究(LIS)と…

情報管理 50(2)

情報管理Vol.50, No.2, May 2007http://johokanri.jp/ケータイの絵文字と文字コード安岡 孝一 デジタル情報保存のためのメタデータ:現状と課題後藤 敏行19世紀フィラデルフィア医学ジャーナリズムの展開山崎 茂明第3回 Web2.0とサイバーリテラシー矢野 直明バグなし,デバグあり名和 小太郎第3回情報活動…

「同人誌と表現を考えるシンポジウム」紹介記事

同人誌を取り巻く環境を踏まえ、同人誌の表現のあり方について議論するシンポジウム「同人誌と表現を考えるシンポジウム」が、5月19日に開催されました。IT Media誌などが、その模様を紹介しています。同人誌と表現を考えるシンポジウム:(1)アピール不足だったかもしれない──自主規制…

RDA策定に向けた4月の会議の報告

「資料の記述とアクセス(RDA: Resource Description and Access)」のJoint Steering Committeeから、4月16日〜20日に行われた会議の報告が公開されました。なお、今後Joint Steering Committeeの名称が、“Joint Steering Committee for Revision of AACR”から、“Joint Steering Committee for Development of RDA”に変わることも発表されていま…

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