アーカイブ - 2007年 5月 21日 - car

各業界の「オントロジー」観の相違はどこから?

コンピュータが人の代わりに問題解決のためのデータ収集・判断・評価を行う「セマンティックウェブ」の考え方で、データに用いられる語彙・概念の整理を行うレイヤーとして定義されている「オントロジー」層について、図書館業界、IT専門家、ウェブデザイナー、主題の専門家などがそれ…

麻疹(はしか)の流行に伴い休講となった大学の図書館の対応

関東地方を中心に、麻疹(はしか)の流行に伴い休講措置をとる大学が出てきています。キャンパスへの学生立ち入り禁止措置に伴い図書館も原則として休館・閉館となっているようで、他大学図書館の利用も行わないようアナウンスしているところもあります。なお、中央大学図書館は学生・…

公共図書館の効果に関する評価のトレンドを分析したレポート(米国)

全国規模で図書館を支援する活動を行うNPO「図書館のための米国人協会(Americans for Libraries Council:ALC)」が、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の支援のもとで行っている公共図書館強化・コンピュータ利用率向上のためのプロジェクト“Building Knowledge for Library Adovocacy”の一環として、公共…

研究者のSNS利用に関する調査(米国)

Thomson Learning社が、研究者のSNS利用に関する調査を行ったと発表しています。調査結果の全体は公開されていませんが、ニュースリリースで概要は紹介されています。・調査対象者の大半はSNSを利用していない。自分のブログを有していると推測されるのはおよそ10%(平均的な米国人は18%)。…

Google Book Search、WorldCatの検索インデックスを統合

Googleが5月17日、Google Book Searchプロジェクトでデジタル化した書籍以外の書籍の情報も、Google Book Searchの検索対象にしたと発表しています。具体的な名称としては明示されていませんが、「総合目録パートナー」としてOCLCのWorldCatが暗示されています。またその他のサードパーティの書誌データも…

著作者に権利を保持する内容の契約書を作成できるサイト“Science Commons”

SPARCが、“Science Commons”の名称で、著作者が著作物の権利を保持する内容での出版契約書を作成できるウェブサイトを立ち上げました。論文のタイトル、雑誌名、著作者の情報、出版社名、契約内容(いつウェブサイトで公開するか、等)を入力すると、PDF版の契約書ができあがります。これはCreative Commonsの1プロジェクトとしても位置づけられているようで、他のウェブサイトからも利用できるようようになっています。ただし、5月21日現在、日本語には対応していないようです。

Science Commons: Scholar's Copyright Agreement
http://scholars.sciencecommons.org/

SCIENCE COMMONS, SPARC ANNOUNCE NEW TOOLS FOR SCHOLARLY PUBLISHING - SPARC
http://www.arl.org/sparc/media/07-0517SC.html

ブログの進化とティーン向け図書館サービスの展開は?

従来ながらのブログの形式に加えて、米国でもTwitterやTumblrなど新しい形態のブログがはやりはじめています。これについてYALSAのブログに、ティーンと司書は様々なタイプのブログを目的に応じて使用することができ、それをしっておくのは良いことだという主旨の記事が掲載されています。Blog…

アフリカ5か国の医師のOA文献・HINARI利用率調査

発展途上国にとって、学術情報を迅速に無料(または安価)で入手できる手段として、オープンアクセス誌や、“HINARI”のような(本来は購読契約が必要な)学術情報誌への安価なアクセスを提供するプロジェクトは高く評価されていますが、現場の医師(医学教育を提供する病院および医学研…

Elsevier社、Scopusの特定データをXMLで提供する有償サービスを開始

1万5,000誌の1,500万論文・2億6,500万引用(1996年以後)レコードを有する学術文献索引データベース“Scopus”の特定データを、XMLで提供する有償サービス“Scopus Custom Data”(Scopus Customer Data、という表記もあり)の提供開始を、Elsevier社が発表しています。同社はこのサービスにより、研究成果を偏見…

情報の科学と技術 57(5)

情報の科学と技術Vol. 57 (2007), No.5http://www.infosta.or.jp/journal/newjmoku.html特集=「図書館情報学の研究動向と新たな流れ」 デジタル情報空間における書誌コントロール論の位相 根本 彰図書館情報学研究における「根拠(エビデンス)」 上田 修一アーカイブとその倫理−図書館情報学研究(LIS)と…

情報管理 50(2)

情報管理Vol.50, No.2, May 2007http://johokanri.jp/ケータイの絵文字と文字コード安岡 孝一 デジタル情報保存のためのメタデータ:現状と課題後藤 敏行19世紀フィラデルフィア医学ジャーナリズムの展開山崎 茂明第3回 Web2.0とサイバーリテラシー矢野 直明バグなし,デバグあり名和 小太郎第3回情報活動…

「同人誌と表現を考えるシンポジウム」紹介記事

同人誌を取り巻く環境を踏まえ、同人誌の表現のあり方について議論するシンポジウム「同人誌と表現を考えるシンポジウム」が、5月19日に開催されました。IT Media誌などが、その模様を紹介しています。同人誌と表現を考えるシンポジウム:(1)アピール不足だったかもしれない──自主規制…

RDA策定に向けた4月の会議の報告

「資料の記述とアクセス(RDA: Resource Description and Access)」のJoint Steering Committeeから、4月16日〜20日に行われた会議の報告が公開されました。なお、今後Joint Steering Committeeの名称が、“Joint Steering Committee for Revision of AACR”から、“Joint Steering Committee for Development of RDA”に変わることも発表されていま…