アーカイブ - 2007年 2月 - car

2月 19日

九大図書館、九大SNSをはじめる

九州大学附属図書館が九大SNSのサービスをはじめています。全学共通のICカード導入実験にともなう社会実験プロジェクトとのことで、図書館サービスとの連携も視野に入れていくとのことです。九大の会員制Webサービス、はじめました!http://sns.lib.kyushu-u.ac.jp/

オープンアクセスに対するAAP/PSPの立場

オープンアクセスに対抗するため大手出版社が広報会社と契約したというニュースが話題を集めていますが、1月下旬に全米出版者協会の専門・学術出版部門(AAP/PSP)が協会の会員宛に出した手紙と、AAPの立場を表明した声明が明らかになっています。Letter from PSP Chairman Brian Crawford and Statement from …

研究助成機関の研究成果に関する方針と実践(英国)

英国の研究情報ネットワーク(RIN)が、研究助成機関における研究成果の取り扱いに関するポリシーと実践を調査したレポートを公表しています。年間220億ポンド(約4.4兆円)もの研究開発費が投じられる中、その成果の大きな部分である情報についての取り扱い方がそれぞれの研究助成機関で…

ALAワシントンオフィス、Second Life上で参加型ネットワークに関するイベントを開催

ALAワシントンオフィスは、1月9日Second Life上にオフィスを開設したことをアナウンスしていましたが、2月15日、初めてのイベントを行いました。このイベントでは、シラキュース大学のDavid Lankes氏が、先に発表していた"Participatory Networks: Libraries as Conversation"に関する報告を行うとともに、それに関…

2月 16日

アイスランドで目録の国際会議開催

アイスランド・レイキャビクで2007年2月1〜2日、「初心に帰って未来へ飛び立つ(Back to Basics – and Flying into the Future)」と題した目録の国際会議が開催されました。FRBRに関する発表が多く行われています。Back to Basics – and Flying into the Futurehttp://ru.is/kennarar/thorag/cataloguing2007/Cataloguing 2007http://w…

BL予算カットの危機に利用者が立ち上がる

既報のとおり、英国図書館(BL)が予算カットの危機に瀕していますが、これに対し利用者が「BLの利用は無料に!予算カット反対!」とオンラインで署名活動を始めています。2007年2月16日現在、7,567人分の署名が集まっています。We the undersigned petition the Prime Minister to keep the British Library FREE of char…

「これからの図書館の在り方検討協力者会議」第3回議事要旨

文部科学省が設置している「これからの図書館の在り方検討協力者会議」の第3回(2006年11月14日開催)の議事要旨が公開されています。「これからの図書館の在り方検討協力者会議」(第3回)議事要旨http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/yousi/07020903.htm

第2回DRFワークショップ「機関リポジトリをデザインする」の資料

2月8-9日に早稲田大学で開かれた第2回DRFワークショップ「機関リポジトリをデザインする-設計とコンテンツ」の発表資料や討議資料が掲載されています。第2回DRFワークショップ「機関リポジトリをデザインする――設計とコンテンツ」(平成19年2月8日(木)〜9日(金)会場:早稲田大学)http://…

JLA、「ハンセン病」の語の取り扱いについて見解を発表

すでにいくつかの新聞が報じているところですが、図書館における「ハンセン病」に関する件名(元の通知文書では「分類の項目名」)の変更を求める通知が、2007年2月1日、厚生労働省疾病対策課長名で出されています。

これに対し、日本図書館協会は2月5日、事務局長名で見解表明を行っています。

「公共機関、関係団体等における「ハンセン病」の語の取扱いについて」について
http://www.jla.or.jp/kenkai/20070205.pdf
「ハンセン病」の語の取扱いについて、厚生労働省に文書を提出 - JLAメールマガジン 第340号
http://www.jla.or.jp/archives/340.txt

2月 15日

LC、World Digital Libraryプロジェクトのウェブサイトを立ち上げ

米国議会図書館(LC)が、World Digital Library構想のウェブサイトを立ち上げています。まだプロジェクトの紹介やニュース、パートナーの紹介だけで、実際のコンテンツはありませんが、今後、このサイトで提供されるとのことです。World Digital Libraryhttp://www.worlddigitallibrary.org/参考:E416 (No.72) - LCのW…

オハイオ大学、電子学位論文を推進するプロジェクトを展開

米オハイオ大学が、来年度から学位論文の提出を電子的な形式に移行し、オンラインで公開することを推進している、と地元誌が伝えています。現在、学位論文は紙であるいは電子的に提出することになっていますが、来年度からアブストラクトをオンラインで公開することから、電子的に提出…

ナレッジベースとしてのQuestionPointの利用状況に関する調査

Question Point(QP)では、Global KnowledgeBase(KB)として参加館のレファレンス記録が共有され、(一応)フリーでアクセスできるようになっていますが、このKBの使われ方に関する調査の概要が公開されています。この調査は、2006年6月から7月にかけて267のQP利用者に対して行われたものです。回答者…

2月 14日

知的で、ビジュアルに優れた検索システム"AquaBrowser Library"の導入館、増加続く

オランダMedialab社が開発している"AquaBrowser Library"を導入する図書館が、増加し続けています。"AquaBrowser Library"は、インテリジェントでビジュアルがよく、ユーザビリティの高い検索システムと評されており、基本的には、以下の3つの法則を洗練させ、検索結果画面一画面に表示しているのが特徴…オランダMedialab社が開発している"AquaBrowser Library"を導入する図書館が、増加し続けています。"AquaBrowser Library"は、インテリジェントでビジュアルがよく、ユーザビリティの高い検索システムと評されており、基本的には、以下の3つの法則を洗練させ、検索結果画面一画面に表示しているのが特徴です。

・Search
検索語との関連性に基づいて検索結果を提示する検索機能。基本的に中央カラムに配置されています。
・Discover
利用者に、自分がどのようなものを探しているのかを気づかせるための示唆機能。網目状のビジュアルマップ“ワード・クラウド”として、基本的に左カラムに配置されています。
・Refine
資料形態、主題、ジャンル、著者、言語等による絞込み機能。基本的に右カラムに配置されています。

WorldCatの検索機能が向上

世界中の10,000館以上の図書館の目録データを取り込む総合目録データベースであるOCLCのWorldCatが、検索性の向上を図って、機能改修と新しいサービスの提供を行っています。最近改善されたのは、以下のような項目とのことです。・ファセット方式検索・検索ボックスのダウンロードサービス(…

“より良い図書館をデザインする”ブログ

図書館員によるブログでの情報発信が盛んですが、より良い図書館をデザインすることを目指すブログ“Designing Better Libraries”(DBL)が、テンプル大学図書館のSteven Bell氏らの協同により立ち上がっています。“design thinking”をキーワードに、図書館員が利用者のためのより良いサービスをデザイ…

[お知らせ]「カレントアウェアネス-E」100号の刊行にあたって

「カレントアウェアネス-E」100号の刊行にあたって  「カレントアウェアネス-E」(CA-E)は,図書館界及び図書館情報学に関する最新情報をお知らせするメールマガジンとして,2002年10月から配信を重ねてまいりました。以来,4年にわたり隔週ごとに配信を続け,約5,000もの方々(メールアド…

[お知らせ]カレントアウェアネス-E100号発行

『カレントアウェアネス-E』100号を発行しました。□目次□■E601■ 図書館員が極めて重要である33の理由■E602■ ブログ発!カバーの色で検索するOPAC■E603■ 図書館情報協会年次大会に見る南アフリカ図書館界のトピック■E604■ 研究助成成果のオープンアクセスを求める運動,EUに拡大■E6…

ヨーロッパ大学協会WGが、OA促進に向けた優先課題についての声明を発表

ヨーロッパ大学協会のワーキンググループが、オープンアクセスを促進するための優先課題についての声明を発表しています。近年の欧州委員会(EC)や欧州研究諮問委員会(EURAB)等の相次ぐOA推進策を受けて、声明ではOAを促進するための5つの優先課題を特定し、これらについての大学の見解…

2月 13日

情報知識学会誌、オンラインで全文公開

情報知識学会誌が、J-STAGEで本文全文のオンライン公開を開始しています。また、三田図書館・情報学会の機関誌Library and Information Scienceも、現在、No.38〜No.50に掲載された各論文とNo.1〜No.37掲載論文のうち著者の承諾を得た論文全文をオンラインで公開しています。情報知識学会誌(J-STAGE)http://ww

人気科学コラムニスト、オープンアクセスを擁護(英国)

英ガーディアン紙に連載されている、いかがわしい科学を告発することで人気の科学コラム“Bad Science”の著者・Ben Goldacre氏が、小気味良い文章でオープンアクセスを擁護しています。発展途上国の人々が情報にアクセスできないことがどれだけ深刻な問題であるかを論じた論文が有料であると…

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