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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
実践女子大学図書館が、自館の蔵書、自館が契約している電子ブック・電子ジャーナル、さらに青空文庫、Project Gutenberg、各官公庁ウェブサイト上の白書、オープンアクセス誌などインターネット上で一般公開されている電子ブック・電子ジャーナルを統合的に検索できるOPACを提供しています。…
国立情報学研究所(NII)の国際学術情報流通基盤整備事業(SPARC Japan)から、「SPARC Japanパートナー誌総合カタログ2008」が刊行されました。公募によって選ばれた英文論文誌45誌について、URL、内容の紹介、ISSN、刊行頻度、電子ジャーナルの提供状況、アクセス環境(オープンアクセス、機関IP認…
オンライン百科事典“Wikipedia”のオルタナティブを目ざし、
・登録された人のみが記事を執筆できる。登録にはすでに登録されている人の紹介が必要。教授職・博士号は必ずしも必須ではないが、責任あるポジションが求められる。 ・ある記事について、最初の執筆者は共著者を登録することが可能。 執筆者・共著者はともに当該記事を編集可能。 ・編集の権利を持たない査読者を登録することも可能。 ・編集の権利を持たない人が、同一タイトルの別の記事を執筆することも可能。つまり、同一のテーマについて、異なる立場・視点から執筆された記事が共存することを認める。 ・読者はすべての記事を無料で読むことができ、評価をつけることも可能。記事にはクリエイティブ・コモンズの「表示−非営利−継承」ライセンスが適用される。 ・執筆者には、記事の広告収入の一部が分配される。つまり、執筆社にインセンティブを与える。
といった形でオンライン百科事典を作ろうという試み“Ezclopedia”が立ち上がり、アルファ版が公開されています。
Ezclopediahttp://www.ezclopedia.com/
October 28, 2007付けPeter Scott's Library Blogの記事
米国図書館協会(ALA)傘下の米国学校図書館員協会(AASL)の2007年年次大会(10月25〜28日、ネバダ州リノ)の配布資料が公開されています。Handoutshttp://www.eshow2000.com/aasl/handouts.cfmAASL 13th National Conference & Exhibitionhttp://www.ala.org/ala/aasl/conferencesandevents/national/reno2007.cfmAASL 13th National Conference plots course …
南カリフォルニアで発生している火災を受けて、米国議会図書館(LC)は、資料の応急処置に関するウェブサイトをアップデートし、コレクションの修復方法や相談機関について情報提供を行っています。LCのニュースリリースhttp://www.loc.gov/today/pr/2007/07-218.html資料の応急処置に関する情報を集め…
『カレントアウェアネス-E』116号を発行しました。□目次□■E708■ 学術機関リポジトリの課題と次なる戦略は?<報告>■E709■ ソーシャルネットワーキングと図書館の意識調査■E710■ 英国図書館の資料デジタル化プロジェクトの今■E711■ 都道府県立図書館のインターネット設備とIT関…
オーストラリアのABCテレビが、その名も"The Librarians"というコメディードラマを製作、放映を始めたそうです。The Librarians - ABC Televisionhttp://www.abc.net.au/tv/guide/netw/200710/programs/DR0606V001D31102007T213000.htmhttp://abc.net.au/tv/librarians/#Middle Australia's dark side lurks in a comedy set in a library.http://www.theage.com.au/art…
ユネスコが、リテラシーに関する情報を集めたポータルサイトを開設しています。Literacy Portalhttp://www.unesco.org/education/en/literacyOctober 29, 2007付けPeter Scott's Library Blogの記事http://xrefer.blogspot.com/2007/10/unesco-launches-new-literacy-portal.html
米国議会図書館(LC)、ドイツ国立図書館、フランス国立図書館とOCLCの協同プロジェクト「ヴァーチャル国際典拠ファイル」のプロトタイプが公開されています。Virtual International Authority Filehttp://orlabs.oclc.org/viaf/VIAF: The Virtual International Authority Filehttp://www.oclc.org/research/projects/viaf/October 19, 2007付けCat…
米国議会図書館(LC)「書誌コントロールの将来」ワーキンググループが、検討してきた報告書素案をLC幹部にプレゼンテーションする日が、11月13日(火)に決まりました。この日に素案は一般公開され、12月15日(土)まで意見募集に付されます。なおプレゼンテーションの模様は、ウェブキャ…
10月21日から23日にかけて開催された“OCLC Members Council Meeting”において、OCLC副社長のカルホーン氏が「WorldCatと未来の書誌コントロール(WorldCat and the future of bibliographic control)」のテーマで講演をおこない、その記録(講演の録音とパワーポイントファイル)が公開されています。カルホーン氏は…
英国のデジタルキュレーションセンター(DCC)が、データベースの著作権に関するブリーフィングペーパーを作成、公開しています。Legal Watch Papers: IPR in Databases - Digital Curation Centrehttp://www.dcc.ac.uk/resource/legal-watch/ipr-in-databases/
オープンアクセス出版を手がけるBioMed Centralが10月18日、査読済みの生物学関係の画像1万1千点のデジタル図書館“Biology Image Library”を立ち上げました。研究・教育目的であれば、利用者登録することで無料で利用でき、ダウンロードも可能です。Biology Image Libraryhttp://www.biologyimagelibrary.com/BioMed Centr…
オーストラリア図書館協会(ALIA)が、統計局が2006年8月に実施した国勢調査の結果をもとに、図書館の労働人口を算出しています。それによると、2006年のオーストラリアの全労働人口は1千万人で、そのうち2万9千人が図書館で働く人にあたるそうです。2万9千人の内訳は、図書館員が13,400人が…
米国・カリフォルニア州の街モンテレーで、2007年10月29日から31日まで、“インターネットライブラリアン2007”が開催されています。この会議は今年で11回目を数え、米国の図書館員や情報管理者たちが集まって、“Library2.0”やウェブデザイン、図書館とゲームといったテーマについて話し合っ…
米国・ピッツバーグにあるカーネギーメロン大学図書館では、カーネギー図書館、カーネギーメロン大学のコンピューターサイエンス学部と大学図書館、ピッツバーグ大学の情報科学部と大学図書館システムをスポンサーとして、電子図書館についての連続講義を2001年から行っています。この講…
米ワシントン大学図書館は、研究者が学術雑誌に論文を投稿する際、いくつかの「著者の権利」を留保した上で出版契約が結べるよう、出版契約に対する修正契約書モデルを作成しています。この修正契約書モデルでは、著者が出版者版の論文を研究や教育目的で再利用することや、リポジトリ…
物理学、数学などの主題リポジトリであるarXiv.orgが、APIに関する情報を公開しています。The arXiv.org APIhttp://export.arxiv.org/api_help/arXiv.orghttp://arxiv.org/
全国から寄贈された資料を元に「もったいない図書館」を運営している福島県矢祭町が、毎月第3日曜日を「矢祭町読書の日」と定め、町内25か所に設ける「もったいない文庫」での読書活動を推進する規則を制定しました。もったいない文庫には、寄贈された資料のうちから約400冊ずつが配置さ…
毎日新聞社が毎年実施している読書世論調査・学校読書調査の結果を発表しています。第61回読書世論調査:本への思い語る 評論家・海野弘さん/女優・大浦みずきさんhttp://mainichi.jp/enta/book/archive/news/2007/10/20071026ddm010040173000c.html第61回読書世論調査:止まらない雑誌離れ/インターネット…
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