英米目録規則(AACR)改訂合同運営委員会(JSC)が作成中の『資料の記述とアクセス(RDA: Resource Description and Access)』について、RDAが基づいているFRBR、FRAD(Functional Requirements for Authority Data; FRAR(RはRecordsを意味)の新名称)と関連付けて、RDAのスコープ、構造を定義する資料が公開されています…
米国におけるインターネットの社会的影響について調査を行っているPew Internet & American Life Projectが11月22日、ラジオ番組などの音声録音コンテンツ“Podcast”をダウンロードしたことがあるかどうかに関する調査結果を発表しています。2006年2〜4月の調査では、「ある」と回答した人は調査対象の7…
CDNLAO NewsletterNo.57, November 2006http://www.ndl.go.jp/en/publication/cdnlao/057/57ind.htmlSpecial topic: Rare Books and Their Management・Result of Questionnaire Survey on Rare Book Collections ・Australia ・Japan ・Mongolia ・Philippines ・Taiwan・[Japan] Rare Book Collection and its Storage in the National Diet LibraryNews・[Singapore] 10th IFLA International Interlendin…
IFLAがUNESCOとともに『IFLA/UNESCOインターネット宣言指針』(IFLA/UNESCO Internet Manifesto Guidelines)を公開し、公告しました。このガイドラインは、2002年に採択された『IFLAインターネット宣言』(IFLA Internet Manifest)の原則に基づくものであり、図書館、政治家等が、図書館におけるネットワーク情報へのア…
SLA(専門図書館協会)次期会長に就任予定のStephen Abram氏が、“レファレンスチームの再構成-日曜日への6つの行程-"(Reconstructing the Reference Team: 6 Ways to Sunday)と題したコラムを掲載しています。21世紀のレファレンスサービスの基盤となる5つのツール(ブログ、タグ、Wiki、インスタットメッセー…
図書館・情報専門家協会(CILIP)も、6日に発行された『Gowers Review of Intellectual Property』に、概ね歓迎のコメントを出しています。著作権保護期間の延長をすべきでないとしたことに対しては、BLは中立的なコメントでしたが、CILIPは、保護期間延長は文化的遺産の保存に弊害となるものであるとの認…