アーカイブ - 2020年 - book

7月 30日

E2283 - 現在(いま)をアーカイブする:COVID-19図書館動向調査

  saveMLAKは,2011年の東日本大震災をきっかけに,被災したMLAK(美術館・博物館,図書館,公文書館,公民館)の情報を集約し,ウェブサイトでの公開を行っている。

  新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大に伴い,2020年4月7日に,政府による一部都府県を対象とした緊急事態宣言が発出された。その直後である4月9日,株式会社カーリルによる全国の図書館休館調査の結果が発表された。この結果を受け,4月12日,saveMLAK有志の打ち合わせにてCOVID-19に関する取り組みが検討された。

E2284 - 各国の図書館における新型コロナウイルス感染症への対応例

2020年5月5日,国際図書館連盟(IFLA)は,事務局と図書館協会運営分科会が共同で,世界中で新型コロナウイルス感染症への規制が緩和される中で再開館する図書館を支援することを目的に,各国の図書館協会等による図書館を安全に再開館するための計画の事例収集を行っていると発表した。収集された情報はIFLAのウェブサイト内の“COVID-19 and the Global Library Field”ページにて随時更新されている。

E2281 - 津高生に本を届けようプロジェクト:学校休業期間の取組

三重県立津高等学校図書館では,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策で学校の臨時休業の中,外出を控え自宅で頑張る生徒のために,インターネットによる図書館の蔵書検索/予約サービスと自宅への本の郵送サービスを2020年5月8日から開始した。「津高生に本を届けようプロジェクト」と名付けたこの取組の経緯と結果を報告する。

E2285 - 米国における大学図書館の図書館長等の意識調査2019年版

2020年4月,米国のIthaka S+Rは,大学図書館の図書館長等を対象とした意識調査の結果をまとめた報告書“Ithaka S+R US Library Survey 2019”を公開した。Ithaka S+Rは,米国にある非営利の4年制大学の図書館長等を対象として,大学図書館の戦略に関する調査を3年ごとに実施しており,今回の調査は,2010年(E1175参照),2013年(E1560参照),2016年に次ぐ4回目である。大学教員を対象とした“US Faculty Survey”も2000年から3年ごとに行われており,今回の報告書では,2018年の調査結果が比較に使用されている。

E2282 - コロナアーカイブ@関西大学の開設経緯,特徴とその意図

コロナアーカイブ@関西大学は,関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU-ORCAS)の一プロジェクトとして2020年4月17日に開設した,ユーザー参加型のコミュニティアーカイブである。KU-ORCASは,本学の東アジア文化研究のブランディング事業を推進する目的で設立されたセンターであり(E1967参照),その目的からすればこの取り組みはやや異質かもしれない。本稿では,一歴史研究者としての視点から,コロナアーカイブ@関西大学の開発経緯や特徴,その意図をまとめておきたい。

7月 29日

7月 9日

E2279 - オーストラリアの公共図書館は電子書籍をどう選んでいるか

2020年3月,オーストラリア・メルボルン大学の准教授ギブリン(Rebecca Giblin)氏らにより,調査報告書“Driven By Demand: Public Library Perspectives on the Elending Market”が公開された。本稿では,この報告書の内容を紹介する。

E2277 - 文化庁長官裁定制度による明治期地方紙のインターネット公開

●はじめに 2020年4月10日,福井県文書館では明治15年から明治24年(1882年から1891年)の地方紙約1,800日分について,約7,200件の画像データのインターネット公開を開始した。地方紙は当該地方の近代史研究にとって高い有用性を持つため,世界各国の図書館等で画像のインターネット公開が進んでいるが(CA1577,CA1750参照),日本ではこうした取組みはほとんど見られない。

E2275 - あっちこっち れはっち!:ウィキペディアタウンに連れてって

●はじめに 2019年11月9日,および,12月7日の2日間にわたって,国立国会図書館関西館にてデジタル素材を用いたアイディア出し(アイデアソン)とプロトタイプ検証の場(ハッカソン)が設けられた。これは一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会等が主催するコンテスト「アーバンデータチャレンジ2019」の中の1つのイベント(E2235参照)として行われたものである。本稿では筆者がちーむれはっちのメンバーとして参加し,2020年3月14日の最終審査会において,日本全国で実施されたイベントの中で国立国会図書館賞として選出された「あっちこっち れはっち!」プロジェクトについて紹介する。

E2276 - 新しい公共空間を考える:オンラインフォーラムの試行と展望

県立長野図書館は2015年から5年間にわたって取り組んできた改革事業(CA1916参照)の集大成として,共知・共創をコンセプトとした「信州・学び創造ラボ」(以下「ラボ」;E2164参照)の設計と運営に乗り出した。さらに,2020年4月25日にはラボのオープン一周年記念事業として,これからの図書館や公共空間とは何かをあらためて問い直すオンラインフォーラム「こっそりごっそりとしょかんをかえよう-公共空間としての図書館をデザインする-」を企画した。これまで当館のフォーラムやワークショップに関わってきた人々(三浦丈典氏,李明喜氏,瀧内貫氏)と,前館長の平賀研也氏による対談イベントである。

E2278 - Europeanaの2020年から2025年の戦略:デジタル変革に力を

2020年3月20日,欧州文化遺産プラットフォームEuropeanaの2020年から2025年にかけての戦略“Europeana strategy 2020-2025: Empowering digital change”が発表された。この戦略では,前5年の戦略(E1620参照)でも示されていたような,文化によって経済的・社会的に発展した欧州が未来像として描かれ,その実現のために,欧州の文化遺産セクターのデジタル変革に対する支援を行うことに焦点が当てられている。ミッションとしては,デジタル変革のための専門知識やツールの開発・改善,方針の立案,イノベーションを促進する連携関係の推進を行い,教育,研究,創作,レクリエーションにおける文化遺産の利用を容易にし,オープンで知識に富み,創造的な社会に寄与することを掲げている。

7月 7日

6月 30日

CA1974 - 読書バリアフリー法の制定背景と内容、そして課題 / 野口武悟

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カレントアウェアネス
No.344 2020年6月20日

 

CA1974

 

読書バリアフリー法の制定背景と内容、そして課題

専修大学文学部:野口武悟(のぐちたけのり)

 

CA1975 - オルタナティブな情報を保存する:統計不正問題からこれからの図書館を考える / 福島幸宏

PDFファイル

カレントアウェアネス
No.344 2020年6月20日

 

CA1975

 

オルタナティブな情報を保存する:統計不正問題からこれからの図書館を考える

東京大学大学院情報学環:福島幸宏(ふくしまゆきひろ)

 

CA1976 - 組織IDの動向−RORを中心に / 中島律子

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カレントアウェアネス
No.344 2020年6月20日

 

CA1976

 

組織IDの動向−RORを中心に

科学技術振興機構:中島律子(なかじまりつこ)

 

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