アーカイブ - 2015年 3月 - book

3月 27日

本調査結果の利用条件について

 本調査の調査結果として、公開するデータおよびその利用条件については、以下のとおりである。

1.調査結果(回答データ)

 調査により得られた回答データと、そのデータの説明をMicrosoft Excel形式、及びテキスト(tsv)形式で公開する。データの利用にあたっては、国立国会図書館が行った調査結果を利用している旨、明記いただきたい。なお、当館への利用申請は不要である。

2.調査結果(集計表)

 調査結果について、(1)単純集計、(2)全国を11に区分した地域、性別及び年代、都市規模(指定都市・特別区、中核市、特例市、その他の市町村)、職業、世帯年収の6つの属性別のクロス集計、(3)質問項目間のクロス集計(11件)の3種類の集計表をいずれもMicrosoft Excel形式およびPDF形式で公開する。転載など集計表の利用にあたっては、国立国会図書館が行った調査結果を利用している旨、明記いただきたい。なお、当館への利用申請は不要である。

調査票

 調査に使用した質問をまとめた調査票を、Microsoft WORD形式およびPDF形式で公開する。個別の質問項目については、自由に利用いただける。国立国会図書館の調査である旨の表記も不要である。ただし、調査票全体について、質問項目の選択や配列の変更を行わず、著作権法で保護される範囲を超えて利用する場合には、国立国会図書館の転載依頼フォーム(https://www.ndl.go.jp/jp/attention/reproduction.html)からお申込みいただきたい。

  • 調査票(WORD、PDF)

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集計レポート

 調査の概要と調査データの簡易集計をまとめた集計レポートをPDF形式で公開する。集計レポートの内容を長文にわたり抜粋して転載する場合には、国立国会図書館の転載依頼フォーム(https://www.ndl.go.jp/jp/attention/reproduction.html)からお申込みいただきたい。

  • 集計レポート(PDF)

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調査結果(集計表)

 調査結果について、(1)単純集計、(2)全国を11に区分した地域、性別及び年代、都市規模(指定都市・特別区、中核市、特例市、その他の市町村)、職業、世帯年収の5つの属性別のクロス集計、(3)質問項目間のクロス集計(11件)の3種類の集計表をいずれもMicrosoft Excel形式およびPDF形式で公開する。転載など集計表の利用にあたっては、国立国会図書館が行った調査結果を利用している旨、明記いただきたい。なお、当館への利用申請は不要である。

調査結果(回答データ)

 調査により得られた回答データと、そのデータの説明をMicrosoft Excel形式、及びテキスト(tsv)形式で公開する。データの利用にあたっては、国立国会図書館が行った調査結果を利用している旨、明記いただきたい。なお、当館への利用申請は不要である。

  • 調査回答データ(EXCEL)※データの説明と回答データでシートが分かれている。
  • 調査回答データ(tsv)、データの説明(tsv)

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図書館利用者の情報行動の傾向及び図書館に関する意識調査

 国立国会図書館では、平成26年度「図書館及び図書館情報学に関する調査研究」事業として、「図書館利用者の情報行動の傾向及び図書館に関する意識調査」を実施した。

 われわれの情報環境は、近年劇的な変化を遂げている。この情報環境の変化の中で、これからの図書館サービスの在り方を検討するにあたっては、現在の図書館利用者だけでなく、図書館を利用していない潜在的な利用者も対象として、図書館が果たすべき役割についてのニーズや図書館利用も含む広い意味での情報行動の傾向を把握する必要がある。

 本調査の目的は、図書館を利用していない人々も含めた情報行動の傾向及び図書館への意識調査を実施し、主に、図書館政策立案者、各図書館及び図書館情報学研究者等へ今後の図書館の在り方の検討に資する基礎的な情報を提供することである。

3月 25日

E1663 - NDLのウェブページを使い尽くそうアイデアソン<報告>

 2015年2月21日,「国立国会図書館のウェブページを使い尽くそうアイデアソン~NDLオープンデータ・ワークショップ~」が国立国会図書館東京本館で開催された。これは国立国会図書館(NDL)がウェブで提供する各種データの利活用促進と,外部研究者によるNDLのデータを活用した研究・開発の活性化を目的として開催したイベントであり,同日に全世界で行われたオープンデータ利活用促進のイベント「インターナショナルオープンデータデイ2015」にも参加した。本稿ではイベントの概要を報告する。

E1662 - オンライン資料の納本制度の現在(2)スウェーデン

1. 電子出版物の納本制度の歴史
 電子出版物の収集・保存は,スウェーデンでも長年の懸案である。CDやDVDなどのパッケージ系電子出版物は1993年の法改正で納本対象となったが,インターネット等で公表されるネットワーク系電子出版物への対応には多くの時間を要した。

 この点に関して,ウェブ・アーカイビングで収集する国立図書館の実験事業「Kulturarw3」(CA1214CA1490E106参照)が注目される。しかし,同事業では,パスワードが必要なサイトなどは収集できない,特定のプログラムや技術的仕様に依存するサイトは収集したとしても長期的利用に困難があるなどの課題が指摘された。

E1661 - 諸外国の国立図書館におけるセルフ撮影サービスの導入動向

 カメラ機能を有する携帯端末や手軽に持ち運びのできる高性能のデジタルカメラの普及によって,場所を選ばず誰もが容易に資料を複製できるようになった。それに伴い,利用者からは,複写に係る時間や費用を軽減し,高画質のデジタル複製画像を入手するため,利用者が持ち込んだデジタルカメラを閲覧室で使用し,所蔵資料を撮影することについて,許可を求める声が大きくなってきている。こうした現状を踏まえて,2010年2月,OCLCは,閲覧室での利用者によるデジタルカメラの使用に関する報告書を刊行し,その利点や推奨される実例を示した(E1027参照)。また,近年,新たに閲覧室でのデジタルカメラの使用を認める国立図書館が増えている。ドイツ国立図書館(DNB)は,2014年10月に利用規則を改正し,閲覧室でのデジタルカメラの使用を認めることとした。英国図書館(BL)でも同様の動きがあり,2015年1月から,段階的に閲覧室でのデジタルカメラの使用を認める決定を行った。スコットランド国立図書館(NLS)は,同様のサービスについて試験的な実施を検討している。本稿では,2014年秋に筆者がDNB,BL及びNLSで行った聞き取り調査等を基に閲覧室における利用者によるデジタルカメラの使用に係るサービスの動向と実例を紹介したい。

E1660 - あやかりの杜図書館 冬の特別企画「夜の図書館」

 2015年1月・2月の毎週金曜日に,あやかりの杜図書館(沖縄県北中城村)において,冬の特別企画として「夜の図書館」を開催した。この企画は,開催期間中に地元紙や一部報道番組に取り上げられたこともあり注目を集めた。小さな村の図書館のひとつの取り組みとしてここに紹介したい。

3月 19日

CA1846 - 研究文献レビュー:地域資料サービス / 竹田芳則

本レビューは、公立図書館における地域資料サービスに関する文献を主な対象とする。従来、地域資料、郷土資料、(地方)行政資料といった用語の定義があいまいであったものが、1999年に日本図書館協会の図書館員選書として出版された『地域資料入門』(1)において、後述のとおり、概念が明確化され、以降「地域資料サービス」といった用語が定着化してきたと考えられる。同書の巻末には、地域資料に関する先行文献の一覧が掲載されていることから、本レビューでは1999年以降に国内で発表されたものを対象とした。...

CA1845 - ResourceSync:OAI-PMHの後継規格 / 林 豊

 本稿では、米国情報標準化機構(NISO)とOpen Archives Initiative(OAI)によって策定が進められているResourceSync(1)の概要を紹介する。

 ResourceSyncは、2つのウェブサーバの間でコンテンツの同期(2)を行うためのプロトコルである。2011年にOAI-PMH(CA1513参照)の後継規格として検討が始まった。ワーキンググループにはOAI-PMHの策定に深く関わったロスアラモス国立研究所のソンペル(Herbert van de Sompel)も名を連ねている。一連の規格のなかでコアとなるResourceSync Framework Specification(ANSI/NISO Z39.99-2014)(3)のバージョン1.0が2014年4月にリリースされた。...

 

CA1844 - フランスにおける書籍デジタル化の動向 / 服部有希

フランスは、文化・通信省の主導の下、フランス国立図書館(BnF)が中心となり、書籍等のデジタル化を推進している。その対象は、パブリック・ドメインの資料から始まり、著作権保護期間内にある著作物へと拡大しつつある。

 本稿では、フランスにおける書籍等のデジタル化の進展を概観した上で、最新の動向である絶版書籍及び孤児著作物のデジタル化について紹介する。...

CA1843 - ベトナムの図書館における目録作成ツール / 木村麻衣子

 ベトナムの図書館に関して、日本語ではGiem Trinh(1)、黒古(2)、Nguyen Hoa Binh(CA1615参照)、松村(3)などにより散発的に短い報告がなされてきたものの、依然としてよく知られていないのが実情である。特に、目録作成に際してどのような目録規則や分類表が用いられているのか、現状を報告する文献はほとんど見当たらない。筆者は、漢字文化圏の典拠コントロールについて研究を進めていることから、2014年4月に、ベトナム国家図書館(The National Library of Vietnam: NLV)および国立科学技術図書館(National Library for Science & Technology)に対して、目録作成の状況に関する訪問調査を行い、通訳を介してそれぞれ3時間程度のインタビューを行った(4)。さらに2014年10月に、ホーチミン市総合科学図書館に対して質問紙調査を行い、回答を得た。その概要を、ベトナムの図書館における目録作成ツールに関するいくつかの先行研究とともにここに報告する。

CA1842 - 大学図書館と特殊コレクション -名古屋大学の西洋古典籍特殊コレクション / 中井えり子

 日本国内の大学図書館に文庫やコレクションがいくつ、どこに存在し、それらがどのようなものであるのか、文献をさがしてみた。国立国会図書館刊行の『全国特殊コレクション要覧』(1)は、所蔵機関やコレクションの種別・テーマを問わず調査されたもので、これを更新して、オンライン化して公開したものが「全国特殊コレクションリスト」(2)である。このサイトに、2015年1月28日現在6,272件とある。また、関係リンクとしてり、日本国内の大学図書館関係個人文庫(3)と日本の大学所蔵特殊文庫データベース(4)が紹介されている。後者は『日本の大学所蔵特殊文庫解題目録』(5)をオンライン化したものである。そのほか、少し古いが大学図書館の情報を含む文献があり(6)、これらの文献やデータベースで、大学図書館が所蔵するだいたいの特殊コレクションを知ることができる。

CA1841 - 読書通帳の静かなブーム / 和知 剛

 ここ数年、公共図書館で「読書通帳」(1)が静かなブームになっている。どこかで導入するたびに、全国紙の地域面や地方紙などの報道に取り上げられている。しかし、図書館業界の外における注目度に比べて、図書館業界ではカレントアウェアネス・ポータル(2)以外の主要な媒体において、読書通帳単独では記事として取り上げられてこなかった(3)。それ故、「静かなブーム」と筆者は受け止めている。...

CA1840 - 読書条例制定の動きについて / 日置将之

 2001年に制定された「子どもの読書活動の推進に関する法律」(1)は、読書活動の推進を主目的にした日本では初めての法律である。その後、2005年には「文字・活字文化振興法」(2)も制定され、読書も含めた文字・活字文化という大きな枠組みの中で、その振興がうたわれている。...

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