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「オープンサイエンスデータ推進ワークショップ」は,京都大学理学研究科附属地磁気世界資料解析センター主催のもと,大学および関連の研究機関が「オープンサイエンスデータ」を推進するため,(1)ポリシーから技術的問題に至るまで広く情報交換を行うこと,(2)推進に向けた学内外のネットワーク形成,を目的として,2015年9月17日,18日の2日間にわたって開催された。以下では,1日目,2日目ごとに参加報告を行う。
2015年9月16日から19日まで,日本資料専門家欧州協会(European Association of Japanese Resource Specialists:EAJRS;E031,E1348,CA1463参照)第26回年次大会“Breaking barriers - unlocking Japanese resources to the world”が,オランダのライデン大学で開催された。
2015年9月30日,国立情報学研究所において第1回SPARC Japanセミナー2015「学術情報のあり方:人社系の研究評価を中心に」が開催された。人文社会科学系分野(以下人社系)のあり方が問われる背景には,その研究成果をいかに評価するかという問題がある。本セミナーは5件の講演とパネルディスカッションで構成され,人社系の評価のあり方と大学および図書館の役割について活発な議論が交わされた。
2015年10月18日,学習院女子大学を会場として,第63回日本図書館情報学会研究大会シンポジウム「情報資源組織化が切り開く未来:RDA,新NCR,BIBFRAME,Linked Dataがもたらすもの」が開催された。閉会時の主催者挨拶によると150名近くの参加者があり,テーマへの関心の高さがうかがえた。
2015年9月17日,国立国会図書館(NDL)国際子ども図書館の新館(アーチ棟)に児童書研究資料室が開室した。アーチ棟は同年6月末に完成した,名前の通りゆるやかな弧を描いた建物で,65万冊収蔵可能な地下書庫と,講演会やイベントに使用する2つの研修室も擁している。本資料室は2階にあり,建物のカーブに沿って書架や机が配置され,ガラスのカーテンウォール沿いに長く伸びた閲覧席がある,広く開放的な部屋となっている。なお,児童書研究資料室は,国際子ども図書館が果たす3つの基本的な役割(1)児童書専門図書館,(2)子どもと本のふれあいの場,(3)子どもの本のミュージアム,のうち主に(1)の役割を担うもので,児童書に関する調査研究を行うための閲覧室である。
塩尻市立図書館(長野県)は,2015年7月,3Dプリンターを導入した。夏休みを前に,館内の児童コーナーで3Dプリントのデモンストレーションをスタートさせ,併せて最初の事業として,夏休みに合わせた子ども向け講座「今年の夏休み工作は3Dプリンターでミニカーを作ろう」を開催した。
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