アーカイブ - 2013年 4月 11日 - book

E1420 - 東日本大震災アーカイブ公開記念シンポジウム<報告>

2013年3月26日,国立国会図書館(NDL)東京本館新館講堂において「東日本大震災アーカイブ公開記念シンポジウム『東日本大震災の記録をのこす意志,つたえる努力』」と題するシンポジウムが,総務省とNDLの主催によって開催され,約230名の参加があった。...

E1419 - 2013年CEAL年次大会・NCC公開会議・AAS年次大会<報告>

2013年3月18日から3月21日にかけて,米国サンディエゴにおいて東亜図書館協会(CEAL)年次大会と北米日本研究資料調整協議会(NCC)公開会議が開催され(E775E1181参照),続いて3月22日から3月24日まで,アジア学会(AAS)の年次大会が開催された。...

E1418 - 博士論文のインターネット公表:学位規則改正

学位の授与等について定めた学位規則(昭和28年文部省令第9号)の一部がこのほど改正され,2013年4月1日以降に授与された博士の学位に係る論文(博士論文)は,原則として従来の印刷公表に代えて,インターネットを利用して公表されることになった。この改正により,基本的には2013年4月1日以降の学位授与に係る国内の全ての博士論文へのオープンアクセスが実現することになる。今回の学位規則改正は,大学における教育研究の成果である博士論文の流通促進に大きく貢献するものと言えるだろう。...

E1417 - 音声遺産の保存と継承のために-全米録音資料保存計画の概要

2013年2月,米国議会図書館(LC)は全米に存在する録音資料の保存計画“The Library of Congress National Recording Preservation Plan(全米録音資料保存計画)”を発表した。...

E1416 - ケルン市歴史文書館の倒壊と復興が語ること

ケルン市歴史文書館は,アルプス以北で最大規模を誇る自治体文書館である。2009年3月3日,地下鉄工事によって地盤が崩れ,1971年に建てられた7階建ての文書館の建物とそれに隣接する住宅が倒壊するという大事故が発生し,所蔵史資料が破損,水没するという大きな被害を受けた。事故直後から多くの専門家や市民がボランティアとして史資料の救出に尽力した結果,最終的には全体の95%が回収されたが,そのうち35%がきわめて重度の,半数が重度から中程度の損傷を受けていたとされる。史資料の保全・修復のための資金は公的資金の他,費用を一般から募る「文書スポンサー」制度によっても調達されている。史資料へのアクセスは,2009年6月に臨時閲覧室が開設され,1815年以前の「古文書」類の保存マイクロフィルムのコピーが閲覧に供されたことで,ひとまず確保された。また文書館の再建先はケルン市南地区のEifelwallに決定し,現在2017年の開館が目指されている。...