アーカイブ - 2012年 11月 - book

11月 28日

E1369 - 電子書籍コレクションを構築し管理する<文献紹介>

E1369 - 電子書籍コレクションを構築し管理する<文献紹介>

米国の様々な館種の図書館における電子書籍の普及を反映した,電子書籍コレクションの構築と管理についてのマニュアルが登場した。本書は図書館関係者にはおなじみのNeal-Schuman社のシリーズ“How-To-Do-It-Manuals”の1冊で,編者のカプラン(Richard Kaplan)氏はマサチューセッツ薬学・健康科学大学の図書館・学習リソース部門長である。...

E1368 - NDL,新方針をテーマに書誌調整連絡会議を開催<報告>

E1368 - NDL,新方針をテーマに書誌調整連絡会議を開催<報告>

2012年10月12日,国立国会図書館(NDL)収集書誌部は,今年度の書誌調整連絡会議を開催した。この会議は,国内の書誌調整に関する情報の共有と交換により書誌データの作成及び提供の充実と発展に資することを目的に,2000年度から毎年度開催しているものである(E1006E1268参照)。...

E1367 - カレントポータル担当者が見た第14回図書館総合展

E1367 - カレントポータル担当者が見た第14回図書館総合展

2012年11月20日から22日にかけて,第14回図書館総合展が,学術情報オープンサミット2012とともに,パシフィコ横浜で開催された。図書館総合展事務局の発表によると,3日間で計27,357名が来場し,過去最高を記録したとのことである。公式ウェブサイトにはフォーラムの動画記録や事務局の作成したレポートが公表されている。そのため,ここでは総合展全体を通じたまとめではなく,カレントアウェアネス・ポータル担当者が参加したフォーラムを中心に,この3日間の“祭典”を振り返ることにしたい。...

E1366 - 「歴史的音源」,国立国会図書館からの図書館送信の嚆矢

E1366 - 「歴史的音源」,国立国会図書館からの図書館送信の嚆矢

国立国会図書館(NDL)は,2012年1月,「歴史的音源」(E1186参照)の公立図書館への配信提供を試行的に開始した。7月には本格実施に移行し,11月現在,配信参加館は国内の公立図書館87館及び海外の研究機関図書館1館の計88館である。...

E1365 - カレントアウェアネスサービスは情報の配信だけで十分か?

E1365 - カレントアウェアネスサービスは情報の配信だけで十分か?

“カレントアウェアネスサービス”とは,図書館などの情報機関が,新着図書の情報や,学術誌の最新号の目次情報などを利用者に提供するサービスである。書誌データベースの進化,電子メールの普及,RSSの登場など,図書館とその利用者を取り巻く情報環境の変化と共に新しい形が模索され,情報技術の援用によるサービスの向上が注目されてきた。...

E1364 - 米国図書館に関するファクトデータ集2012年版を公表

E1364 - 米国図書館に関するファクトデータ集2012年版を公表

米国図書館協会(ALA)図書館アドヴォカシー部が,“Quotable Facts About America’s Libraries 2012”を公開した。...

E1363 - 米国図書館界で注目,電子書籍の「ダグラス郡モデル」とは?

E1363 - 米国図書館界で注目,電子書籍の「ダグラス郡モデル」とは?

図書館における電子書籍の先進的な導入方法に「ダグラス郡モデル」と呼ばれているものがある。...

11月 14日

E1362 - 関西館10周年記念国際シンポジウム<報告>

E1362 - 関西館10周年記念国際シンポジウム<報告>

2012年11月9日,国立国会図書館(NDL)関西館において,国際シンポジウム「図書館サービスとe戦略」が開催され,151名が参加した。これは,関西館開館10周年を記念して行われた一連のイベントの最後を締めくくるものである(E1337E1343E1347E1356参照)。...

E1361 - そのジャーナルはどのくらい“オープン”か?

E1361 - そのジャーナルはどのくらい“オープン”か?

2002年にブダペストオープンアクセス運動(BOAI)が宣言を発し,その中でオープンアクセス(OA)の定義を提唱した(E1360参照)。しかし,一口に“オープン”と言ってもその程度は様々である。例えば,あるジャーナルに掲載された論文が「出版後すぐに無料で読めるようになる」のと「出版6か月後に無料で読めるようになる」であれば,前者のほうがよりオープンであると言えるだろう。...

E1360 - ブダペストオープンアクセス運動が次の10年に向けた提言

E1360 - ブダペストオープンアクセス運動が次の10年に向けた提言

2012年2月で10周年を迎えたブダペストオープンアクセス運動(Budapest Open Access Initiative:BOAI)が,これからの10年に向けた指針を示す提言(BOAI10)を発表した。...

E1359 - 情報行動に関する若手社会人と雇用者の認識のズレとは?

E1359 - 情報行動に関する若手社会人と雇用者の認識のズレとは?

2012年10月16日,米国の成人期初期の人たちの情報リテラシーに関する調査を進めているプロジェクト・インフォメーションリテラシー(Project Information Literacy: PIL)が,“Learning Curve: How College Graduates Solve Information Problems Once They Join the Workplace”と題する新たなレポートを公表した。PILを率いるアリソン(Alison J. Head)氏によるものである。...

E1358 - ジェンダー間のデジタルディバイドの問題に取り組む図書館

E1358 - ジェンダー間のデジタルディバイドの問題に取り組む図書館

公共図書館を通じた経済的・社会的発展を目指すプロジェクト“Beyond Access”が,2012年10月付けで,レポート“Empowering Women and Girls Trough ICT at Libraries”を刊行した。ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の助成を受け,EIFL(Electronic Information for Libraries)や国際図書館連盟(IFLA)等の8つの団体によって運営されているBeyond Accessは,主に途上国における様々な課題に対し,その国の公共図書館が実施している様々な取り組みを支援するプロジェクトである。これまでにも金融排除問題を扱ったレポート(E1340参照)等を刊行しており,今回のレポートでは,途上国におけるジェンダー間のデジタルディバイドの問題,すなわち,女性のインターネットアクセスからの疎外とICTスキルの向上という問題にスポットを当てている。...

E1357 - ただいま増殖中,台湾の知恵図書館

E1357 - ただいま増殖中,台湾の知恵図書館

台湾に「智慧圖書館(Intelligent Library)」というものがある。...