アーカイブ - 2011年 7月 7日 - book

E1193 - 国立国会図書館,デジタル化資料の提供数が100万点を突破

E1193 - 国立国会図書館,デジタル化資料の提供数が100万点を突破

2011年7月4日,国立国会図書館(NDL)が館内で提供するデジタル化資料の総数が,約103.9万点に達した。このうち,著作権処理を行いインターネットでも提供しているデジタル化資料の総数も,約25.4万点に達した。...

E1192 - Schema.org:ウェブ情報の意味の記述方法を共通化する試み

E1192 - Schema.org:ウェブ情報の意味の記述方法を共通化する試み

2011年6月2日,米国のMicrosoft,Google,Yahoo!の検索エンジン大手3社が共同で“Schema.org”というウェブサイトを立ち上げた。その目的は,ウェブページに含まれる様々な情報の「意味」を記述するための共通方法を提供することである。...

E1191 - 米国議会図書館(LC)等によるRDAテストの結果が公表される

E1191 - 米国議会図書館(LC)等によるRDAテストの結果が公表される

英米目録規則第2版(AACR2)の後継の目録規則であるRDA (Resource Description and Access)について,米国の議会図書館(LC),国立医学図書館,国立農学図書館の3つの国立図書館は,その導入の可否を判断するため,3館を含む26機関が参加したテストを実施していた(CA1686参照)。2010年6月のRDAツールキットのリリース後,テスト参加機関による書誌レコード作成等の作業とその結果分析が行われ,2011年6月に,米国RDAテスト調整委員会(U.S. RDA Test Coordinating Committee)による結果報告と,それに対するLC等3館の声明が公表された。報告の要約版から,結論部分を中心に紹介する。...

E1190 - 「Y世代」の研究行動調査 2年目の年次報告(英国)

E1190 - 「Y世代」の研究行動調査 2年目の年次報告(英国)

2011年6月,英国図書館(BL)と英国情報システム合同委員会(JISC)による3年間の調査プロジェクト“Researchers of Tomorrow”の2年目の年次報告が公表された。このプロジェクトは「Y世代」(Generation Y)と呼ばれる世代の博士課程学生の情報探索行動や研究行動の特徴を明らかにすることを目的に2009年4月に開始されたものである。これまでに1年目の中間報告(E994参照)と年次報告が公表されている。...

E1189 - 大学図書館コンソーシアム連合JUSTICEの誕生:現状とその将来

E1189 - 大学図書館コンソーシアム連合JUSTICEの誕生:現状とその将来

2011年6月21日,株式会社サンメディア主催「第7回学術情報ソリューションセミナー2011 in 大阪」が開催され,国立情報学研究所(NII)学術情報基盤推進部図書館連携・協力室の守屋文葉氏と今村昭一氏による講演「大学図書館コンソーシアム連合の誕生:JUSTICEが見ている先は?」が行われた。その講演内容と配布資料に基づき,“JUSTICE”(Japan Alliance of University Library Consortia for E-Resources)が誕生した背景,概要と現状,将来のビジョンについて紹介する。...

E1188 - 図書館情報学修士号は価値あるものですか? 2つの調査から

E1188 - 図書館情報学修士号は価値あるものですか? 2つの調査から

2011年6月14日に,米国のコロラド州立図書館等による調査グループLibrary Research Service(LRS)が,図書館情報学修士号(MLIS)の価値をテーマに実施したウェブサイトでの簡易調査(60-Second Survey)の結果を発表した。LRSは2008年にも同様の調査を行っており,今回で2度目である。...

E1187 - 被災文化財等のレスキュー事業における水損資料の乾燥作業

E1187 - 被災文化財等のレスキュー事業における水損資料の乾燥作業

東日本大震災で被災した文化財等の救援のため,文化庁の「文化財レスキュー事業」の活動が国内各地の機関等により行われている。その一つとして,津波等による水損被害を受けた文書資料等の乾燥作業が,奈良文化財研究所(奈文研)や奈良県立橿原考古学研究所をはじめとする,文化財保存を行っている機関で実施されている。水損資料の救済にあたっては,カビの発生や腐敗を防止することが重要であるため,資料を凍結させた状態で乾燥させる真空凍結乾燥という方法が用いられている。2011年6月に第1回目の乾燥作業が行われた奈文研を6月30日に訪問し,埋蔵文化財センター保存修復科学研究室の高妻洋成室長にお話を伺った。...