アーカイブ - 2011年 5月 26日 - book

E1176 - 欧州図書館,2010年度の年次報告を公開

E1176 - 欧州図書館,2010年度の年次報告を公開

欧州の国立図書館で構成される欧州図書館(The European Library;CA1556参照)が,2011年4月に,2010年度の年次報告を公開した。欧州図書館は,欧州国立図書館長会議(CENL)のメンバーである欧州の48の国立図書館が参加するデジタル図書館で,オランダ王立図書館が事務局業務を担っている。書籍,ポスター,地図,録音,動画等のデジタル資料と書誌的データを自らのサイトで提供するとともに,欧州の文化遺産ポータル“Europeana”にもコンテンツを提供している。...

E1175 - ITHAKA,大学図書館の戦略についての調査報告書を公開(米国)

E1175 - ITHAKA,大学図書館の戦略についての調査報告書を公開(米国)

2011年4月4日,PorticoやJSTORを運営する米国の非営利団体ITHAKAの調査部門であるITHAKA S+Rが,“Ithaka S+R Library Survey 2010: Insights from U.S. Academic Library Directors”というレポートを発表した。これは,米国の4年制大学の図書館長を対象として2010年秋に行った,大学図書館の戦略に関する調査の結果をまとめたもので,有効回答館数は267館となっている。分析の結果,紙媒体から電子媒体への明確な移行,教育機能の優先といった戦略が共通して見られた。...

E1174 - オープンコースウェア誕生から10年

E1174 - オープンコースウェア誕生から10年

米国のマサチューセッツ工科大学(MIT)が,大学の授業の動画や講義ノート,試験等をウェブで無料公開する「オープンコースウェア」(OpenCourseWare:OCW)を開始してから,2011年4月で10年を迎えた。OCWは,学位を取るためではなく,知識を広めることを目的として提供されているものである。...

E1173 - 特殊コレクションの迅速なデジタル化の事例紹介(米国)

E1173 - 特殊コレクションの迅速なデジタル化の事例紹介(米国)

2011年5月3日に,米国OCLCが『すばやいデジタル化: 特殊コレクションデジタル化の迅速な処理について』(Rapid Capture: Faster Throughput in Digitization of Special Collections)と題するレポートを刊行した。このレポートは,非図書資料のデジタル化作業の簡素化・合理化の方法を紹介することを目的として,米国の大学等におけるデジタル化の事例を解説したものである。OCLCはこれらのケースを参考に,読者の所属するそれぞれの館でデジタル化の規模拡大に役立て,ひいては特殊コレクションへのアクセス増大につなげてほしいとしている。以下では紹介されている9つの機関のうち,4機関を取り上げる。...

E1172 - 被災県図書館の資料救済要望等に関する現地調査<報告>

E1172 - 被災県図書館の資料救済要望等に関する現地調査<報告>

2011年5月9日から11日にかけて,国立国会図書館資料保存課職員2名が岩手県立図書館,岩手県釜石市立図書館,同県野田村立図書館,宮城県図書館及び福島県立図書館を訪問し,東日本大震災による被害状況及び被災資料の救済要望に関する聞き取り調査を行った。...