アーカイブ - 2011年 3月 17日 - book

E1160 - 公共図書館におけるデジタルアーカイブ推進会議<報告>

 2011年2月24日,国立国会図書館(NDL)関西館において,第2回目となる「公共図書館におけるデジタルアーカイブ推進会議」が公開フォーラム形式で開催された。これは,国内の公共図書館におけるデジタルアーカイブ構築を推進するための課題等を整理し,解決に向けた議論,国等の支援策についての検討等を行うもので,2010年2月にNDL東京本館で第1回を開催している。...

E1159 - 米国音楽図書館協会第80回年次大会<報告>

 2011年2月9日から12日まで,米国音楽図書館協会(Music Library Association:MLA)の年次大会がフィラデルフィアで開催された。第80回を迎えた今大会は“Born Digital:A New Frontier for Music Libraries”をテーマとし,約480名の音楽図書館関係者が参加した。ほとんどが米国内からの参加であったが,日本から筆者が参加したほか,中国や南アフリカからの参加もあった。...

E1158 - 地域の課題解決のため図書館と自治体が協力するには(米国)

 地方自治体行政に関する提言等を行っている米国の団体ICMA(International City/County Management Association)が,「公共図書館の能力を最大限に発揮させる」(Maximize the Potential of Your Public Library)という報告書を2011年2月に公表した。ICMAからの資金提供を基に実施された,公共図書館が地元の自治体等と連携・協力して地域の課題解決に当たるというプログラムの成果をまとめたもので,9つの自治体での取組みの概要と,そこから得られた教訓がまとめられている。...

E1157 - 長野県市町村史誌目次情報データベース事務局にインタビュー

 2011年2月2日に「長野県市町村史誌目次情報データベース」が一般公開された。この事業の詳細について,長野県図書館協会事務局に話を伺った。...

E1156 - 米HarperCollins社,電子書籍の貸出回数に上限を設定

 2011年2月,米国の出版社HarperCollins社は,2011年3月7日以降に購入された電子書籍を対象に,図書館での貸出回数を1冊につき26回までとする新たな条件を設定することを関係者に通知した。紙の書籍の耐用期間に倣って貸出回数に上限を設けたとのことで,図書館が上限に達した電子書籍を引き続き貸出提供をするためには,その電子書籍を再度購入しなければならないようである。この新たな条件に対して各方面から様々な反応があったため,HarperCollins社は2011年3月1日に同社のブログにオープンレターを掲載した。それによると,今回の新たな条件を設定するために図書館員や図書館関係機関と協議するなど,数か月以上前から準備をしてきており,26回という数字は最も利用される書籍の年間貸出回数から算定(1年52週 / 1回2週間)しているとのことである。...

E1155 - 東北地方太平洋沖地震発生後の図書館等の状況(速報版)

 2011年3月11日,三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の大地震が発生した。この東北地方太平洋沖地震により,東北地方を中心とする東日本の図書館にも被害が生じている。この地震発生後の国内外の図書館界の状況について,2011年3月16日までの情報を基に紹介する。なお,地震被害の大きい地域については,図書館の被害状況に関する情報が得られないこともあり,下記に記載する情報は網羅的なものではないことをご了承いただきたい。...