アーカイブ - 2011年 12月 8日 - book

E1247 - ACRLが「高等教育機関における図書館の基準」改訂版を公表

E1247 - ACRLが「高等教育機関における図書館の基準」改訂版を公表

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が,2011年10月付けで「高等教育機関における図書館の基準」(Standards for Libraries in Higher Education)の改訂版を公表した。この基準は,大学図書館が学生の教育や所属機関のミッション達成等におけるパートナーとしての役割を担うための指針となることを目的としている。...

E1246 - 米国議会図書館,書誌フレームワークの変革への方針を発表

E1246 - 米国議会図書館,書誌フレームワークの変革への方針を発表

米国議会図書館(LC)は,2011年10月31日付けで,書誌フレームワークの変革に向けた取組みの全体計画を示す文書“Bibliographic Framework Initiative General Plan”を公表した。この取組みに関してLCは,MARCフォーマットの見直し等の検討課題を示した声明を2011年5月に発表しており,今回の文書は,新たなフレームワークに求められる要件や取組みの方法を示したものである。

 文書の序文において,LCの図書館サービス担当副館長マーカム(Deanna B. Marcum)氏は,LCのワーキンググループによる2008年の報告書“On the Record”や,2011年のRDA導入テストの結果報告(E1191参照)での指摘内容を踏まえ,LCは,関係者とともに,将来にわたり役立つフレームワークの構築に取り組むとしている。...

E1245 - 博士課程の学生の情報リテラシーに関する指導教員の役割とは

E1245 - 博士課程の学生の情報リテラシーに関する指導教員の役割とは

2011年10月に,英国の研究情報ネットワーク(RIN)が,博士課程の学生に研究者として求められる情報リテラシーに関して指導教員が果たす役割等を調査したレポートを公表した。調査は2011年1月から6月にかけて実施され,指導教員と学生を対象にしたオンライン調査,ケーススタディ,インタビュー等の手法が用いられた。オンライン調査には,指導教員382名,学生907名の返答があった。以下に,結果の一部を紹介する。...

E1244 - オープンアクセス活動における世界中のサクセスストーリー

E1244 - オープンアクセス活動における世界中のサクセスストーリー

インターネット上で学術情報をオープンにすることをビジョンとして掲げているKnowledge Exchange(KE)は,2005年に設立された団体で,デンマークの電子研究図書館(DEFF),ドイツ研究協会(DFG),英国情報システム合同委員会(JISC),オランダのSURF財団という欧州の4団体によって共同運営されている。2011年10月,そのKEが世界中のオープンアクセス(OA)活動における成功事例を集めたウェブサイト“Open Access Success Stories”を公開した。以下,その中からいくつかのストーリーを紹介したい。...

E1243 - 格差社会に抗議するオキュパイ運動の中の「図書館」

E1243 - 格差社会に抗議するオキュパイ運動の中の「図書館」

「ウォール街を占拠せよ!」を合言葉に,2011年9月17日から米国で始まった格差社会に対する抗議活動“Occupy Wall Street”において,その活動拠点となっているニューヨークのズコッティ公園に,「人民の図書館」(People's Library)の名で知られる“Occupy Wall Street Library”という野外「図書館」が設置された。...