アーカイブ - 2009年 - book

3月 4日

E899 - NDL-OPACの検索結果がダウンロード可能に

国立国会図書館(NDL)は2009年2月24日,NDL-OPAC(国立国会図書館蔵書検索・申込システム)の検索結果のダウンロード提供を開始した。NDL-OPACの検索結果一覧表示画面から,当該画面に表示されている書誌のデータをタブ区切りテキスト形式(tsv)でダウンロードできる。…

E898 - 「子どもたちが選んだ児童書」賞(米国)

識字や読書の専門家で構成されるNPOの協会・国際読書協会(IRA)と,米国の児童書出版社によるNPOの協会“Children's Book Council(CBC)”は,1974年から毎年,米国各地の1万人以上の子どもたち(5~13歳)が選んだ好きな新刊児童書を“Children's Choice”としてリスト化し,刊行している。…

E897 - ドイツ連邦政府,「ドイツデジタル図書館(DDB)」の構築を表明

ドイツ連邦政府は2009年,ドイツデジタル図書館(Deutch Digital Bibliothek;DDB)を構築すると正式に表明した。DDB設立の目的は,ドイツの芸術,文化および学術情報をデジタル化することで誰でもアクセス,利用できるようにすることである。…

E896 - ALA,議論の末に「ライブラリアンのコア・コンピタンス」を定義

国図書館協会(ALA)では10年以上に渡って,ALA認定の図書館情報学修士号(MLS/MLIS)を取得しているライブラリアンすべてが身につけているべき「コア・コンピタンス」の定義について議論を続けてきた。このほど2009年のALA冬季大会(E893参照)の場で,ALA評議員会がその最終案を承認した。…

E895 - 「日本版フェアユース規定」導入の議論と図書館への影響

政府の知的財産戦略本部に設置された,デジタル・ネット時代における知財制度専門調査会が,2008年11月27日付けで『デジタル・ネット時代における知財制度の在り方について(報告)』を公表した。デジタル技術やネット等の情報通信技術の発展による情報環境の急激な変化に対応するための知財制度の問題点を抽出,検討したものとなっている。…

2月 18日

E891 - ネット上の違法・有害情報への対応に関する検討会の最終報告

2009年1月,総務省が設置した「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する検討会」(以下,検討会;E735参照)の「最終取りまとめ」が公表された。...

E893 - 2009年ALA冬季大会 <報告>

2009年1月23日から28日にかけて,2009年米国図書館協会(ALA)冬季大会がコロラド州デンバーにおいて開催された。...

E892 - 研究図書館が置かれている環境の分析(米国)

北米研究図書館協会(ARL)は2009年中にこれまでの戦略計画の見直しを行い,2010年からの5年間に渡る新しい計画を策定する。これに先立ちARLでは,研究図書館が置かれている環境のトレンド分析を実施し,その成果を“Transformational Times:An Environmental Scan Prepared for the ARL Strategic Plan Review Task Force”として,2009年2月に刊行した。...

E890 - オープンソースを活用し共同で目録作成を-‡biblios.net

大規模書誌ユーティリティOCLCの書誌レコード利用・再配布の新ポリシーが物議を醸している(E864参照)中,米国で,オープンソースソフトウェア(OSS)を用いた共同目録・メタデータ作成プロジェクト“‡biblios.net”が注目を集めている。...

E889 - 研究評価を意識した新しい学術雑誌評価指標の模索

学術雑誌の評価基準として広く利用されているインパクトファクター(CA1559参照)。しかし近年,学術・研究業績を評価する動きが国内外で高まりつつある中で,このインパクトファクターに対する批判も多くなされるようになってきている。また,学術雑誌の評価指標であるインパクトファクターが,研究者個人の評価指標として誤用されることも多く報告されている。そのため,「n回以上引用された論文が,n本以上存在する」という値「n」をもってその論文の執筆者の評価指標とする,カリフォルニア大学サンディエゴ校のハーシュ(Jorge E. Hirsch)教授考案の「h指数(h-index)」をはじめ,新しい評価指標を探る試みは枚挙に暇がない。計量書誌学だけを対象としているわけではない図書館情報学分野の学術雑誌“Journal of the American Society for Information Science and Technology”にも毎号のように,新しい評価指標に関する論文が掲載されている。...

E888 - 米国を中心に“Twitter”を活用する図書館増加中

 2009年1月27日,米国議会図書館(LC)は同館のブログに“We Tweet,  Therefore We Are”と題したお知らせを載せた。続いて2月2日には米国図書館協会(ALA)が「ALAのニュースがTwitterでも利用可能に」というニュースリリースを出した。LCとALAが“Twitter”というウェブサービスの活用を開始したのである。...

2月 4日

E887 - 紙の本/電子書籍の現状と,文学,図書館のこれから <報告>

2009年1月24日,日本ペンクラブと追手門学院の共催によるセミナー「紙の本のゆくえ…文学と図書館の新しい挑戦」が大阪で開催された。これは,近年の出版コンテンツのデジタル化の急速な進展や,「ケータイ小説」(E856参照)など初めからデジタルで出版されるボーンデジタルのコンテンツの流行を踏まえ,文学とは何か,文学作品の流通・利用・保存とは何か,これまでは紙の資料を中心に収集・整理・提供・保存してきた図書館の役割は何か,を改めて考えることを目的として,講演,討論の二部構成で行われた。…

E886 - メタデータ作成のワークフローの現状は?―OCLCの調査から

OCLCは2008年10月から11月にかけて,メタデータ作成の実態調査を実施した。作業の現状やベストプラクティスに関する情報共有を促進し,メタデータ作成のワークフローを合理化していくことが目的で,RLGプログラムのパートナー機関の非MARCメタデータ作成責任者を調査対象としている。…

E885 - 26年の調査史上初めて,成人の読書量が増加(米国)

米国芸術基金(NEA)は2008年に,1982年の初回調査以来5度目となる,米国の成人(18歳以上)を対象とした文学作品の読書に関する調査(E224参照)を実施した。このほどその結果が報告書“Reading on the Rise”(「読書増加中」)としてまとめられた。タイトルが示すとおり,調査結果からは,文学を読む米国人の割合が増加していることが明らかになった。…

E884 - 韓国,2009年度の図書館政策の施行計画を発表

韓国の図書館情報政策委員会は2009年1月6日,国家レベルの図書館振興のビジョンと戦略を示す「図書館発展総合計画(2009~2013)」(2008年8月正式発表;E797参照)に基づく2009年度の図書館政策の施行計画を発表した。…

E883 - 人文科学にとっての図書館とは?(米国)

米国芸術科学アカデミー(American Academy of Arts and Sciences)は2009年1月7日,米国における人文科学の現況に関する統計データを集約し,人文科学のベンチマークたる「人文科学指標(Humanities Indicators)」のプロトタイプ版として,オンラインで公開した。…

E882 - 2008年の米国図書館界10大ニュース

米国図書館協会(ALA)の機関誌“American Libraries”が,2008年の米国図書館界10大ニュースを発表している。…

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