アーカイブ - 2008年 8月 - book

8月 27日

E828 - 健康図書館サービスの将来を論じる報告書が公表(英国)

英国国立健康図書館(National Library of Health;NLH)は2008年2月末,2点の文書を公表した。1点は,21世紀における健康図書館,図書館員の役割・意義について,「国民保健サービス(NHS:CA1536参 照)」が助成している「健康図書館(Health Library)」のサービスをレビューした報告書“Report of a National Review of NHS Health Library Services in England”(以下,「報告書」),もう1点は,健康図書館が提供する図書館・知識サービス(Library/knowledge Service)の品質を定めたフレームワーク“National Service Framework of Quality Improvement”(以下,「フレームワーク」)である。...

E827 - 「動くコンピュータ教室」,2008年「学習へのアクセス賞」獲得

ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団が授与している「学習へのアクセス賞」(E245E374E559E691参 照)に,2008年はメキシコ・ベラクルス州 教育省が進めるコンピュータ・インターネット教育プログラム“Programa Vasconcelos”が選ばれた。このプログラムはベルトラン(Fidel Herrera Beltran)州知事が2005年から5年計画で進めているもので,Vasconcelosとは,現代メキシコの教育の発展に寄与した哲学者,教育大臣 の名にちなんでいる。...

E826 - 電子タグに関する出版・図書館界の取り組みの最新動向(日本)

出版流通の改善,出版情報基盤整備を目的として,主に電子タグの導入に向けての実証実験を2003年度から行ってきた有限責任中間法人日本出版インフラセンター(JPO)(E389E678参照)が,2007年度の活動報告を公表した。...

E825 - 斬新なデザインのチェコ国立図書館新館建設,暗礁に?

チェコ国立図書館は,増え続ける蔵書への対応と利用者のニーズに応じた現代的なサービスの提供を目的として,2004年から新館建築の必要性を提起してき た。そして政府の文化省と,同館が所在するプラハ市の承認のもと,2006年から国際建築設計競技(コンペ)を開始した。そして2007年,355点の応 募作品の中から,チェコ生まれで現在はロンドンで活躍している71歳の建築家・カプリスキー(Jan Kaplicky)氏の作品が,最優秀賞に選定された。これは,新聞が「タコ(octopus)」や「染み(blob)」と形容しているようにユニークな 形状をしたもので,外装は黄緑色で随所に丸い穴(窓)があり,内装は紫色,という未来的なデザインである。...

E824 - ロンドン五輪に英の図書館・博物館・文書館も積極的に参加

2008年8月24日,北京オリンピックが閉幕した。次回のオリンピック開催地は英国・ロンドンに決定しているが,早くも英国では,ロンドンオリンピック 開催に向けた取組みの1つ,「文化オリンピアード(Cultural Olympiad)」が始動する。文化オリンピアードは,オリンピックをスポーツの祭典としてのみ捉えるのではなく,文化の祭典としても位置づけるもの で,2004年のアテネ大会で初めて行われた。世界の多様な文化や言語を称えること,若者の創造力を刺激すること,永続的で肯定的な(positive) 遺産を残すことをその意義とし,全英規模で,オリンピックが開幕する2012年まで4年間に渡って,さまざまな文化イベントが開催される予定である。...

E823 - プライバシーを保護した図書館,ネットで批判の的に(米国)

図書館が国家権力などによる介入から利用者のプライバシーを守ること,またその限界はどこにあるかという議論は,米国において新しいものではないが(CA652参照),2001年9月11日の同時多発テロ後に成立した愛国者法(CA1474CA1547E462参 照)以降は,特に注目される機会が増えたとも言われている。このほど,この愛国者法とは直接関係はないものの,図書館側が利用者のプライバシーを守ったこ とが全米に波紋を呼び,米国図書館協会(ALA)の関係者も「図書館が直面した最も困難な局面の1つ」と語る事件が起きた。...

8月 13日

ドイツの図書館サービスの最新動向−subito(スビト)とvascoda(ヴァスコーダ)− (プレゼンテーション)

ドイツの図書館サービスの最新動向
−subito(スビト)とvascoda(ヴァスコーダ)− 

ウーヴェ・ローゼマン(ハノーバー大学図書館 / 情報技術図書館長)
Uwe Rosemann(Director of the German National Library of Science and Technology / University Library Hannover, Hannover, Germany)

デジタル時代における英国図書館の文献提供:ビジョンと戦略(プレゼンテーション)

デジタル時代における英国図書館の文献提供:ビジョンと戦略 

マット・フレガー(英国図書館セールス・マーケティング部長)
Mat Pfleger(Head of Sales and Marketing, The British Library)

ドキュメント・デリバリー・サービスの将来(プレゼンテーション資料)

ドキュメント・デリバリー・サービスの将来 

メアリー E. ジャクソン(米国研究図書館協会 蔵書・利用プログラム部長)
Mary E. Jackson(Director of Collections and Access Programs Association of Research Libraries, Washington, DC USA)


プレゼンテーション資料

質疑応答

質疑応答(デジタル時代のドキュメント・デリバリー・サービス:ビジョンと戦略)

ドイツの図書館サービスの最新動向:subito(スビト)とvascoda(ヴァスコーダ) / ウーヴェ・ローゼマン

ドイツの図書館サービスの最新動向
−subito(スビト)とvascoda(ヴァスコーダ)−
Current trends in German library services: subito and vascoda

ウーヴェ・ローゼマン(ハノーバー大学図書館 / 情報技術図書館長)
Uwe Rosemann(Director of the German National Library of Science and Technology / University Library Hannover, Hannover, Germany)

デジタル時代における英国図書館の文献提供:ビジョンと戦略 / マット・フレガー

デジタル時代における英国図書館の文献提供:ビジョンと戦略
Vision and Strategy:Document Supply in a Digital Age

マット・フレガー(英国図書館セールス・マーケティング部長)
Mat Pfleger(Head of Sales and Marketing, The British Library)

ドキュメント・デリバリー・サービスの将来 / メアリー E. ジャクソン

ドキュメント・デリバリー・サービスの将来
The Future of Document Delivery Services

メアリー E. ジャクソン(米国研究図書館協会 蔵書・利用プログラム部長)
Mary E. Jackson(Director of Collections and Access Programs Association of Research Libraries, Washington, DC USA)

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講演記録

(※「総合目録の現状と今後の方向性―第12回総合目録ネットワーク参加館フォーラム講演―」全体のpdf版はこちら。)

総合目録の現状と今後の方向性
―第12回総合目録ネットワーク参加館フォーラム講演―

北 克一(大阪市立大学大学院創造都市研究科教授)

<講演記録> (講演資料はこちら

E822 - 図書館における電子リソース管理<文献紹介>

本書は,データベース,電子ジャーナル,電子ブックを含む電子リソース(e-resource)について理論と実務の両面から包括的に取り上げたハンド ブックであり,このような書籍が出版されるのは初めてのことである。本書は,5部21章から構成され,執筆者は32人(米国31人,カナダ1人)に上る。

E821 - 韓国の全国大学図書館大会

2008年7月9日午後から7月10日午前にかけて,韓国政府の教育科学技術部の主催,教育学術情報院(KERIS;CA1296参照),江原大学,韓国大学図書館連合会の主管による「2008年全国大学図書館大会」が江原道襄陽市で開催された。...

E820 - 米カントリー音楽の女王,子どもたちに本を無料で贈って10余年

「私の父は世界一賢明な男性でしたが,読むことができませんでした」。「私は,お金ができたら,そのお金を使って,全ての人が読書に触れられるようにした いと決心したのです」。グラミー賞,アカデミー賞の受賞歴もあり,カントリー音楽の女王とも評される米国の歌手,ドリー・パートン(Dolly Parton)氏は,2008年7月に英国で開催されたコンサートにおいて,このように語ったという。...

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