アーカイブ - 2006年 - book

3月 15日

CA600 - 英国図書館の蔵書目録データベース化 / 原井直子

英国図書館(British Library)は,蔵書目録(The British Library general Catalogue of printed books to 1975. 以下BLC)のデータベース化プロジェクトを現在進めている。冊子体での刊行は1987年に終了しているが,このプロジェクトでは機械可読形へ変換しようというもので,完成すれば世界的にみても最大級の書…

E007 - 『AACR2 2002年改訂版』が刊行

新しいAACR2には,1999年と2001年の修正事項が完全に反映されている。特に,第3章「地図資料」と第9章「電子資料」は全面的に改訂された。具体的には,「地図資料」では電子メディアの記述が明確になるよう規則が改訂され,「電子資料」ではCD-ROMなどのパッケージ系電子資料とともにネットワ…

CA599 - フランス新国立図書館の建設用地決定 / 門彬

フランス政府は,昨夏ミッテラン大統領が提唱した新国立図書館(TGB)をパリ市内東部のセーヌ左岸に沿ったトルビアック橋の袂に建設し,現在の国立図書館が所蔵する1945年以降の図書資料を全てこの新図書館に移管する事を決定した(TGB建設の経緯についてはCA564およびCA595を参照)。10指に余…

E006 - NDL,レファレンス協同データベース実験事業を実施

レファレンス・サービスにおける回答は図書館職員の知的な調査活動の記録であり,当館および全国の図書館に多く蓄積されている。しかし,これまでレファレンス事例の集積あるいはデータベース化はあまり行われていない。この実験事業は,当館が主導的な立場で,全国のレファレンス事例…

CA598 - ユネスコの学術国際交流促進計画―コア―ジャーナルのCD-ROM化を目指す / 松本慎二

発展途上国の科学者・研究者のフラストレーションは大きくいって二つある。その一つは自国の国立図書館やドキュメンテーション・センターが購読している抄録誌・索引誌などによって読みたい論文を特定できても,論文そのものを自国内で手に入れることがむつかしいということである。例…

E005 - カナダ政府の電子情報に統制語を付与

ここで使用が推奨されている統制語彙集は「Government of Canada Core Subject Thesaurus」( http://en.thesaurus.gc.ca/these/thes_e.html )というシソーラスであるが,電子情報の主題が同シソーラスでカバーできないものである場合には,「カナダ件名標目表」等の使用も認められている。これらの統制語の導入活動は…

E004 - BLが14世紀のコーランの写本を電子化して公開

館内の端末ではタッチスクリーンで,ウェブではブラウザにShockwaveというソフトウェアを組み込むことにより,貴重書のページを実際に手でめくっているかのように扱える。このシステムはBLのプロジェクト「Turning the Pages( http://www.bl.uk/collections/treasures/digitisation.html )」が開発したものである。同…

E001 - 第68回国際図書館連盟(IFLA)大会 <報告>

大会では,評議会で「図書館,情報サービス,知的自由に関するグラスゴー宣言」および「IFLAインターネット宣言」等が採択され,総会,部会・分科会の公開プログラム,ワークショップ等では,メインテーマを掘り下げた活発な論文発表と意見交換が行われた。全体として,変化する社会のニ…

E000 - 『カレントアウェアネス-E』創刊にあたって

国立国会図書館関西館が,この10月7日に開館いたします。関西館の開館を機に,当館では,ホームページの改訂等インターネットを介したサービスを拡充しました。その一環として,かねてより準備してきましたメールマガジン『カレントアウェアネス-E』を,本日お手元にお届けします。今後…

S005 (試行版) - LCの9.11同時多発テロ追悼プログラム

展示会は9月7日から10月26日まで,トマス・ジェファーソン館の大ホールで開かれている。展示資料の一部は電子化され,同館のウェブサイト上でオンライン展示会( http://www.loc.gov/exhibits/911/ )として見ることもできる。展示会の他にも,9月4日のビデオ上映会を皮切りに,コンサート,パネル・…

S004 (試行版) - NISO 図書館統計基準の改訂試案を発表

同試案はデータベースとして公表されており,NISOのホームページ上からアクセスできる( http://www.niso.org/emetrics/ )。試案の施行期間は本年7月26日から2003年7月31日までの約1年間である。この期間中,NISOはWebサイトやリストサーブにおいて同試案に対する意見をつのっている。Ref: http://www.niso.org/

S003 (試行版) - 子どもの本の国際電子図書館(ICDL)の構築開始(米国)

計画によれば,メリーランド大学が開発した児童用インターフェイスを搭載したICDLのプロトタイプシステムが,11月に立ち上げられる予定である。プロトタイプシステムでは,LCが選書しデジタル化する児童書100冊と世界の図書館員が選ぶ児童書100冊,それに本プロジェクトのために新しく児童…

S002 (試行版) - オハイオ州の図書館 館種を超えてオンライン情報資源の共同購入を開始

この試みは「SCEIC (Statewide Core Electronic Information Collection)」プログラムの一環である。SCEICは,オハイオ州立図書館と同州の3つの図書館ネットワーク(学校図書館のネットワーク「INFOhio」,大学図書館のプログラム「OhioLINK ( CA1165 参照)」,公共図書館のネットワーク「OPLIN ( CA1234 参照)」)が今年8…

S001 (試行版) - 欧州洪水によりチェコの図書館に重大な被害

チェコ国立図書館では,幸いにも所蔵資料の水損は免れたものの,地下にある電気設備と集中冷暖房設備が被害を受けた。このため同館は4週間あまり休館したが,9月9日よりサービスを再開した。なお,設備等の完全な復旧にはまだ数か月かかるとされている。Ref: http://www.nkp.cz/PublicRel/English/Floo

E013 - 開館をむかえたアレクサンドリア図書館

古代の図書館と同じナイル河口の地に建てられた建物には,関連施設として会議場,プラネタリウム等も併設され,図書館としての延床面積は6万9千平方メートルにおよんでいる。図書館の中心となるのは総合閲覧室であり,そこではパソコンを使ってインターネット・アーカイブを検索するこ…

E002 - IFLAが「知的自由に関するグラスゴー宣言」と「持続的発展に関する声明」を発表

「グラスゴー宣言」において,IFLAは,(1)情報へのアクセスと表現の自由は基本的人権であること,(2)国連世界人権宣言に定められた知的自由を擁護し推進すること,(3)知的自由を支持することは図書館情報専門職の中核的責務であることを謳っている。この宣言は,情報へのアクセスと表現の自…

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