アーカイブ - 2006年 - book

11月 9日

E564 - 授業教材の電子化と著作権:コーネル大学がガイドラインを公表

米国コーネル大学は2006年9月19日,米国出版社協会(AAP)と協同で,デジタル授業教材(Electronic Course Materials)の使用に関する新しい著作権ガイドラインを発表した。 米国では,授業の概要,配布物,テストやレポートの課題といった授業教材をデジタル化し,ネットワーク上で学内または広く…

E563 - ARL,図書館評価に関する会議を開催

米国研究図書館協会(ARL)は2006年9月,ワシントン大学,ヴァージニア大学と協同で,図書館評価に関する会議“Library Assessment Conference:Building Effective, Sustainable, Practical Assessment”を開催した。 同会議では,図書館サービスの改善に役立つ評価実践に焦点が当てられ,招待講演者による基調講演・…

E562 - 商用の書誌・引用データベースを比較するツール

英国情報システム合同委員会(JISC)は2006年3月,国内の高等/継続教育機関に代わってオンラインデジタルコンテンツの提供業者と交渉したり,調達業務を代行したりする子会社として,JISC Collections社を設立した。このほど同社が,高等教育機関が書誌・引用データベースを契約する際の検討材…

E561 - 本を読むことが困難な子どもたちへのサービス,拡大中!(オランダ)

近年,ディスレクシア,注意欠陥・多動性障害(AD/HD),視覚障害ほか身体の障害,精神の障害や母語が地域で少数派の言語であるなどの理由によって本を読むことが困難な子どもたちに対し,各国の図書館界が注目するようになってきている。中でも,オランダは先進的な取り組みを行ってい…

10月 18日

E560 - NDL,『スマトラ沖地震・津波による文書遺産の被災と復興支援‐平成17年度国立国会図書館公開セミナー記録集‐』を刊行

国立国会図書館(NDL)は,平成17年12月に開催した公開セミナー「スマトラ沖地震・津波による文書遺産の被災と復興支援」(E420参照)の記録集『スマトラ沖地震・津波による文書遺産の被災と復興支援‐平成17年度国立国会図書館公開セミナー記録集‐』(図書館研究シリーズNo.39)を社団法人…

E559 - 【連載】アジア・オセアニアの図書館事情:(8)ネパール

ネパールでは近年になってようやく,図書館を利用するという習慣が一般市民や学生に普及してきた。ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の「学習へのアクセス賞」(E245,E366,E374参照)を2006年に受賞したNGO・READ(Rural Education and Development Nepal)など,地方における教育・図書館サービスを支…

E558 - 電子情報環境下における大学図書館機能に関する研究“REFORM”(日本)

アクセス契約した電子ジャーナルのコンテンツを,図書館内はもとより,大学キャンパス内外にいる研究者・学生に提供する。このような例に見られるように,これまで大学図書館が扱ってきた学術情報の流通システムは,情報技術の急速な発展に伴い大きく変化してきている。 この状況を踏…

E557 - 図書館職員向けeラーニングはトレンドだが・・・(米国)

2003年に活動を開始した図書館職員向けオンライン学習コミュニティWebJunctionが,図書館職員向けeラーニングに対する意識とニーズに関する調査を行い,その成果を公開した。興味があるが組織の方針が定まる見込みがない,価値をまだ評価できていないなど,これまでWebJunctionに寄せられてきた…

E556 - 学生が創るオープンアクセス誌Library Student Journal創刊

図書館情報学専攻の学生による図書館情報学のオープンアクセス誌「Library Student Journal」(LSJ)が,2006年9月,オンライン上に創刊された。LSJは,米国のバッファロー大学の学生が編集する査読誌であり,将来図書館情報学の専門家となる人のための国際的な学術雑誌となることを目途としている…

E555 - デジタル資料の長期保存にCD・DVDを用いることのリスク

1990年代初頭以後,文書館・図書館・博物館などは,所蔵資料をデジタル形式で長期保存するための媒体として,主にCD・DVDを用いてきた。ところが2000年前後,ハードディスクやそのバックアップ用磁気テープなどの保存媒体が高速化・低価格化し始めたのとほぼ同時期に,CD・DVDの信頼性に対す…

10月 4日

E554 - 諸外国の公共図書館の実態調査 <文献紹介>

株式会社シィー・ディー・アイ. 諸外国の公共図書館に関する調査報告書. 2005, 290p. (オンライン), 入手先 , (参照:2006-10-02). 文部科学省は2006年9月,2005年度に実施した委託調査「図書館の情報拠点化に関する調査研究」の成果物である『諸外国の公共図書館に関する調査報告』をウェブサイト…

E553 - NDL,NDLSHテキストデータを実験的に提供

国立国会図書館(NDL)は2006年9月,書誌作成業務のために作成・維持している統制語彙集『国立国会図書館件名標目表』(NDL Subject Headings:NDLSH)のテキストデータの実験的提供を開始した。 NDLでは,2004年度からNDLSHのシソーラス化を行い,データの充実を図るとともに,NDLウェブサイトでPDF形…

E552 - 【連載】アジア・オセアニアの図書館事情:(7)モルディブ

モルディブ国立図書館は1945年,モルディブ州立図書館(当時)として設立された。英国保護国から独立後,1982年に現在の名称に変更された。2000年からは国立図書館の機能に加え,公共図書館としてのサービスも開始した。国立図書館としては,モルディブに関する出版物の収集・保存業務を担…

E551 - ニュージーランドの公共図書館のいま

2006年8月31日,ニュージーランド国立図書館が,2005年9月に全国の公共図書館を対象に行った調査の結果を発表した。調査対象は75の公共図書館で,72%にあたる54館から回答を得た。 同館は2001年にも同様の調査を行っているが,今回の調査でも総じて,前回の調査で見られた傾向が続いていると…

E550 - 「Orphan Works」関連法案に関する米議会の動向

「Orphan Works」とは,米国図書館協会(ALA)の定義によると「著作権者を見出すことが困難,もしくは不可能となっているものの,著作権がいまだ存続している著作物」とされている。米国では「ソニー・ボノ著作権存続期間延長法」(Sonny Bono Copyright Term Extension Act)により著作権の存続期間が延…

E549 - オランダ王立図書館の戦略計画2006-2009

オランダ王立図書館(KB)は,法律の定めにより4年ごとに戦略計画を作成している。このたび,2006年からの戦略計画「KB戦略計画:2006-2009」が報告書の形態で発表された。 本計画は戦略的テーマと,図書館サービスとそのインフラについての記述からなる。戦略的テーマは,(1)図書館の位置づ…

E548 - デジタルキュレーションセンターの活動評価(英国)

英国のデジタルキュレーションセンター(DCC: E178参照)が2006年9月,2004年の設立以後の活動についての自己評価報告書を公表した。 DCCは,デジタルキュレーションに関する概要説明やマニュアル,関連技術や標準の動向を紹介する資料,用語集,事例やツールの紹介,専門家へのインタビュー…

9月 28日

参考資料

国際図書館連盟(IFLA: International Federation of Library Associations and Institutions)は、世界各国の図書館協会、図書館、関連機関を会員とする団体。約150か国、1,700以上の協会・図書館等が加盟している。日本からは、8団体・8機関が加盟。創立は1927年、本部はオランダ・ハーグ。○資料保存コア活動資料…

閉会の辞

本日は、お忙しい中、各方面から多くの方々にご参加をいただき、そして、長時間にわたりご聴講をいただきまして、誠にありがとうございました。また、講師の方々には、遠路はるばるお出でいただき、貴重なご講演、ご報告を賜りましたことを厚く御礼申し上げます。 世界では、一度にか…

質疑応答

【井坂(司会)】 質疑応答を行いたいと思います。ここからは司会席にもう一人、資料保存課の小林直子が入りますのでよろしくお願いいたします。【小林(司会)】 それではこれから質疑応答の時間に入りたいと思います。質問票は2枚いただいております。ひとつ目はバーラモフさんに対…

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